Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

撮影開始

2010-01-21 | テディベア

しゅう防さんの愛艇ぷかぷかⅣ号が帆を張ったところです。

 

昨日のお昼12時頃の五日市マリーナ、

 

たくさんの美しいヨットやボートに目を瞠りながら、

 

広いマリーナのなかを、しゅう防さんのヨットが係留されているところまで歩きます。

 

ぼくたち、ほんもののヨットに乗れるんだね。

 

心配されていたお天気ですが、時には薄日すら射して、

 

約5時間にわたった撮影は順調にすすみました。
このシーンは出航に向けてスタンバイのくーたんとjunです。
明日から「くーたんの海」第1話を5回シリーズでアップの予定です。


大shiぉさん作詞作曲のテーマ曲の内の一篇

旅路へ

僕が旅に出るのは
未だ見ぬ自分に出逢うため
未だ見ぬ自分はきっと
このホシのまるさを知っているから

僕が旅に出るのは
未だ見ぬ自分に出逢うため
未だ見ぬ自分はきっと
このホシの広さを知っているから

水のない海の荒波にもまれながら
ここまで生きてきたんだ
God speed 行くよ


タイトルは「くーたんの海」に決定、5人の役割も決まりました。
しゅう防さん作のスライドショーの字幕に流れる予定です。
監督       しゅう防
助監督      jun
ミュージック   大shiぉ
スタイリスト   katsura
アシスタント   ガリ

プロジェクト立ち上げ

2010-01-20 | テディベア

こんにちは、くーたんに、お土産です。

 

わっ、ありがとう、袋の中に袋が入ってるよ。

 

見て、見て、こんなにおっきなどんぐり♪

 

こっちの袋には細長いどんぐり、木にくっついてる丸い穴みたいなのはどんぐりのはかまだよ、ここにどんぐりがくっついてたんだって。

 

ぼくね、この袋にどんぐり集めてるの。

 

ぼくのどんぐりはちっちゃいね。

 

ぼく、お菓子がだいすきなんだけど、くまだから、どんぐりもだいすき、袋にいっぱい、うれしいな♪

 

今日、お出かけなんだよ、リュックにいくつ持っていこうかな?

くーたんがいただいたどんぐりのお土産と今日のタイトルと関係があるんです。
1週間前の13日、我が家に、mixiのマイミクのしゅう防さんと大shiぉさん、友だちのkatsuraさん、ガリさん、私の5人が集まって、プロジェクトを立ち上げました。
なんと、それは壮大な物語のはじまり、くーたんとjunがヨットで大航海をする動画(スライドショー)を製作するというものです。
テーマ音楽の演奏も含めて作詞作曲はしゅう防さんと大shiぉさん、私たち3人はスタイリスト、助手、小道具係、カメラマン、なんでもやります。

この打ち合わせに、大shiぉさんがどんぐりをくーたんのお土産に持ってきてくださったというわけです。
しゅう防さんにはケーキ、katsuraさん、ガリさんにはお菓子をいただきましたが、こちらはみんなで食べてしまって、写真がありません。

太平洋横断が夢というしゅう防さんがお持ちのヨットで、今日の午後、とりあえず第1話の撮影をはじめます。
この1週間、小道具や洋服を作っていました。

 

まだ動画のタイトルも決まっていないし、試案ですが、はじまり部分の写真を1枚だけご紹介しましょう。
くーたんがおもちゃのヨットと絵本を見ながら、「ほんもののヨットに乗りたいなぁ」と思いを募らせているシーンです。
さあ、どんな物語が展開していくのか、楽しみにしていてください。

白鳥

2010-01-19 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスの運河には白鳥たちが住んでいます。
散歩していると、こちらにやってきたので、junが声をかけていましたが、白鳥たちは家路を急いでいたらしく、無視をして、行ってしまいました。
junが走るスピードよりも、白鳥たちの泳ぐスピードのほうがはるかに勝っていました。

ナインチェ

2010-01-18 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスにあるショップ「ナインチェ」は、ディック・ブルーナのミッフィーちゃんをはじめ、絵本の主人公たちのぬいぐるみやグッズを扱っています。
ここだけのオリジナルもあり、ショップの半分くらいのかなり広いスペースで子どもたちが遊べるようになっています。
作者ブルーナは主人公に、「ウサギ」を意味するオランダ語 konijn に接尾語 -tje (小さく愛らしいもの)を付けるなどして、 Nijntje という名前を与え、これが、ナインチェの誕生となりました、ミッフィーは英語圏での呼び方です。
息子たちが小さな頃に親しんだ絵本では、石井桃子さんの訳で「ちいさなうさこちゃん」でした。

ミステリアスエッシャー

2010-01-17 | テディベア

ミステリアスエッシャー館は、3D映像を見るシアターです。

 

一歩中に入ると、

 

建物の構造にびっくり、床はうねり、

 

壁はまっすぐ立っていない、

 

エッシャーの魔法にかかって、そこは異次元の世界、

 

junの目もその世界にひきこまれています。

 

ところどころに展示してある作品を見ながら歩いていくと、

 

シアターの入口、

 

ここからは、写真撮影禁止です。
肝心の3D映像はエッシャーの作品が随所に組み込まれているということで期待しましたが、ストーリーも平凡だし、下手に3Dの迫力だけで、エッシャーの作品が生かされているとはいえないものでした。
エッシャーの作品がだいすきなだけに、ちょっと残念でしたが、建物の中が楽しかったので、よしとしましょう。

