Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

「草木染の世界」展

2015-03-23 | テディベア

広島市植物公園で3月7日(土)から4月2日(木)まで「草木染の世界」展がひらかれています。
毎年春恒例の展示で、今年が35回目だそうです。
昨日の日曜日、katsuraさんのお車に乗せていただいて、出かけてきました。

 

展示室に入ると、草木染についての説明や

 

スカーフを染めた植物の写真、実物、染めたスカーフが展示されています。
同じ植物から抽出した染液で染めても、媒染剤によって違う発色になり、実物見本が展示されていると、草木染への関心が深まります。

 

ギャラリートークや草木染実習を指導してくださる寺田勝彦先生の作品「刻の舟」

 

katsuraさんの作品「春のPensees」

 

作品の部分と

 

袋のなか、アカメガシワを乾燥させた葉が入っていて、触れるとかさかさとやさしい音がします。

 

比治山大学の藍染講習会を受講したみなさんが3日間かけて仕上げた力作もいっしょに展示されています。

 

織り機も置いてあって、自由に織り体験ができるようになっています。
4月2日(木)までですので、お近くの方はぜひお出かけください。
萩の旅日記は、今日はお休み、明日から再開します。



 

植物公園に出かけたついでに、今年、子どもたちに贈る絵はがき用の写真を撮りました。
1枚だけ紹介します。
後姿ですがカメラを持った竹登が、ピクニックにやって来たこぐまたちに「写真を撮るよ~」と言っているシーンです。
もう、食べはじめている子もいますが、みんな、カメラ目線でしょう。
katsuraさんも私も朝早く起きて、鶏の唐揚げやサンドイッチ、フルーツなどを作りました。
ギャラリートークに参加した友だちもいっしょに、くまたちのお下がりのごちそうでのランチでした。