昨日(4/5)NHK「その時、歴史が動いた」で白洲次郎を『マッカーサーを叱った男』として特集していた。
憲法制定に至るアメリカの関与を具体的に上げる構成だったので、憲法9条改正を促進する番組かと疑って見ていたが、白洲次郎はアメリカの強引な押付け姿勢には反発しながらも、できた新憲法の「戦争放棄」は良いPrincipleだと高く評価したと紹介された。
NHKの報道も少しは変わりつつあるということか・・・
これも一つの刺激として憲法改悪に反対する声を一層広げなければ!
*********************
白洲発言をNHKのHPからそのまま引用すると
『憲法改正過程について
今回は、さまざまな要素を含む憲法改正の過程を、おもに「白洲手記」と白洲が後年に残した回想(「占領秘話を知り過ぎた男の回想」など)に基づきながら描いた。つまり主人公が残した史料を軸に、適宜、専門文献で補うかたちで番組を構成している。
日本国憲法制定はGHQ主導の所産であるというのが白洲のスタンスである。しかし、番組の中でも強調したが、白洲次郎はなによりもまず平和を希求した人物であり、また、新憲法の「プリンシプル」(戦争放棄など)は大変立派であると述べている。
あくまで制定過程で日本人が主導権が握れなかったことを悔やんでいた。 』
<http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html#01>
憲法制定に至るアメリカの関与を具体的に上げる構成だったので、憲法9条改正を促進する番組かと疑って見ていたが、白洲次郎はアメリカの強引な押付け姿勢には反発しながらも、できた新憲法の「戦争放棄」は良いPrincipleだと高く評価したと紹介された。
NHKの報道も少しは変わりつつあるということか・・・
これも一つの刺激として憲法改悪に反対する声を一層広げなければ!
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白洲発言をNHKのHPからそのまま引用すると
『憲法改正過程について
今回は、さまざまな要素を含む憲法改正の過程を、おもに「白洲手記」と白洲が後年に残した回想(「占領秘話を知り過ぎた男の回想」など)に基づきながら描いた。つまり主人公が残した史料を軸に、適宜、専門文献で補うかたちで番組を構成している。
日本国憲法制定はGHQ主導の所産であるというのが白洲のスタンスである。しかし、番組の中でも強調したが、白洲次郎はなによりもまず平和を希求した人物であり、また、新憲法の「プリンシプル」(戦争放棄など)は大変立派であると述べている。
あくまで制定過程で日本人が主導権が握れなかったことを悔やんでいた。 』
<http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html#01>