ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

パール、6ヶ月

2009年05月19日 | 犬たちのこと
一週間ほど前の写真ですが・・。(まだデジカメ修理中)
パールはだいぶものがわかってきたという感じです。
夫の言うことはよくきき、公園で、リードなしでも「ついて」ができるようになっています。
「待て」「来い」もよくできるようになりました。
私との散歩は相変わらずですが。
新聞紙とか、ティッシュを破いたり、スリッパを囓ったり、子犬らしいいたずらっぽさはありますが、破壊行動は、前のうららほどではありません。
比較的おとなしいほうなのかな。

ニケは、食欲は本調子ではありませんが、元気にしているので、だいぶ不安はなくなりました。
パールを飼う前にさんざん迷って思ったのは、このリビングに4つもの命があるのは重すぎる、ということでした。3つでもそうなのに。
物理的に大変、ということ以外に、ほんとにそのことが重いというのは実感しています。いまさら・・・ですが。



下の記事は、きょう、三ノ宮のサンチカから、携帯で送信しました。

異常なし

2009年05月17日 | Weblog
朝一番に、ニケを動物病院に連れていって、血液検査をしてもらいました。
上等の数値。なにも異常なし。よかった。
こころなしか、元気になったような気もする。
夜のえさも、いつもより少なめにしたせいもあるけど、全部食べたので一安心。
うちは、リンパ腫、骨肉腫と、たて続けに2匹、まさかの若さで犬をなくしているので、心配になっちゃうのです。




まだニケ不調

2009年05月16日 | 犬たちのこと
一月ほど前のニケ。

ここ一週間のニケの食欲不振がやはり気になるので、あした、病院に連れていってみようと思います。いいウンチしてるんで、大丈夫かなと思うのですが。
こういうとき、犬がなにかしゃべってくれたらいいんですが。




風に舞い上がるビニールシート

2009年05月15日 | 
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)
森 絵都
文藝春秋

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なんてうまい短編集なんだろう!と思いました。
趣の違う、6つの短編のどれもが、著者の下調べ、勉強のほどがうかがい知れる、専門知識の必要と思われるもので、重量感たっぷりなのに、読後感はひとつひとつが、さわやか、爽快なのです。
その爽快感、余韻の味わいが、ちゃんとそれぞれの小説のテーマとあっているという印象でした。
お寺を舞台にした仏像修復師を描いた「鐘の音」では、ミステリーのようにひねりが効いていて、最後の余韻は、お寺ではないけどやっぱり鐘の音です。
「ジェネレーションx」は大人になったかつての野球少年の話ですが、まるでタイムリーヒット、あるいは逆転満塁ホームランみたいに気持ちいい後味でした。
私は、少し不思議でかわいい余韻の残る「守護神」が一番好きでした。
6つめの短編、表題作の「風に舞い上がるビニールシート」は一番ドラマチック、NHKで5月の終わりにドラマ化されるそうです。

きょうの散歩

2009年05月15日 | 犬たちのこと
きょうは、まず、パール1匹だけ行って、それからニケ、風太、さくらの3匹を連れて散歩に行きました。
パールが来る前は、3匹連れて散歩行くのは無理だと思っていたので、必ず、ニケをまず行って、それから風太とさくら2匹行っていたのですが、今は、ニケとパールの組み合わせが大変すぎて、ニケ風太さくらの組み合わせは3匹でも楽ちんです。
いやはや、しかし、夕方は、手助けが欲しいなあ・・・と思っちゃう。
散歩に一回誰か行ってくれる人か、ごはん作ってくれる人か・・・


今、NHKの午後9時のニュースのあと、「コンカツリカツ」とかいうドラマをちょうどやっているのですが、NHKとは思えない過激なセリフが出てくるのでびっくりしています。いったいどういうわけでしょう??NHKって品行方正なんじゃなかったっけ?
ミュージカル俳優の中川晃教さんが、道化のような役で登場しています。
ミュージカル「モーツァルト!」を見て、中川さんの歌のうまさ(しゃべるみたいに歌う)に驚いたことがあります。またこの人の舞台、見にいきたいなあ・・・。


デジカメ修理・ノルウェイの森・ニケの散歩

2009年05月15日 | 犬たちのこと
カメラを修理に出しましたので、しばらく画像が携帯のものになります。きょうは風太。

今朝の我が家の話題。
私と娘たちの関心事だった、「ノルウェイの森」映画化のキャストが決まったというニュースをネットで読んで、盛り上がりました。
ワタナベくんはマツケン!きっと喜んでる人が多いんじゃないかしら。
直子はちょっとイメージにあわないなあ・・・でも、案外いいのかもよ。緑は?この人誰?知らない・・などなど・・・
監督さんはフランスの人だそうですね。果たしてどんな味に・・?


