君の瞳に恋してる

Cant' Take My Eyes Of Youと言えば、ボーイズ・タウン・ギャングの82年の大ヒット曲として、耳馴染みの方も多いと思いますが、オリジナルは、フォーシーズンズのフランキー・ヴァリが67年にヒットさせています。

そんなフォーシーズンズの無名時代から、栄光を得るまでの映画、ジャージー・ボーイズか９月からロードショーが始まってました。
ずっと観に行きたいと思っていたのですが、毎週のようにクラフトフェアがあって忙しく、ようやく落ち着いた時には、すでにほとんどの映画館では上映が終わってました。

それでも、まだ渋谷でやっていたので観に行ってきました。



ヒューマントラストシネマ渋谷。
渋谷に行くのは何年ぶり？ いつの間に、そんなの出来たんだ？




上映一時間前に、チケットを購入したんですが、すでにほぼ満席状態。空いていたのは最前列のみ。
僕の観に行く映画って、マイナーのものが多いので、こんなに混んでいる映画は珍しい。土曜日だったのもマズかったか？

とは言っても、客席は100席あるかどうか、スクリーンも4mほどの小さな画面。映画館として、ちょっと迫力不足・・・

それでも、映画が始まれば、馴染みのある曲と、ストーリーに引き込まれました。

ミュージシャンとして、大成功をおさめる彼らですが、栄光の裏には光と影があります。
成功イコール幸せとは限らないということだと思います。

クリント・イースウッド監督ということで、フォーシーズンズを知らなくても楽しめるストーリーに仕上がっていたと思います。
あの大ヒット曲、「君の瞳に恋してる」の誕生経緯もわかり、音楽ファンには、興味深く観ることが出来るでしょう。

もう上映している映画館は少ないですが、もしご興味のある方は観に行ってはいかがでしょうか？




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