Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

小己斐島(こごいじま)

2012-01-11 | テディベア

 

 

 

友だちのSさんがお年賀を持って遊びに来てくれました。
平清盛にちなんだ広島のお菓子屋さん梅坪の和菓子「小己斐島」です、さっそくいっしょにいただきました。
ほのかにはったい粉の香りのする皮で漉し餡をくるんだおいしい和菓子です。

 

 

 

 

 

 

 

1月8日からNHKの大河ドラマ「平清盛」がはじまりましたが、広島は縁の宮島をはじめ、清盛の足跡を求めるイベントも目白押しで、何冊かの冊子でも特集されていました。

  

宮島の弥山(みせん535 m)から見た瀬戸の海、今年はじめて宮島に出かけた夫のスナップです。

 

大きく立派な大根、Sさんの手作りです、家庭菜園の大先輩なので、くーたんファームのとは比べ物になりません。
でも、先日、くーたんファームの大根をYさんにプレゼントしました、お野菜はいつも友だちやご近所からいただくばかりなので、初体験でした。

東京日記ですが、今日はお休みして、また明日からアップします。

波除(なみよけ)神社

2012-01-10 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

東京築地の波除神社、月島の息子のマンションの周りを散歩した夫のスナップです。
被災地の津波の被害を思うにつけ、天災であっても人災の要因も多い被害、神頼みはかなわないとはいえ、波除の文字が心から離れません。

 

波除神社のホームページからお借りした写真ですが、お祭りでは、雌獅子は女性だけで担ぐそうです。

門松

2012-01-09 | テディベア

 

 

 

 

東京の門松は松と竹だけですっきりしていました。
そういえば、新春の六本木ヒルズのイベントでにみんなで歌った「1月1日」の歌詞にも、
年のはじめの ためしとて
終わりなき世の めでたさを
松竹たてて 門ごとに
祝う今日こそ たのしけれ
とあるし、元々、松と竹だったのでしょう。
ビルなどに飾られた立派なものばかりではなく、家や船に若松の枝が飾られているのがいい感じでした。

 

 

門松(かどまつ)は、お正月に家の門の前などに立てられる一対になった松や竹の正月飾りのことですが、古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがあったそうです。
新年に松を家に持ち帰る習慣は平安時代にはじまり、室町時代に現在のように玄関の飾りとする様式が決まったといわれています。
名古屋熱田神宮の「熱田祭典年中行事図絵」が、門松のはじまりのようすとして、NHKテレビのあさイチで紹介されていました。

 

 

注連飾りと餅花はすこし華やかでした。

 

広島の門松は、竹は3本か5本、松の下に、梅、南天、紅白の葉牡丹などを植え込んだものが多いようです。

美しく輝く髪

2012-01-08 | テディベア


Ripreのキャンペーンに参加して、「arumada-styleM-3.3」をいただきました。
電子トリートメント「髪の中に元々あるたんぱく質に電子と水分を補給して美しく輝かせる」というものです。

 

さっそく使ってみましたが、自分の髪の毛を写真に撮るのはむつかしいので、どうしようかなと思っていたところ、友人のYさんとお嬢さんのMちゃんが遊びに来てくれて、Mちゃんにモデルをお願いすることにしました。

 

毛先がほんの少しぱさついているかなという感じの髪にたっぷりスプレー、しばらく小さな水滴の状態が続きます。

 

5分くらいたつと、毛先まで、きれいな艶がでてきました。
まさかこんなに劇的な変化をするとは思っていなかったので、びっくりです。
手の指先につけたYさんは、ぱさつきががなくなったと言っていました。

 

この円形グラフは、アルマダスタイルのホームページに掲載されていますが、私の場合、髪ではシャンプー前のスプレーでさらさら感が増し、肌ではパックを試したところ手触りがすべすべになりました。
昨年、アットコスメでベストコスメ大賞を受賞し、人気商品となっているのが頷けます。
M-3.3 商品ページ
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たまたま、モデルをお願いしたMちゃんですが、遊びに来てくれた目的は、レストラン「尾道浪漫珈琲」のランチに行くためでした。

 

夫がオーダーしたミックスピザ、

 

Mちゃんと私がオーダーしたポテトグラタン、Yさんはシーフードグラタン、

 

プレーンワッフルは4人で分けて、

 

おいしいコーヒーといっしょに楽しみました。

         

