Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

kindle

2015-08-21 | テディベア

夫の入院見舞いに息子がくれたamazonのkindlepaperwhiteです。

 

読書に特化しているので、読みやすく、病院の消灯後もベッドで読めるため、毎日読書三昧です。

 

同じ日に、しずかちゃんからギフトカードをいただいたので、すきな本を選んで、どんどんダウンロードしています。
操作も簡単で、本の購入は主にパソコンからしていますが、直接でもできるようになっています。
著作権が切れた漱石などは無料です。

 

すきな本がいくらでも読めて、入院生活を楽しんでさえいるようです。

 

最初のころにダウンロードした新田次郎さんの「八甲田山 死の彷徨」の一部です。
夫が退院したら、私も使い倒そうかなと待ち構えています。

おにぎらず

2015-08-20 | テディベア

昨日、「おばあちゃん家でなにか作りたい」とのことで、夏休み中の小学2年生の孫のみりがやってきました。
ガリさんが立ち寄ってくださり、いま大人気の楽しいおにぎらずの材料をすべて準備して、お昼をごちそうしてくださいました。
ガリさんはお嬢さんのお家で作ってもらわれたとのことでしたが、実際に作るのははじめて、もちろん、みりも私もはじめてです。 
クックパッドの本も用意してくださいました。
まずお皿にサランラップを敷きます。
その上に全形の焼き海苔をのせ、ご飯を対角線上に正方形にのせ、具をいろいろと重ねて、またご飯をのせ、一辺づづ四方から包み込み、形を整えて、半分に切ると、

 

ガリさんに手伝ってもらいながらでも、小さな子がはじめて作ったとは思えない出来栄えです。

 

だんだん、手も慣れてきて、

 

いろんなバリエーションに挑戦、3人で楽しみながらの昼食でした。

 

すこし早めの3時のお茶は、ガリさん家におじゃまをして、かき氷、ご主人さまが接待してくださいました。

 

氷をかくと、くまちゃんの目がくるくる動くかわいい氷かき器、もう何年も使っていらっしゃるそうです。
この夏、私がかき氷をいただくのははじめてです。

 

みりも経験させていただいて、うれしい体験でした。

 

「みりちゃん、こんにちは」
たけおくんとスヌーピーたちも歓迎してくれました。
ガリさん、ありがとうございました。

 

担任の先生にはがきを出す夏休みの宿題のひとつを仕上げていました。
ちぎり絵、ステンシル、野菜スタンプから選ぶようになっていて、ちぎり絵を選びました。
キャンプをした宮島の鹿の印象が強かったようです。

 

「なにを作ろうかな?」
ちょうどいい空き箱で水族館を作ることになりました。
紙芝居仕立ての「うみのおはなし」の舞台です。
マジックで描いて色ぬりした魚たちを、箱の上から糸で吊り下げたり、貼り付けたりしています。
「ちょっとむかし、うみのなかに……」、おはなしがはじまりました。

こいわし料理

2015-08-19 | テディベア

昨日、katsuraさんのお買い物のついでに、便乗させていただきました。
刺身用のこいわしがあって、目がきれいだったので買いました。
こいわしはカタクチイワシ、広島では7回洗えば鯛の味と言い、こいわしの刺身は郷土料理のひとつです。
氷水で7回水を替えながら洗います。

 

お刺身にしようかなと思いましたが、保存のきく生姜煮にしました。

 

横に並んでいた烏賊も新しくておいしそうで、つい買ってしまったからです。
久しぶりに、魚の下処理をして、料理しました。

 

katsuraさんが前の晩の残りだけどと届けてくださった、茄子の和え物と

 

天ぷらと大根の煮物といっしょに、

 

全部並べると、ひとりではちょっと食べ過ぎになるので、半分は今日の夕食用に残しています。

 

夕方すこし忙しくしていて、お夕飯が遅くなったのですが、食事中にSさんからできたての春巻きと

 

金平牛蒡の差し入れがあり、あたたかい春巻きをいただいて、金平は今日にまわしました。
Sさんには、ほかに、柚子の絞り汁、お手製の柚子ポン酢、柚子ジャムをいただいて、残暑に負けずにがんばれそうです。

 

