3月6日の中国新聞のちらし、4半分に折っていますが、新聞全紙の大きさです。
家から車で10分ほどのところに西風新都ができて、現在も開発中です。
そこにできた「こころ西風梅苑」が第14回広島街づくりデザイン賞(花と緑部門)を受賞しています。
日本屈指の作庭家第16代佐野藤右衛門さんが、昨年の初公開までに5年の歳月をかけてできあがりました。
ガリさんご夫妻に誘っていただき、車に乗せていただいて、公開初日の昨日7日に出かけました。
あいにく、朝のうち雨がぱらつく曇り空で、
まだ咲きはじめたばかりという感じ、
ただ、樹形の美しい銘木がたくさんあって、花が咲いたらさぞ見事だろうなと思わせてくれました。
樹齢100年以上の銘木が約20本、中には300年を超える個体も含まれていて、樹齢100年以上の梅がこれだけまとまって見られる梅苑は日本では稀有な存在だそうです。
咲いていた紅梅、
白梅、
ピンクの花です。
梅の品種のプレートがないのが残念でしたが、曇り空を吹き飛ばす馥郁とした梅の香の漂う梅苑でした。
帰りに家に寄っていただいて、ティータイム、ガリさんが「梅見の後は?」、「えっ、句会でもするのかな」などと思っていると、「桜でしょ」とお土産のお菓子を出してくださいました。
桜のおかきでした。
おもたせのおかきと家にあったお菓子で楽しい時間を過ごしました。