この日、レストランの窓の外は雪景色、

 

小さなポールに積もった雪がかわいくて、雪きのこという名前をつけました。

 

土手では葉っぱが雪の中から顔を出していました。

東京日記、今日はお休みして明日からまたアップします。

酒と料理(続)

2012-01-07 | テディベア

元旦の夕食は、メインの趣向をすこし変えて洋風にアレンジ、

 

スコッチウィスキーのモルトでハイボールを作り、

 

クレソンとポテトチップを合わせるのは定番ですが、ぜいたくに鴨のローストを刻んで合わせてみると、これが大ヒットでした。

 

塩いくらにはご飯がとてもよく合います。

 

2日の朝は、お雑煮をやめて焼いたお餅にお醤油をつけて海苔で巻き、お煮しめを各自のお皿に盛り付けました。

 

森美術館で「メタボリズムの未来都市展」を見たあとのランチは、六本木ヒルズのレストラン「リゴレット」で、ビールとそれぞれが違ったメニューを注文、

 

けやき坂通りにある辻口博啓パティシエの「ル ショコラ ドゥ アッシュ」でチョコを楽しんで帰宅しました。

 

夕食は鶏鍋、

 

鶏肉も鴨肉といっしょに宮川食鳥鶏卵店で求めたもの、

 

お酒は、薩摩芋焼酎「黒霧島」のお湯割り、

 

またまた、私は塩いくらごはん、どれだけすきかって感じですね、写真もそのたびに撮るので息子があきれていました。
いくらの醤油漬けは自分で作ったり、北海道からおいしいのを取り寄せていただいたりしていますが、塩いくらははじめてだったし、極上のをたっぷり用意してくれていたので、存分に楽しみました。
2日の夕食後、息子宅に別れを告げて、地下鉄で一駅の銀座キャピタルホテルに向かいました。

酒と料理

2012-01-06 | テディベア
 

昨年暮の息子宅での夕食は鴨鍋、長野産の太いお葱をいただいた以外、素材を築地市場で仕入れ、鴨肉は老舗に3時間並んで手に入れたとのことでした。

 

鴨鍋に合わすお酒は新潟の大吟醸「八海山」です。

 

夫と息子は八海山、嫁は妹から届いた白ワインを楽しんでいました。
鴨肉を仕入れた宮川食鳥鶏卵(株)は明治35年創業の老舗、コクがありながらさっぱりとしたとてもおいしい鴨でした。
年越し蕎麦は、このお出汁で作りました。

 

明けて新しい年、由緒ある京都中嶋生薬(株)の屠蘇散をつかった

 

お屠蘇。

 

祝い箸に合わせて、金と白の和紙を重ねて新春のテーブルをセッティング、

 

お雑煮は、紅白かまぼこ、鶏肉、白菜、せり、焼いたお餅、柚子のすまし仕立て。

  

黒豆、数の子、田作りは小さめのお重に別々に盛ってあります。
お酒は「新政(あらまさ)佐藤卯兵衛」、秋田の純米大吟醸です。

 

お重にはお煮しめと鴨のロースト、鶏ミンチを使ったスコッチエッグ。
お煮しめは辰巳芳子さんのレシピに忠実に時間をかけて一品づつ煮含めてあります。

 

かまぼこ、岩石卵、塩いくら、なますなどもお皿に並べ、おいしくいただきました。

 

私はお酒を飲まないので、ご飯つき、どれもおいしかったけれど、なかでも鴨のロースト、塩いくらが絶品でした。

息子宅でのお正月料理、お料理に合うお酒が吟味してあって、ちょっと記録しておきたかったので、今日と明日、アップします。

昨年12月31日、広島から新幹線で4時間かけて東京に着きました。
よし、気合を入れて、月島まで行こうと思って改札口を出ると、息子が迎えに来ていて、びっくり、あちこち乗り場を探すことなく、息子のあとについて歩くのは楽ちん、東京駅から有楽町駅までJRで、有楽町駅から月島駅まで地下鉄ですが、合わせて15分ほどでマンションに着きました。
おせち料理はもう全部出来上がっていたので、赤坂塩野のどら焼きと珈琲でティータイムを楽しみながらのおしゃべりでした。

太鼓橋

2012-01-05 | テディベア
 
 

 

 

 

 

和服姿のメイがモデルデビュー!?
優雅に太鼓橋を渡っています。
太鼓橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢れを祓い清めるためで、反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられていたからだそうです。

