Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

香り椿

2015-03-24 | テディベア

笠山・椿群生林の帰り道、その日の朝刊に載っていた萩市役所に香り椿が植えられているというミイーさんの情報で、萩市役所に寄ってみることにしました。

 

受付の方の案内で外に出ると、ピンクのかわいい花が咲いていました。

 

一般的には椿には香りがないのですが、近年、ヒメサザンカとの交配で香り椿が生まれたそうです。
港の春(一重咲きの極小輪)のほかに、

 

 

港の曙(淡い桃色で底白ぼかし)、港の華(淡い桃色の八重咲き)の3品種が植えてありました。

 

市役所玄関前にちょうど萩循環バスのまぁーるバスが止りました。
「花燃ゆ」大河ドラマ館のラッピングバスです。
「東京シャッターガール」の作者桐木憲一さんの文さんのイラストが描かれています、桐木さんは萩出身の漫画家です。

 

喫茶店「ジャンティーク」を教えていただいて、

         

おいしいコーヒーをいただきながら、マスターとお話していると、お店にピンナップしてあった萩の絵はがきを描いているくらぬきしんさんが絵本も出版していることが分かりました。

 

手前の2冊を購入、左後ろの「リュウグウノツカイ」は、翌日、萩博物館のミュージアムショップで求めました。

 

「ぼくのまち 萩のまち」では、ネコ、イヌ、ウサギ、キツネ、タヌキ、サルなど、いろいろな動物が萩のまちを案内してくれます。
この見開きのページは、指月公園の花見と萩八景遊覧船のシーンです。
もちろん、私たちが訪れた笠山や城下町の紹介もあります。