現在出ている注意報。
大雨警報・洪水警報・雷注意報・強風注意報(21時現在)
午後から降り出した雨は、滝のように降り続きました。
今日は早めに作業をやめにしようと思い、ふと自宅前の道を見ると・・・
赤土の混ざった水が流れていました。
うちの前の水路はよく詰まるので、このようになることは時々あります。
しかし赤土流れ出すのはおかしい。水が流れ出している方を見に行くと・・・
斜め前の裏山から、砂利や泥が大量に流れ出していました。スロープには水路があるのですが、ここに泥と砂利が詰まってしまい、雨水をのみ込めず、全部うちの前の道に流れ出していたのです。
この水は、最終的にうちの庭にすべて流れ込みます。
このまま、この大雨が降り続けば、うちの庭はドロドロ。これは何とかしなければいけない!
しかし、山から出た水をどうやって止める?
水の流れを変えなければと、いろいろやってみますが、思う方に水は行ってくれません。
そんな時、隣のオバちゃんも出て来てくれました。一緒に水の流れを変えようとしてくれるんですが、たった二人では、自然の力に適うわけもありません。こりゃ~無理だわ・・・
それでも、オバちゃんは、ずぶ濡れになりながら、なんとか水の流れを変えようとしています。そんな姿を見ていたら、僕があきらめるわけにはいきません。
その時、オバちゃんがふと「土嚢があればいいのね」って。
そうだ!役場に連絡して、土嚢を持って来てもらおう~
で、すぐに役場に電話。役場から消防団に連絡を入れてくれるとのこと。
「土嚢を持って来てくれますって」と伝えても、オバちゃんは手を休めない。
そんなオバちゃんを放っておくわけにもいかず、その作業が焼け石に水とわかりながらも、一緒にずぶ濡れになりながら、ひたすら水の方向を変える作業を続けました。
オバちゃんとは、会えば挨拶もしますし、時々野菜をもらったりもしていますが、個人的な話はほとんどしたことがありませんでした。
激しい雨の中、そのやっても無駄と思われる作業を続けながら、オバちゃんと僕はいろいろ話しをしました。
けっきょく、2時間ほど雨の中にいたでしょうか。オバちゃんも僕もずぶ濡れ。こんなに雨に打たれたのはいつ以来か?
そして、消防団がやって来たのは、もう陽が落ちたころでした。
まずは、裏山から流れ出している水の方向を変えるための土嚢。
うちの前にも土嚢が置かれました。
これで、安心か?
隣のオバちゃんも、消防団の皆さんも、ありがとうございました。
とりあえずの対応は出来ましたが、現在も激しい雨が降り続いています。
今後、どうなるかはまだわかりませんが、今のところは命の危険を感じる状況ではありません。山が崩れないといいんですけどね。
道志村に避難勧告が出たのを知って、メッセージをくださった皆様もありがとうございました。
道志村だけでなく、台風の被害がこれ以上出ないことをお祈りいたします。
★問合せ ★通販 ★H.P. ★Twitter ★Instagram
大雨警報・洪水警報・雷注意報・強風注意報(21時現在)
午後から降り出した雨は、滝のように降り続きました。
今日は早めに作業をやめにしようと思い、ふと自宅前の道を見ると・・・
赤土の混ざった水が流れていました。
うちの前の水路はよく詰まるので、このようになることは時々あります。
しかし赤土流れ出すのはおかしい。水が流れ出している方を見に行くと・・・
斜め前の裏山から、砂利や泥が大量に流れ出していました。スロープには水路があるのですが、ここに泥と砂利が詰まってしまい、雨水をのみ込めず、全部うちの前の道に流れ出していたのです。
この水は、最終的にうちの庭にすべて流れ込みます。
このまま、この大雨が降り続けば、うちの庭はドロドロ。これは何とかしなければいけない!
しかし、山から出た水をどうやって止める?
水の流れを変えなければと、いろいろやってみますが、思う方に水は行ってくれません。
そんな時、隣のオバちゃんも出て来てくれました。一緒に水の流れを変えようとしてくれるんですが、たった二人では、自然の力に適うわけもありません。こりゃ~無理だわ・・・
それでも、オバちゃんは、ずぶ濡れになりながら、なんとか水の流れを変えようとしています。そんな姿を見ていたら、僕があきらめるわけにはいきません。
その時、オバちゃんがふと「土嚢があればいいのね」って。
そうだ!役場に連絡して、土嚢を持って来てもらおう~
で、すぐに役場に電話。役場から消防団に連絡を入れてくれるとのこと。
「土嚢を持って来てくれますって」と伝えても、オバちゃんは手を休めない。
そんなオバちゃんを放っておくわけにもいかず、その作業が焼け石に水とわかりながらも、一緒にずぶ濡れになりながら、ひたすら水の方向を変える作業を続けました。
オバちゃんとは、会えば挨拶もしますし、時々野菜をもらったりもしていますが、個人的な話はほとんどしたことがありませんでした。
激しい雨の中、そのやっても無駄と思われる作業を続けながら、オバちゃんと僕はいろいろ話しをしました。
けっきょく、2時間ほど雨の中にいたでしょうか。オバちゃんも僕もずぶ濡れ。こんなに雨に打たれたのはいつ以来か?
そして、消防団がやって来たのは、もう陽が落ちたころでした。
まずは、裏山から流れ出している水の方向を変えるための土嚢。
うちの前にも土嚢が置かれました。
これで、安心か?
隣のオバちゃんも、消防団の皆さんも、ありがとうございました。
とりあえずの対応は出来ましたが、現在も激しい雨が降り続いています。
今後、どうなるかはまだわかりませんが、今のところは命の危険を感じる状況ではありません。山が崩れないといいんですけどね。
道志村に避難勧告が出たのを知って、メッセージをくださった皆様もありがとうございました。
道志村だけでなく、台風の被害がこれ以上出ないことをお祈りいたします。
★問合せ ★通販 ★H.P. ★Twitter ★Instagram