Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ひまわりのお洋服

2015-07-16 | テディベア

ひまわりの小柄の布地を見つけました。

 

女の子用のワンピースを作って、

 

男の子用のシャツとズボンを作りました。

 

メイたちが着るとこんな感じになります。

 

8月8日にひらかれる「笑顔広がれビッグスマイルチャリティコンサート」でお客さまを迎えるときに着るのは、みかさんがずっと前に作ったこの子たちです。

         

一昨日できあがったお洋服をお送りしたら、昨日届いて、夜には、お洋服を着せたお写真を送ってくださいました。

ちょっと長くなりますが、とてもすばらしい企画なので、このお洋服を作った経過とこれからのことにふれてみます。
先日、Facebookに被災地の子どもたちに贈る5枚の絵はがきを載せました。
みかさんから、この絵はがきを何組か分けてほしいとのメッセージがありました。
8月8日に福山市でひらかれる「笑顔広がれビッグスマイルチャリティコンサート」に、被災地の宮城県から10名ほどの参加者があり、その方たちにプレゼントしたいとのことでした。
こうした輪が広がるのはすてきなことなので、すぐに、50部をお送りしました。
実行委員会では、みかさん作のテディベアたちも、みなさんをお迎えする案がでて、お洋服を貸してもらえないかとのことでした。
みかさんは、10年前に、私をmixiに誘ってくださった方で、当時、家に泊りがけで2日かけて、このテディベアを作りました。
ひまわりの種を蒔いて育て、当日、会場をそのひまわりでいっぱいにする企画なので、テディベアのたちのお洋服もひまわりの柄で作って、ひまわりの花を持たせるのはどうかなと思い、作りました。
暑い夏に元気いっぱいに咲くひまわり、テディベアたちも笑顔を広げるお手伝いを喜んで果たすことでしょう。

くわしいことは、最後のアドレスをクリックして、読んでいただくとして、経緯のところを引用させていただきます。
<笑顔広がれプロジェクトの立ち上げの経緯>
宮城県山元町に私立ふじ幼稚園があります。
2011年3月11日、 園児51名が乗ったバスが津波にのみ込まれ、懸命の救出にも関わらず、園児8名、救出で力尽きた職員1名が亡くなられました。
亡くなられたおひとり高橋ひな乃ちゃん(当時5歳)のお母様高橋ひろみさんが立ち上げられたのが笑顔広がれプロジェクトです。
ひな乃ちゃんの笑顔はひまわりのようだったと生き残ったお友達がビッグスマイルというひまわりの種をもって来てくれたのがきっかけに。
ひな乃ちゃんがみんなに届けた笑顔のように、笑顔が広がって欲しいと。
また子供たちの命を守る防災についても考えるきっかけにして欲しいと願いを込めて国内外にご賛同いただける方々にヒマワリの種を配られています。
このご縁があって、ひまわり(ビッグスマイル)の種を笑顔広がれプロジェクトさんから送ってきていただくことになりました。
そこで7月初旬からお盆くらいまで、カフェドララをひまわりの笑顔でいっぱいにし、そしてその中でコンサートが出来たらどんなに素晴らしいだろうかと。
カフェドララでは、この企画に賛同されるボランティアの方を募集しています。
運営ボランティアとコンサート出演ボランティアと二通り。両方でもOKです。参加者には希望によりひまわりのタネをさしあげます。ご自宅で育て、ララにご持参下さい。
日時 8月8日(土)pm12:00〜17:00
場所 カフェドララ
参加費 \1000
内訳 ワンドリンク
ひまわり育成費
チャリティ支援

「笑顔広がれビッグスマイルチャリティコンサート」



 

プランターで咲き始めたひまわりの写真を、今朝、みかさんが送ってくださいました。
7:30追記