Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ヒロシマ70

2015-07-06 | テディベア

「ヒロシマ70 入野忠芳 香川龍介 田谷行平」展の案内をもらっていたのですが、出かけられないままでいたところ、昨日、友だちのYさんに誘っていただき、出かけることができました。

 

入野忠芳さんは、1976年「裂罅」(1枚目の写真の一番上の作品)発表の頃からの長いファンで、たまたま同姓ということもあり、考え方も通じるものがあり、2013年に亡くなられるまで、個展のたびに、移り変わる課題の絵を見せていただいていました。

 

「波動」 1980年 1818×1818mm 油彩

 

「流形」 1995年 1818×3636mm 油彩

 

「風成」 2002年 1818×2273mm 油彩

 

香川龍介さん 「work2015-3」 未完 910×1820mm ミクストメディア

 

田谷行平さん 「虚空に夢を見た」 2015年 1303×2320×50mm 墨、鉛筆、アクリル
以上、いずれも、案内のパンフレットからの引用です。

 

会場の泉美術館はこのエクセルのビルの4階にあります。

 

展示室の横のカフェでは、窓からの美しい緑を見ながら寛ぐことができるようになっています。

奥の展示室には、入野忠芳さんの被爆樹木を描いた墨彩画、絵本「もえたじゃがいも」の原画が展示され、彼の制作風景がビデオで上映されていました。
広島拘置所の壁画でも有名な方で、作品はかなりの数を見せていただいていますが、制作風景はお話を聞くだけで、見たことがなかったので、すばらしいテクニックに感動しっぱなしでした。
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Yさんにごちそうしてもらったランチはおいしいお寿司屋さんでのお寿司とデザート、そのほかに、急に一人暮らしになった私が困らないように、手作りのサンドイッチや晩ご飯のおかずに魚のムニエル、ポテトサラダ、煮物(厚揚げ、南瓜、茄子、しし唐、ズッキーニ)などを差し入れてくれました。
腰の圧迫骨折で、先週の土曜日、夫が入院しました。
入院が早くて4週間、長引けば2~3か月で、すこしばたばたして、ブログの更新ができないときがあるかもしれませんが、ご心配いただきませんように、よろしくお願いいたします。