知らない間にできていたスイカをメイたちが見つけました。
金曜日、シルバーさんに畑の草抜きをお願いしているので、早いとは思いながらも収穫しました。
やはり、切ってみると、食べられるほどに熟していませんでした。

「おやすみのキス」

2015-08-18 | テディベア

イラスト・ユーロのレターパックから出てきたのは、

 

かわいい甘えん坊ウサギの男の子とママの絵本「おやすみのキス」です。
フランス語の絵本で、泉りきさんの翻訳がついています。

 

おやすみの前に、甘えん坊ウサギとママは、キスをします。

 

「ぼくはエスキモーのキス」
甘えん坊ウサギは、鼻をママの鼻にくっつけます。
「まぁ、楽しいこと」

 

「…そっちへ飛んで行ったよ」
「はい、つかまえたわよ」

 

甘えん坊ウサギのほっぺに、最後のおやすみのキスをします。
眠っているあいだも、ママからのハート型のキスがずっといっしょです。
「ママ、ありがとう」
甘えん坊ウサギは、大よろこびです。

お気に入りの何ページかだけを紹介しています。

 

泉さんがこの春、カレンダーの絵を描いたオーレリー・プランツさんに会う機会があり、その際、ドイツで発売されているオーレリーさんのグッズをお土産にもらわれたとか、そのなかに、私のお気に入りのグリーティングカードがあったので、同封してくださっていました。
カレンダーは昨年2014年のもので、3月がこの絵でした。
春を待つ喜び、春がすぐそこまで来ている気配が感じられてだいすきだと言ったのを覚えてくださっていたのでした。



 

昨日のTwitterで「手塚治虫の戦争」が全編紹介されていました。
見応えのあるものですので、お時間があるときにぜひご覧ください。
「手塚治虫と戦争」
平和だからこそ、子どもたちといっしょに絵本を楽しむことができます。

お盆のいただきもの

2015-08-17 | テディベア

たくさんのお菓子は、お友だちのYさんからです。
上から、名古屋青柳総本家の冷やしういろう、ケーニヒスクローネのスティッククッキー、本高砂屋のエコルセ、洋風菓子さるぼぼ一家です。

 

はじめていただく冷やしういろうは黒糖と和三盆、

 

さるぼぼ一家はかわいいパッケージの洋菓子ラングドシャです。

 

お盆の前に差し入れてもらったYさん手作りのお惣菜、肉じゃが、

 

キャベツと胡瓜の酢のもの、

 

ミネストローネ、11日から外泊許可を受けて家にいた夫もおいしくいただきました。

 

まきちゃんからのプレゼント、お掃除ペット、私はライオン、夫はカエルを選びました。

 

大きなスイカを切り分けて、届けてくれたのはお友だちのSさんです。

 

いっしょにいただいた釜揚げちりめん、高知県の浜で茹でてすぐ直送されたものです。
今までにも何度かいただいていますが、ほんとうにおいしい釜揚げちりめんです。
もう思いっきり贅沢に、ご飯が見えないくらいたっぷりかけて、茗荷と青紫蘇を刻んだのといっしょにいただきます。

 

知人のEさんが、暑いなか、自転車で自家製のブルーベリーの実を届けてくださいました。
すこし前にいただいたとき、半分は生で食べて半分はジャムにしたいとお話したのですが、それを覚えていてくださって、ジャム用にと再度届けてくださいました。
昨日、おいしいジャムが出来上がりました。

 

早生のハウスミカンは妹からです。
さすが、愛媛産、小粒ですが、とても甘くておいしいミカンです。
帰省していた二男一家も夫も大喜びでした。

 

昨日、お友だちのKさんが三原にお出かけだったとかで、お土産をいただきました。
銘菓の栞によると、有名なヤッサヤッサの掛け声で踊るヤッサ踊りとヤッサ饅頭は切っても切れぬ仲だそうです。

 

お墓参りの義弟一家のお土産です。
にしき堂はもみじ饅頭のメーカーですが、カステラ生地に、ブルーベリー、いちご、レモンのジュレが入った新製品でした。
みなさん、ありがとうございました。

 

近所の無人野菜販売所で見つけた角豆、はじめて見かけたので、買ってみました。
さっと塩茹ですると、中に豆の実はなく、さくさくとした歯ごたえで、かすかに豆の風味が感じられました。