ニケの食欲不振は、パールが来たことによる、環境変化に、もしかすると原因があるのかなあ?散歩のやりかたとか、時間帯とか、いろんなことが変わってしまったので。ニケはとても神経質な子ですし・・・。
パールとニケと2匹で行っていた散歩を、夕方だけ、以前のようにニケだけでしばらく行ってみようかと思っているのですが、夫は、そうすると2匹で一緒に行儀よく散歩させるという躾がしづらい、と反対します。
1匹ずつのほうが、ついて、の訓練もしやすいのではないかと思うのですが、そうすると夕方の時間がますます大変になっちゃいます。
どうしようかなあ・・・。

ニケの食欲不振・ハッシュドビーフ

2009年05月14日 | 料理
ニケはあいかわらず、かりかりの粒のえさの食べが悪いです。朝のぶんを夕方に少し囓るくらい。でも元気はあるし、私がおやつを食べていると、ちょうだいちょうだいとしつこく迫ってきます。
夜のえさに、おいしい缶詰の肉(もちろんペットフード)を混ぜてやったら、かりかりも一緒に食べてしまいました。今の粒のえさがなんらかの理由で嗜好にあわなくなったのかもしれません。
太りすぎたので、少しスマートになれたらちょうどいいかも・・・。


パールはきょうも玄関におもらしをしました。
散歩の前に少し待たされたとき、あるいは、散歩のあとおしっこを外でしなかったとき、どういうわけか玄関でち~~~っとします。
こらっ!だめでしょ!と現場を捉えて怒ると、目をしょぼしょぼ細めてこっちを見て哀れを誘う顔になります。



最近どうも料理に手がかけられない日々です。気持ちものらず・・・。
大失敗を重ねる日もあって、めげてしまいます。
こういうときもあるので、しばらくやりすごすしかありません。
それでもやらないといけないのでなるべく安全策。
作り慣れて味が決まっているようなもの。
このハッシュドビーフはドミグラスソース缶を使うので、便利です。
こつは、はじめにたまねぎをいためたら、赤ワインをたっぷり300cc
くらい入れてそれを煮詰めること。
そのあとに、ドミグラスソース缶、トマトペースト、醤油少々、砂糖少々くわえて
10分ほど煮る。別鍋でマッシュルームをバターでいためてからソースの鍋にくわえ、最後に肉をいためて塩胡椒、色がかわったら、ブランデーをさっとまわしかけて香りをつけソースの鍋へ。
それでできあがり。最後に塩胡椒で。パセリ、ゆで卵など。スクランブルエッグをかけてもおいしい。

男の人はハッシュドビーフが好きだと友だちが言っていましたが、うちの夫はあまり好きではないようです。
息子は好きだったかな。息子のともだちが大勢きたときにこのメニューは重宝しました。
ところでハッシュドビーフとハヤシライスは、一緒のものなんでしたっけ。

犬と飼い主

2009年05月13日 | 犬たちのこと
犬の顔は飼い主に似る、という大学での調査結果の記事がきょう出ていましたね。おかしなことを調査するんだなとちょっと思ってしまいましたが・・・。
人間は、見慣れたものを好むので、自分に似たものを選ぶ傾向があるんだそうです。
髪の長い人は、垂れ耳の犬を、髪が短い人は耳のたった犬を選ぶ傾向もあるんだそうで・・・。
さて、そのへん、調査がどれほどあたっているのか、その信憑性はよくわかりません。

しかし、実は、うちの近くで、犬と飼い主そっくりペアだ、と私が密かに思っているケースがいくつかあります。
偶然なのか、それともだんだん似てきたのかなと常日頃思ってるんです。

うちの犬はみんな顔が長い。うちの夫も顔が長い。似てるといえば似てる?

