「文と萩物語」花燃ゆ大河ドラマ館は、昨日紹介した旧明倫小学校の体育館で、今年1月11日から来年1月10日まで、無休でひらかれています。
私たちは徒歩で校舎の方から入ってきましたが、自家用車やバスは、広い正面入り口の駐車場に止めて、入場します。
入場するとき、文や松陰のほかゆかりの人物10人のなかから、だれか一人のカードがもらえます。
このカードを会場内の機械にかざすとアニメーションで登場して、自己紹介をし、自分の活躍ぶりを演説してくれる仕組みです。
私がもらったのは、文の夫久坂玄瑞です。
会場に入るとすぐに目に入るのが、文と久坂玄瑞の婚礼衣装です。
登場人物の相関図、歴史音痴の上に大河ドラマは時々見ているだけなので、なんとかのみこめました。
松陰先生の志士判定おみくじコーナーでは簡単な質問に答えると、どの志士のタイプか判断してくれます。
伊藤博文タイプでした、横の引き出しからおみくじをもらいます、上から3枚目の写真の右側のがそのおみくじです。
記念撮影スポットの松下村塾のセットやシアターコーナーもあり、大河ファンでなくても楽しめるようになっています。
出口に近いところに並んだ志士たちや会場内のイラストは、萩出身の漫画家桐木憲一さん(東京シャッターガールなどの作者)の手に寄るものです。
文の横に、桐木さんが会場を訪れたときのサインがありました。
訪れた3月18日には、来場者が50.000人になるかもと、入口のところでくす玉を吊るす予行演習をしていました。
東京から参加されたすのさんがパンフレットを送ってくださっていたので、事前学習もでき、楽しく見学できました。