お盆の一日

2015-08-16 | テディベア

8月13日のお盆休みに、お友だちのYさんとお嬢さんのまきちゃんが2泊3日の外泊許可をもらった夫と私をランチに連れて行ってくれました。

 

"前菜" は新鮮カルパッチョ、4人とも違う素材、私のは鯛でした。

 

前菜の盛り合わせ、皮がかりっとしたお魚がとてもよいお味でした。

 

"お口直しのシャーベット" 、この日はパッションフルーツのシャーベットです。

 

メインの"パスタまたはピッツァ" 、4人で3種類をまきちゃんがセレクト、ペスカトーレは2人分をきれいに4人に取り分けて、サーブされました。

 

若いかのイカスミスパゲティ、すこしづつお味見、おいしい。

 

ピザはマルゲリータ、お替り自由のおいしいガーリックトースト、バタートーストがあるので、1枚づつお味見だけで、残りはお持ち帰り、このレストランではお持ち帰り用にきちんと包んでもらえます。
私のその日の夕食と翌日の朝食になりました。

 

手作りデザートの盛り合わせと希望のドリンク、カルパッチョと同じくデザートも4人がそれぞれ違うメニューになっています。
10人くらいの家族連れやグループもありますが、みんな違うようでした。
お盆でもあり、満員の客席には、誕生日の人が何人かいて、スタッフの方がテーブルごとに、フルートで「ハッピーバースデー」を演奏していました。
おいしく楽しい時間がながれ、夫はこの後、病院に送り届けてもらいました。
Yさん、まきちゃん、ごちそうさまでした。

 

 

 

イタリアンレストラン「ゾーナイタリア古田台」は高台にあり、広島市街や海を一望できるロケーションです。
上3枚の写真はホームページからお借りした夜景です。

「私の八月十五日」

2015-08-15 | テディベア

「私の八月十五日」 2 戦後七十年の肉声です。
8月9日午後7時半からのNHKBSの番組「八月十五日の私」で放映され、日野原重明さん、松本零士さん、山田洋次さんなどが語っていらっしゃいましたが、そのもとになった絵本です。

 

八月十五日を13歳以上でむかえた人びと

 

そのなかのひとり、高倉健さんの「日本が戦争に負けたらしいばい!」、絵はちばてつやさん

 

八月十五日を6~12歳でむかえた人びと

 

そのなかのふたり、松本零士さんの「蒼い空の記憶」と高野栄二さんの「記憶」

 

八月十五日を5歳以下でむかえた人びと

 

そのなかのひとり、水野英子さんの「水」、「ご飯」、「陽ざし」

実は、1940年7月生まれの私も5歳になったばかりで、1945年8月15日をむかえました。
玉音放送の当日の記憶は全くありませんが、のちに、母が「電気の覆いがなくなって明るい部屋がうれしかった」と言った言葉をはっきりと覚えています。
戦時中のことは、家の前に焼夷弾が落ちて目の前が火の海になったこと、焼夷弾のなかを逃げ回ったことが、大人になってからも夢の中に何度も出てきました。
当時、住んでいたところは、神戸市のすぐ近くの西宮市です。
父は療養所に入っていて、母は3人の子どもを連れて逃げなければなりませんでした。
亡くなった当時3歳の妹をおんぶして、生後4か月の弟を抱っこすると、私と手をつなげなくなります。
そこで母が考えたのは母の腰と私の腰を腰紐でつなぐことでした。
夢の中に何度も出てきた記憶、それはこういう状態で火のなかを逃げ惑ったことです。
夙川(しゅくがわ)沿いに走って逃げるのですが、火に追われて熱いので、みんな川に逃げ込みます。
母も川に逃げようと言います。
でも、泳げない私は水が怖くて、「いや」と拒みました。
それで、母もやむなく川に逃げるのはやめました。
その時川に逃げて、橋の下にいた人たちは、アメリカ軍の低空射撃でほとんどの人が亡くなりました。
戦争は善良な人格も悪人に変えます。
飛行機を操縦する人の顔がはっきり見えるくらいの低空飛行で狙い撃ちをしていたそうです。

