デザインフェスタ Vo.37 リポート（ぶっちゃけ編）

初めての出展でわかないこともたくさんあったんだけど、まずビックリしたのが、壁をみんな使っていた。

防災上、木製の壁は禁止って書いてあったのに、そんなのお構いなし。juconは壁が使えないと思い、壁に変わる新しい什器を作ったのはなんだったの？　
そしてテーブルにかける布も長いモノはダメって書いてあったのに、それもＯＫ。ブースの枠もはみ出し放題。ルールはあってないようなモノ。
今度、デザフェスに出ようと思っている方がいらっしゃったら、そんなに神経質になる必要はないですよ。


で、ルールがないのはお客さんも一緒？
ルールっていうか、マナーのないお客さんがたくさんいたよ。特に一言も断りなく、写真を黙って撮っていく人が多いこと。それも見ているお客さんのことなんか、お構いなくって感じ。そういう人は絶対買わない。買わないから写真に撮っていくんだと思うけど（笑）

中には、ちゃんと一声かけて撮られる方もいたけど、撮り終わってから「ありがとう」って言う人はほとんどいない。別に「ありがとう」って言ってもらいたわけじゃないけど、撮り終わってからも一言あるのがマナーの気がするんだけどね。
別に写真撮っていただくのはかまわないけど、まずは作品を見たい方のことを考えて欲しい。写真撮っていると、見ている方の方が遠慮しちゃう。

あとは、「これはどう作っているの？」「何を使っているの？」ってこと細かく聞いていく人。買うつもりで聞いているわけではないのは明確。

こっちは一生懸命考えて、生活かけてモノ作りしているわけで、その作品に対して、一言もなく写真を撮っていったり、作り方を聞いたりっていうのは、とっても失礼な感じがするんですよね。

なんか、普段のクラフトフェアでは感じない不快感をすごく感じました。お客さんは、入場料払っているし、動物園でも来たような気でいるんですかね？　こういうイベントに出る人は、そのくらいでイライラしないのか？　やっぱりjuconはこういうイベントに向かいないようです。（笑）




でも、一人だけ「写真撮らせてください」って言った女の子が、「やっぱり写真見なおして、欲しくなったので」って戻ってきてくれたことで、救われた感じがしました。






http://www8.plala.or.jp/jucon

デザインフェスタ Vo.37 リポート（出展者編）

初めての出展、いつもとは違うフィールドでしたが、顔見知りのクラフトマンが何人かいらっしゃいました。




コノコトさん。最近、あちこちでお会いします。




工房ふるかわやさん。時々、お会いします。




建具や・いのうえさん。滅多に会いません。（笑）




ミッツムッツさん。お会いしても、いつも忙しそうなので、お話が出来ません。（笑）



で、juconのお隣さん、真後ろの方々は、初めてお会いする方々。デザインフェスタによく出られている方々でした。

右隣、やさぐれねこさん。




左隣、まなほさん。




真後ろは、made in heavenさん、cage a lapinsさん、Porte paraさん。





ね、周りの作家さんと比べると、juconの作品は浮いちゃっている感じでしょ。（笑）



でも、真後ろの3組の作家さんたちには、juconのウッド・プレートを購入していただき、早速、ディスプレーに使っていただきました。




ブースも狭かったんですが、少しはみ出させていただいちゃったり、お世話になりました！


やさぐれねこさんにも、ブースの一部を通路として貸していただいちゃった。（笑）　周りの方が親切にしてくださったので、狭いブースでも、居心地よく出展出来ました。


で、この右隣のやさぐれさん。初日、開場15分くらいまで来なかったんですよ。
で、どんなモノを作っている人が来るのかな？って思っていたら、オジサンには、ちょっと理解に苦しむゆるキャラ？で出展。こういうのが若い人にウケるのかな？なんて思っていたら、ものすごい人気！



ブース前はいつも人、人、人・・・
juconのブースの前にも、やさぐれさん目的のお客さんが。
まあ、うちの前にはお客さんがいないんで、構わないんですけどね。（笑）

お客さんは、若い女の子だけじゃなくて、男性もいたり、オバちゃんもいたり、なんなのこの人気？って思って、作品をよく見るとなかなか面白い。





なんかタイトルの付け方がうまいんですよね。
もっと、うまいのもあったんだけど、それはすぐに売れちゃったり、お客さんがいっぱいいて写真撮れなかったり。


売れているというか、人の心をつかむのがうまい感じなんですよね。これって、大事なことだと思います。
2日間、お隣にいたら、なんとなく仲良くなっちゃって、お互いの作品を持って記念撮影。


（写真はおそらくさん撮影）


いつもとは違った作家さんとの交流も楽しかったです。





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デザインフェスタ Vo.37 リポート

予想はしていましたが、まさかこんなにとは・・・



自宅を出発したのは２時。道も空いている時間なので、一般道で会場のビッグサイトに向かいました。予定通りの４時半に到着。



１畳というスペース、荷物もちょっとだけ。搬入はあっという間に終了。



開場１時間前に、ディスプレーを始め、今回はこんな感じです。





カンカン中心のラインナップ。



しかし、周りも準備を始め出すと、なんかちょっと違和感。



通常のクラフトフェアとは、明らかに色が違う。原色系の周辺。クラフトでよく合う仲間たちは、違うエリアで出展。なんか、エリアの選択間違っちゃった・・・



１１時の開場と同時に、ものすごい数のお客さん。




しかし、juconのブースだけは・・・



う～、人がいません。
このエリアにいらっしゃるお客様は、ほとんどが１０代？　コスプレした女の子とかがバンバン通ります。１０代の女性に対応した作品って、juconのブースには皆無と言っていいでしょう。


だって、カンカン見ても、ほとんどの方が無反応。お買い上げいただかないまでも、見て楽しんでもらえれば、うれしいんですけどね。


しょうがないので、2日目はアクセサリーを中心にしたディスプレーに変更。



アクセサリーも、やっぱり渋すぎか？　こちらも効果なし。



それでもね、juconの作品を気に入ってくださる方が、何人かいらっしゃいました。3,400もある出展者の中から、選んでいただけたなんて、本当に感謝です。
中には、やっぱりどうしても欲しくてって、終了間際に戻ってきてくれた方もいらっしゃいました。もうそういうのすごくうれしい。
いつも駒ヶ根でお会いするお客様や、相模大野でお買い物してくださった方、インスタで知り合った方が、お買い物してくださいました。ＰＭのお友達も遊びに来てくれたり、普段の繋がりって、とても大事なだって改めて思いました。

今回、juconの作品を気に入ってくださった皆さまとも、またどこかでお会いできればなと思います。


とりあえず・・・　デザインフェスタは、もう出展するつもりはありませんが。（笑）




さて、今週末、土曜日は聖蹟桜ヶ丘でseiseki sun marche。日曜日は中央林間で、中央林間手づくりマルシェに出展です！




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