いつかはこの村を脱出して、海のそばに住みたい!
って思いつつ、十数年(^^;)
もはや出る出る詐欺と言われても、何も言えないjuconですが、ようやく重い腰をあげました(^^)
いや、あげようとしている(笑)
しかし、村を脱出するためには資金が必要。
そんなお金がどこにあるんじゃ!?
って思っていたのですが、あまりお金がかからず、村を脱出できるチャンスが巡ってきた(^^)
しかし、そこには作業場がない(^^;)
ってことで、やっぱりお金が必要だ~
うちの工房を誰か買ってくれないかな?
って気持ちで軽く呟いてみた。
朝から草刈りしました〜
— jucon 2020.09 個展 at +notion(銀座) (@a110jucon) August 7, 2020
この家、1〜2年以内に売りたいと思ってる😁
一階が作業場、木工機械付きで売っちゃうつもりなので、独立したい木工家の人にはいいかもね😊
木工家以外の方にも!
具体的なことは何も決まってないけど、気長に待てそうな方はお問い合わせください✋🏻#田舎暮らし #独立 #土地付 pic.twitter.com/OXm7OiJDJl
場所も書いてないし、広さも書いてない、そして価格も書いてないこんな曖昧なツイートに反応した人がいた!(^^;)
えっ~ なんで問い合わせがあるんだ?
つぶやいた僕の方がビックリ(笑)
で、連絡を取って、個展に来てもらったのは、30代男性と20代女性という来年結婚を控えた若いお二人。
現在は二人とも家具屋で働いていて、独立を考えているという。
僕も脱サラして家具屋になったので、そう簡単には食べていけないということは身に染みている。ましてや結婚するのは無謀???
とも思ったのですが、彼らは工房に興味を示してくれたので、実際に見に来てもらいました。
まずは村一番の良い場所を見せなきゃってことで、HOROHOROでランチ~
こんなショボい村でも、美味しいモノが食べられると、印象をよくする作戦!(笑)
なんだ、この二人、メッチャいい笑顔するじゃん(^^)
でも、笑顔がいいからって、1億5千万円の物件が買えるのかと言えば、そうは簡単にはいかんでしょう。
なので、95%オフくらいで話を進めるか?
ん、1億5千万円の95%オフっていくらだ?
まだ高いか?(笑)
まあ、とりあえず工房を見てもらわないとね(^^)
HOROHOROでランチ後は、いよいよ工房へ!
うちは150坪の土地に、建坪50坪の住居兼工房。
買った当時は、こんなボロボロの倉庫でした。
これをセルフリフォームして、こんな感じに。
この時はまだ風呂がなかったけど、その後は風呂小屋も作りました。
と言ってもね、作業するにはいいけど、家としての価値はゼロって言ってもいいくらいの造り。
だって、ガスはないし、ちゃんとした風呂もない、キッチンだって簡易的に作っただけだし、冬は寒いし、虫も出るし・・・
20代の女性がここに住めるとは思えない。男性だって住みたいとは思わないんじゃないかな?
ここから新婚生活を始めようっていう気にはなれないでしょう。
と思ったら、結婚はまだいつするか決めてないんだって~
初めに婚約者って聞いていたから、もう来年に結婚するって思いこんでいた(^^;)
で、二人ともこの物件を見て、ワクワクしちゃうっていう変人だった(笑)
この不便な環境を楽しんでみたいって気持ちがあるみたい。
僕が経験した、脱サラ後の苦労話を聞いても前向きな二人。
ってことは、買っちゃう?(^^)
って、そんなにすぐに決められることではないので、前向きに検討してもらうってことで、今日のところは終了~
まあ、買ってもらわなくても、賃貸という感じでもいいかな~と思ってます。
ただ、売るにしても、貸すにしても、こういう時の契約書の作り方が全然わかりません。
個人同士で交わした契約書でも有効なのか? それとも資格を持った誰かにお願いした方がいいのか?
もし、このブログをご覧の方に、こういうことに詳しい方がいらっしゃれば、教えていただければと思います(^^)
あっ!あと即金で1億5千万円で買うよ~っていう方もいらっしゃったら、ご連絡ください(笑)