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jucon Solo Exhibitions
　メカ・ワンダーランド
（あなたの知らない海の世界）

同じようで違うんです。

2011-02-12 11:14:22 | Weblog
出稼ぎへＧＯ！

って、思って車で２００ｍくらい走り出したら、今日の仕事は中止という連絡が。




雪かきで筋肉痛だったし、雪道の運転も疲れるし、久々にお休みでラッキー！！

と、言いたいところですが、それならjuconのお仕事もしなくちゃ。






先日、板剥ぎをしたテーブルトップ、オイルの塗り直しも終わり、そろそろ発送しなくては・・・
プチプチ巻いて、段ボールで包みます。



この作業に費やした時間は約３日間。
でも、出稼ぎ１日分の儲けもないです。

外で仕事した方がはるかに儲かるってことですが、やっぱり自分の仕事をしている方がいいです。それも仕事があればの話になりますが。(笑)



出稼ぎも家具を作る仕事なので、木工が出来て、お金ももらえるなんて最高のはずなんですが、僕はそれほど木工が好きじゃないのかも？(笑)

やっぱりお客さんの顔が見えていて、その方々の事を思い描きながら作る家具と、ただ単に家具を作るというのでは違うようです。

月並みな言い方ではありますが、お客さんに喜んでいただけることが、この仕事のおもしろいところ、やりがいのあるところかもです。




ところでプチプチ（エアパッキン）は、どちらが表でどちらが裏でしょう？
僕は知っています。(笑)





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持病

2011-02-10 00:00:00 | Weblog
すっかり忘れてましたが、実は僕、仕事アレルギーでした。
あまり働き過ぎると体調不良になります。


1月はほとんど仕事してなかったのに、昨日から2日間、朝から晩までみっちり働いたせいか、もうすでに調子がわるいです。
これが16日まで続く予定で、僕はどうなってしまうんでしょう？
でも、この不景気に仕事があることは感謝ですよね。

もしかして、逆に免疫出来て、仕事アレルギーが治ったりして。(笑)






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死のロード

2011-02-08 21:20:13 | Weblog
阪神風に言えば。(笑)



僕はスポーツ選手のようにホームグランド以外でも働くんです。
で、今日からアウェイでの試合？が1週間ほど続きます。

アウェイでは、いつもと勝手が違います。



木工の機械は単純で操作は簡単なんですが、古いモノの場合が多いのでそれぞれにクセがあります。
このクセを計算して加工していかなくてはいけないんですが、よそ様の機械のクセに慣れるには少し時間がかかります。

何度か使ってみて、あ～こんな感じだというのを出来るだけ早く感じ取るのが勝利の秘訣！？



ましてや、自分の工房にない機械を使う時は緊張が・・・
一歩間違えば大怪我する恐れがある機械を扱うのは、精神的にも疲れます。


しかし、本当に疲れたのは昨日行った鋸山で、ずっと階段を上り下りしていたことかもしれません。(笑)
あそこの階段こそ、死のロードなのかも・・・



というわけで、アウェイ初日＆鋸山で疲れているjuconでした。






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juconのお薦めスポット

2011-02-07 22:54:40 | Weblog
実家に行く用事があったので、ちょっと足を伸ばして鋸山（のこぎりやま）に行ってきました。




この山には以前にも行ったことがあって、その時の感動が忘れられなくて、もう一度行きたいとずっと思っていたんです。


特に感動したのが百尺観音。

狭い道を抜けたその先に、急に現れる巨大な観音像。その大きさにビックリ。





こんな大きなものを手作業で作れるなんて、人間ってすごいんだなって思います。


そして大仏もデカい！




そしてそして、梅がもう咲いていたのにビックリです。

千葉にはもう春が来ていました。



この他にも鋸山に見どころがたくさんで、2時間ほどのハイキングコースになっています。
これからの季節、春を感じながらのんびり歩いてみるのもいいかもしれません。







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テーブルトップ

2011-02-05 00:00:00 | Weblog
小さな小さな箱に入っていたものは・・・




なんと・・・












仙台銘菓「萩の月」



これを初めて食べたのは、もう20年くらい前でしょうか。和菓子？洋菓子？
その頃は、あんまりしゃれた菓子がなかったので、ちょっと衝撃的だった記憶があります。(笑)

中身はこんな感じ。







って、なぜテーブルトップが届かず、「萩の月」が来た？？？



たぶん、お客様のお心遣いだとは思ったんですが、でも伝票には「テーブルトップ」って書いてあるし、もしかしてひょっとして、何かの間違いで「テーブルトップ」が「萩の月」になっちゃった？


早速、確認したところ、「テーブルトップ」も「萩の月」も送ってくれたそうです。一緒に発送したので品名を「テーブルトップ」として出しちゃったとのことでした。






で、1日遅れで今日届きましたよ。テーブルトップ！！







もう、プロ並みの完璧な梱包です。(笑)






お子さんが書いてしまったと思われる落書きがところどころありましたが、すごくきれいに使っていただいてました。
反りもほとんどなく、よい状態です。



これを1枚の板にするため、5枚の板を剥ぎ（はぎ）ます。（板と板をくっつけることを「はぐ」といいます）



実は、めちゃくちゃヒマそうに見えて、来週からけっこう忙しくなりそうなんです。
で来週は、このテーブルトップを剥ぐ時間がない。


というわけで受け取って、すぐに作業に取り掛かりました。






一度納めたモノを再び加工するのは初めてのこと。まさに初仕事です。

作業的にはそんなに難しいことではありません。いつもやっている手順とそれほど変わりがありません。



テーブルの傷を消すのか残すのか確認したあと、消すならサンダーをかけて、消さないならそのままオイルを塗り直して、今回のお仕事は終了です。あとは宮城県に送り返すだけです。


遠く離れてしまっても、juconに仕事を依頼していただいたことに感謝です。


発送まではしばらくお時間をいただくことになりますが、もう少しお待ちください。







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