 

 

 

実は、ホテルのロビーに設えられた新春飾りでのロケでした。

 

年末の31日、バスの運行が正月ダイヤで1時間に1本しかなかったため、新幹線出発までに1時間も早く広島駅に着いてしまいました。
新幹線口に隣接しているホテルグランヴィアのティールームでゆっくりお茶をすることにして、ロビーに入ったら、新春飾りが目に入りました。
元旦には東京で初詣の予定で、メイの着物を持っていたので、洋服から着物に着替えさせて写真を撮ったというわけです。



 

今朝の気温はこの辺りでもマイナス1度、近くの山の木々も雪化粧です。
広島市の消防出初式に出かける予定でしたが、積雪でバスも遅れ、道路が凍結しているので、やめることにしました。
昨年は梯子乗りの消防士さんたちとくまたちが記念撮影していただいたのを思い出しています。
8:45追記

富士山

2012-01-04 | テディベア

広島から東京に向かう新幹線から見た2011年12月31日午後12時45分頃の富士山、ほんの少しだけ頂上が見えていましたが、すぐに雲に隠れてしまいました。

 

 

東京から広島に帰る新幹線から見た2012年1月3日午後2時頃の富士山、お天気に恵まれて、きれいな富士山を見ることができました。
走行中の車内から窓を隔てて写真を撮るのはむつかしいですね。

 

初詣に出かけた東京佃島の住吉神社の鳥居、手前が隅田川です。

 

ふだんは閑静な神社ですが、元旦のお昼前には、参拝の人たちがすこし列を作っていました。

 

正保3年(1646年)6月29日、住吉3神、神功皇后、徳川家康の御神霊を奉還祭祀したのが佃住吉神社の起源だそうです。

 

境内に小さな龍神社がありました。

 

天保9年(1838年)に作られたのと昨年作られた八角神輿が並んで収納されています。

 

八角の神輿は関東ではめずらしく、天皇の御座高御座を擬したといわれています。
昭和37年までは海中渡御が行われていたため、内部も漆塗りになっていて機密性が高められているとか、170年以上使われたとはとても思えない見事な姿でした。

 

佃島は江戸湊の入口に位置し、海運業、各問屋組合をはじめ多くの人々から海上安全、渡航安全の守護神として信仰を集めました。
その後、月島、勝どき、豊海、晴海と埋め立てが行われ、その地域の産土神(氏神)として信仰されているとのことです。
水盤舎などの文化財も残っています。

 

参拝を終えて、月島の息子のマンションまですこし散歩しました。

12月31日から1月3日まで東京で過ごしました。
東京生活の一部ですが、明日からすこしアップする予定です。  

上海博物館で

2012-01-03 | テディベア

 

 

 

 

 

 

昨年7月に上海博物館を訪れたときに出合った龍、龍は中国では皇帝のシンボル(5本の爪)ともなっていて、実に生き生きと表現されていました。
最後の写真は、博物館の文物を写生する子どもたち、日本ではあまり見られない光景ですが、子どもたちがほんものに触れる機会がもっとあってほしいものです。

 

 

お店でも龍のお皿や剪紙(切り絵)などをたくさん見かけました。

2012-01-02 | テディベア

手にしている凧はミニチュアサイズですが、江戸っ子のおじさんが「飛ばねぇ凧なんて売らねぇよ」と言っていただけのことはあり、すーっとよく飛びます。

 

九谷焼の干支の盃、夫が辰年なので、ずっと昔に加賀の物産展で求めました。

 

辰年にちなんで、昨年発行された干支文字切手、たつ、辰、龍、筆文字の美しさに惹かれます。

 

ポチ袋とシール、いただきものです。

 

 

着物も帯も手持ちの古い正絹の小絞縮緬を使っています。
褄の部分など、昔お人形の着物を作っていたのを思い出しながら、メイの晴れ着を作りました。

龍といえば、昨年11月18日にブータンの国王が福島県相馬市の桜丘小学校で子どもたちに語りかけた言葉が心に強く残っています、要約ですが、
みなさんは龍を見たことがありますか。
私は見たことがあります。
龍は私たちひとりひとりの心のなかにいます。
それぞれの経験を食べて大きくなり、年をとって経験を積むほど大きく強くなります。
自分の龍を大事にしないといけません。
震災の経験を乗り越え、大きくなってください。