カホフカ水力発電ダムの破壊。
ロシアの仕業か、ウクライナの仕業か・・・
ネットで簡単に情報を得ることはできるが、本当のことを知るのはすごく難しい。
ひとつの事実に対して、真実は人それぞれ違ったりする。
調べれば調べるほどわからなくなることがいっぱいだ。
地球温暖化が叫ばれる中、地球寒冷化を唱える人もいたり。
どのデーターを根拠にするかによって、考え方も変わってくる。そのデーターさえも、捏造されているものもあるとかないとか・・・
疑い出せばキリがない。
もし地球温暖化が事実だとしても、その原因が本当にCO2なのかという疑問もある。
そう考えてしまう一つには、「脱炭素」というキーワードがあまりにもビジネス的、政治的に使われているからかもしれない。
例えば日本の自動車産業を潰したいがために、電気自動車を推し進めるヨーロッパの自動車産業。
エンジン車でも、バイオマス燃料を使えばCO2の削減は出来るはず。
また火力発電が悪という考えも、日本を攻撃するための手段かもしれない。
日本の約70%は火力発電で、世界に負い目を感じているかもしれないが、現在CO2を出さない火力発電が開発されていて、石炭火力が見直されている。
石炭は、石油や天然ガスに比べると、資源も豊富という話だ。
そもそもは原発推進派のイギリス、サッチャー首相(当時)が「脱炭素」を言い出し、それをビジネス化しようとした人たちの力で、今のムーブメントが生まれたとも言われている。
だいたいCO2削減の実績をお金で売り買い出来るシステムがあるってことがおかしいでしょ?
これってお金を出せば、CO2出し放題ってことですよ。
まあ、脱炭素に拘っているのは、日本だけという話もあるしね。
日本がCO2排出をゼロにしても、削減量は世界全体の4%弱にしかならないらしいです。
アメリカ、中国が本気で削減しない限り、脱炭素社会はムリ。
大昔から欧米は世界を覇権し、自分たちが都合よく利益を増やせるように動いている気がする。
脱炭素、地球温暖化というのも、実は欧米の戦略かもしれないね。
ってjucon、欧米を敵に回してる?^^;
ここ数年、何かというとSDGsが叫ばれ、その時に使われる「地球に優しい」という言葉には疑問がある。
例えばCO2が増え続けて、地球は何か困ることがあるのだろうか?
そのために地球温暖化したとしても、地球誕生の歴史から見れば、そんなことは些細なことでしかないのでは?
巨大台風や豪雨、海面上昇等々が原因で災害が増えて困るのは人間でしょ?
そう考えれば、温暖化対策って「地球に優しい」ではなく「人間に優しい」となるのでは?
人間たちの都合で、保護する動物、駆除する動物が決められ、虫たちは益虫、害虫に振り分けされる。
それは人間の生活に支障があるかどうかで決まるのでは?
だったら「地球に優しい」はおかしいよね?
テレビでよく見かける子どもを利用したSDGs企画。
「地球に優しい」という言葉を信じて行動する子どもたちは、その言葉を植え付けられ、それで儲けようとしている企業に洗脳されているのではと思ってしまう。
もちろん、環境のことを考え、行動することはとても良いこと。
人間だけでなく、地球上のすべての生き物が共生して暮らしていける世界が作れれば、それは理想的ではあるが「地球のため、環境のため」と言っている国々が、ウクライナとロシアの戦争を止めるどころか加担している現状。
罪のない一般市民が犠牲になり、街が破壊されている。
爆弾なんて落としたら、それこそCO2が増えるでしょ。
世界のダブルスタンダードが続く限り、平和なんて訪れるわけはない。
まあ、でも実際には何が事実なのかは、きっと永久にわからないんでしょうね。
わからないなりにも、今後もいろいろ勉強して自分なりの考えを持ちたいですね(^^)
もちろん、いろんな考え方はあっていいのだけど、世の中には本当に良いことと思い進めている人たちもいれば、悪意を持って利用している人たちもいるでしょう。
せめて、悪意を持って利用している人たちには騙されないようにしたいと思います。
なんて、考えながら、今日も作業してました。
しかし、そんな難しいことを考えながら仕事しているせいか、作業がなかなか進みません。
っていうのはウソw
新作なので、作り方を考え考え作業しているため、進み具合は遅い^^;
今日は昨日作ったモン・サン・ミシェル的な建物の土台の制作。
1日でこれしか進まないのは、やっぱりヤバ過ぎる^^;