風車のある風景

2010-01-16 | テディベア

ハウステンボスの入国ゲートをくぐって左の方に行くと、大きな風車のある風景が広がっています。

 

ゆったりと廻る風車の羽根は、

 

もっとゆっくりしてもいいんだよと教えてくれているようです。

 

小さなjunとプチも、

 

お花畑で思いっきり楽しい時間を過ごし、

 

ゆっくり歩いてホテルへ向かいます。

 

あそこの道をを歩いてきたんだね。

冬景色

2010-01-15 | テディベア

 恵比寿図 絹本掛け軸
江戸時代の絵師狩野常信(1636-1713)のものだといわれ、昔から実家にありました。
毎年1月15日だけに床に掛けられる軸で、古色蒼然としています。

 

常信の署名と落款、毎月1日と15日にはお赤飯、1月15日にはこの軸の前で小豆粥を食べた家族の思い出が残っています。

 

鎌倉彫の椿の帯止め、亡母が娘時代にお稽古で作ったものです。
そういえば、椿の花がだいすきで、庭には何種類もの椿が植えられていました。

 

草木染を習っていた頃、すきな俳句を集めて草木染作品としての句集「冬麗」を作ったことがありますが、それを入れるための帙(ちつ)、友だちのお母さまのお茶席用の着物地を貼ってあります。
蓋をあけると、内箱の一辺(右側)がすっとひらいて中の本が取り出しやすくなっている装丁で、すこし若いときなので、比較的きちんと仕上がっています。

 

何日か前の暖かかった日のバス停への道筋にあるお宅の南天、竹垣に映る影も日本画の世界、

 

大きな夏みかんも日差しを受けて輝いていました。

 

一転して、寒波到来の昨日の朝、この辺りも雪景色、今朝も雪が降っています。

 

雪の中の裏の田んぼの昨年の稲株、

 

花壇にこぼれ種で芽吹いたカモミールの花も震えています。

和の小物、手元にあるものを脈略もなくアップしましたが、今日で終わり、明日からはハウステンボスの旅の画像をアップの予定です。

縮緬

2010-01-14 | テディベア

 うさぎ 縮緬細工 金沢
縮緬の古布を使ったお細工物のうさぎ、デパートの加賀の物産展で出会い、当時縮緬のお細工物を復元しようという動きもあり、これをお手本にいろいろと作って遊びました。

 

ほおずき、かわいい赤い丸い実を、真四角の布を縫って包みます。

 

男の子は銀杏の葉に、女の子は紅葉の葉に乗って遊んでいます。
これは既製品、後の銀杏の葉が作りかけのもの、いくつか作りましたがプレゼントしてしまって、私が作ったものは残っていません。

 

友だちが作ってくれた金魚、布の模様を上手に生かしています。

 

まだ小さな蕾ちゃん、お気に入りでたくさん作りましたが、これひとつだけが残っていました、お手玉としても使えます。

 

市松人形用の着物、20年以上前になりますが、和裁をしたことがないので、まだ元気だった母に教えてもらって、縫い上げました。
お人形用なので、人間用とは前見頃や袵(おくみ)の幅などが違い、褄の部分もたっぷりです。
昔はかさねで着ていたので、長襦袢の上にこうして2枚かさねて着せます。

 

いただいた着物地で短い袖しかとれなかったので、幼い子用にちゃんちゃんこを組み合わせています。
ちゃんちゃんこ用の縮緬はいい赤がなかったので、白地を染めました。

 

古い着物をほどいたのをいただいたり、古布市で袖部分だけを求めたり、まだ、お人形の着物が作れるくらいの布が残っています。

 

いただいた日本刺繍の半襟、いっしょに写っているのは羽織紐、どちらも大正から昭和初期にかけてのものです。

木目

2010-01-13 | テディベア

 三春駒 福島県名産
有名なものなので、お持ちの方も多いことでしょう。
福島県には行ったことがありません、いつかの午年の前年にデパートで買いました。

 

鯛まねき、但馬の一戯作、30年位前のものですが、手にすると、楠のいい香りが残っています。

 

たい焼きまねきくま新発売…真似っこjun、ごめんね、うそうそ。

 

友だちのご主人手彫りの童子、やさしいお顔が作者のお人柄そのものです。

 

欅の木目が美しい香合、木目の生かし方はもちろん、本体と蓋の部分の切り離しの技術に惚れ惚れとします。

 

南部鉄の呼び鈴、持ち手のところがうさぎになっています。

 

黍がら細工のいのしし、こういう身近にあった素材をうまく利用したものは、日本だけではなく、世界中にありますね。

土鈴

2010-01-12 | テディベア

 桃太郎土鈴 岡山
桃太郎をはじめ、犬、猿、雉、鬼たちが輪になっているのが楽しく、音色は素朴です。
 
 

桃太郎とお供の犬たち、土人形です。

 

アンティークの桃太郎人形、日本で作られアメリカに渡ってまた日本に帰ってきました。

 

鳩笛、奥のはどこかの工房のオリジナル、オカリナといっしょに買った記憶があります。
手前のは、山口県防府天満宮のもの、こういうのを手にすると、のんびりとした田園風景を思い浮かべます。
そういえば、朝早く家の近くまで遊びに来ていた山鳩のつがいをしばらく見ていません。

 

旅先やデパートの物産店で求めた土鈴、もっとたくさんありましたが、見当たりません。
うさぎは伝統工芸品佐賀県の能古見人形です。