マスク・パールの本名

2009年05月11日 | 犬たちのこと
これは鴨川ではなく、サイパンの海です。
私ではなくて、娘が先週行ってきました。インフルエンザが騒がれているこの時期なので、迷ったのですが、結局、計画強行となりました。
空港での記念写真では旅行メンバー全員、薄水色のサージカルマスクをしていました。でももちろん現地では一度もしなかったそうです。
マスクをするのは日本人だけだと言われているようですが、マスクの効用についての見解もどうやら各国ばらばらということらしいのがどうもこころもとないような気がします。


こっちは昨日行った鴨川の海です。サーファーもたくさんいました。



先月届いたパールの血統書の名前は、「アンナ」となっていました。
英語表記を見ると、ANNEとなっています。
赤毛のアンが、「E」の字のついたアンって、こだわったのを思い出します。
本名アンナ、呼び名がパールです。


ただいまの心配は、ニケの食欲が少し落ちていること。フードがかわったわけではないのですが、かりかりの餌をだいぶ残すのです。きょうはおなかがすいたのか、夜になったらいやそうにねっころがって食べていました。
パンとかお菓子があると目の色かえてほしがるし、散歩も普通に歩くので、もうすこし様子を見てみます。ただの贅沢病だといいのだけど。

一日と一夜、犬と離れる

2009年05月11日 | Weblog
                                   留守番したの    

所用で、千葉の鴨川に行ってきました。
新幹線で東京へ行き、そこから京葉線で、さらに2時間かかります。
鴨川というと、シーワールド、でも時間がなかったので今回はあきらめました。

結構、波が荒かったです、南房総の海。     

鴨川グランドホテル。露天風呂が気持ちよかったです。夜、波の音を聞きながら、正面に光り輝く満月を眺めて。朝は、まぶしい朝陽を浴びて、白く砕ける波を見ながらお風呂につかりました。


地元でとれた新鮮な魚ばかりのお寿司。



マダイが群泳するので特別天然記念物になっている鯛の浦。ここから出ている遊覧船にのって鯛の群れを見たかったけど、これも時間がないのでカット。この遊覧船です。


日蓮上人生誕の地といわれる誕生寺。
ここの境内にあるおみやげものやさんが面白かったです。
パイナップルを切ってる果物屋さん。おいしいよ、食べて食べてとしきりにすすめる。
少し味見するとたしかに甘い。「これ、どこのパイナップル?」ときいたら、
「フィリピン!」南房総でパイン栽培してるのかと思った。
ボンタン飴を店先で大々的に売ってる店があって、「この辺の?」ときいたら、
「昔からある九州のよ」
ニッキの枝を売ってる屋台。
日本でここにしかない、とおじさん。ほんと~??
これを噛まないから最近は糖尿病が多いと。ほんとかな??
日蓮上人、なんでもよしと言ってくださってるようです。

勝浦の近くの山の中にぽつんとかわいいイタリア料理店。
有機野菜と地元の魚を使って、味は本格的でした。
天然酵母のパンも手作り、とてもいいお味でした。



鴨川にいたのは正味20時間ほど、あわただしい旅でしたが、一泊でもたまには犬と離れるのも気分が変わります。
ではまた明日から、がんばろうかな。
うちに帰ったら、犬たち、喜んでくれたし

成長・四姉妹

2009年05月09日 | Weblog
パール、うちに来てまもなく三か月です。こんなに小さかったのに・・

なんだか大人びた表情をするようになりました。


きょう、久し振りに、近所にいるパールのほんとの姉妹たちに出会いました。
みんな大きくなってた。
みんな真っ黒で、そっくり。
でも、みんな微妙に違ってきているのが面白い。
パールの特徴はウェーブした背中の毛。うららも巻いてたけれど、それ以上なのでどんなふうになるのか楽しみ。
姉妹のミントちゃんは、からだが大きくて、顔もしっかりしている。リーダーの風格がありそう。リリーちゃんは、美人で、細く、かわいらしい。
これからの成長ぶりが楽しみな御影三姉妹。ニケもいれたら御影四姉妹。
わんわん若草物語ですね。
そのうち一緒に写真を撮ろう。