Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

在宅ケアベッド

2015-07-30 | テディベア

腰の圧迫骨折で入院中の夫が今日の午後、仮退院してきます。
入院中だとインスリンポンプの使用が認められないので、いったん退院して、明日、インスリンポンプを借りている病院に通院、明後日、また入院中の病院に再入院ということになっています。
2泊3日を家で過ごすことになり、2階の寝室への移動が無理なので、介護用のベッドを借りることにして、一昨日、1階の部屋の模様替えをしました。

 

最小限の家具の移動ですむように考えて、ベッドを置く予定の8畳の食卓を小さく折り畳んで6畳に移し、2階の寝室で使っていたサイドテーブルを降ろしてきました。

 

すこし前にアンデルセンで見つけたちょっとめずらしいお花、名前を覚えていません。

 

昨日のお昼、小さくなった食卓でのランチはワンプレート、玉葱・つゆ豆・オクラを炒めて塩・胡椒で味付たのと合鴨スモーク、ミニトマト、胡瓜、お結びはまん丸にしてみました。
食べ終わってしばらくすると、ヘルパーさんがお掃除に来てくださり、ちょうどお掃除がすんだ頃に、

 

レンタルベッドが届きました。
全部新品、梱包を解いて組み立ててくださいました。
まだ、介護認定がおりていないので、実費を払いましたが、上に敷くマット(たしか2,800円の値札がついていました)をプレゼントしてもらって、1か月1,500円、えっ、ほんとうに実費なのですかと念押しをする安さです。

 

枕とタオルケットをセットしました。

 

まっさらの電動ベッド、手元のスイッチで軽く軽く動きます。

 

最近のベッドの性能はすばらしいなと思います。
介護申請をしていなかったら、2階の寝室で使っているベッドを解体してまたセットしてと大変でしたが、地域包括センターの方がいろいろと手配してくださり、快適な時間を過ごせそうです。

 

移動するのに使う杖は、折り畳めるようになっています。

 

お試しということで、無料で貸していただきました。
私の前倒しのヘルパーさんの派遣といい、今回の夫のベッドといい、かなりの介護保険料を払っているとはいえ、福祉の現場も以前と比べるとすすんでいることを実感しました。