怖くて川に飛び込めなくて「いや」と泣いた記憶が鮮明な夢のほかに、もうひとつ見続けた夢があります。
それは、松並木のなかを遠ざかっていく母の後ろ姿です。
その母の後ろ姿を小さな私は家の格子戸につかまって、だまってじっと見つめていることしかできません。
母に聞くのがなんとなくはばかられ、でも、あまりにも繰り返し見る夢なので、結婚してしばらくして母に聞いてみました。
これも実景でした。
戦後、食料品などが配給になって、それをもらうのには長い時間並ばなければならず、やっともらえると、重い荷物を持って帰らなければなりません。
子ども連れでは到底無理だったので、やむなく家に鍵をかけて出かけていたとのことでした。
言い聞かされていたのでしょう、決して泣いてはいませんでした、かなりの長い時間をただただ悲しく寂しくて無言で立っていました。
松並木は香枦園の浜に続く松並木、格子戸は昔の家には窓につけられていました。

 

手元にある「私の八月十五日」は2ですが、1の「昭和二十年の絵手紙」、3の「戦後70年を過ぎても」も出版されています。

「子どもたちへ、今こそ伝える戦争」

2015-08-14 | テディベア

子どもの本の作家たち19人の真実「子どもたちへ、今こそ伝える戦争」です。

 

長新太 「火の海」

 

和歌山静子 「知らなかった」

 

長野ヒデ子 「NO WAR ! (戦争反対!)は私の根っこ!」

 

いわむらかずお 「じいちゃんが子どものころ、日本は戦争をしていた」

19人の作者のうち、4人のページを紹介しました。
子どもたちに語りかける真摯な作品に、明日戦後70年を迎える終戦記念日への思いを新たにさせられます。
ほかの作者は、那須正幹、おぼまこと、立原えりか、田島征三、山下明生、三木卓、間所ひさこ、今江祥智、杉浦範茂、那須田稔、井上洋介、森山京、かこさとし、岡野薫子、田畑精一のみなさんです。

「せんそうしない」

2015-08-13 | テディベア

谷川俊太郎さん文、江頭路子さん絵の「せんそうしない」、今年7月15日に発行されたばかりの絵本です。

 

ちょうちょと ちょうちょは せんそうしない

 

きんぎょと きんぎょも せんそうしない

 

すずめと かもめは せんそうしない

 

こどもと こどもは せんそうしない
けんかは するけど せんそうしない

ちきゅうに いきる いきものの なかで
せんそうを はじめるのは にんげんだけ
それも おとなだけ

1945 》2015 戦後70年 戦争と平和を考える本のなかの1冊です。
谷川さんの言葉と江頭さんの絵が、大人が起こした戦争の責任を静かに問うているようです。
最後のページの余韻がすばらしい絵本でした。
明日、明後日と、子どもの本の作家たち19人の真実「子どもたちへ、今こそ伝える戦争」、8・15朗読・収録プロジェクト「私の八月十五日」の2冊の本を紹介します。

うれしいお便り-ちろりんさんから

2015-08-12 | テディベア

ディズニーの人気者たちの切手を貼ったお便りがちろりんさんから届きました。

 

封印シールはくまちゃんとプーさんです。

 

封筒からでてきたのは、パンダさんのクリアファイルとBDです。

 

BDは「黒柳徹子のコドモノクニ」、第3回からの録画を入れてくださっています。
うれしいなぁ、さっそくパソコンにセットしましたが、どうしても見ることができません。
残念ですが、お友だちのお家では見られるかもしれないので、頼んでみたいと思っています。

         

リラックマの絵はがきには、残暑お見舞いと、

         

メッセージ、右下のスタンプはリラックマと阪急がコラボした貴重なものです。

 

大西真由美さんのパンダイベントで求めてくださったプレゼントのクリアファイルと缶バッジです。
クリアファイルのパンダさんはパティシエになって、おいしいケーキを焼きあげました。
一生懸命に作ったので、疲れたのでしょうか、缶バッジのパンダさんは本を読みながら、つい……、うふふ、鼻ちょうちんが見えていますよ。

 

絵はがきもいただきました。

 

PANDA panda LIFE***0-074 こんな暑い日は

 

PANDA panda LIFE***0-073 砂浜

 

PANDA panda LIFE***0-071 ガーデニング

 

PANDA panda LIFE***0-072 もっと遊ぼうよ
ちろりんさん、ありがとうございました。