i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

市長選に新しい試みを

2014-06-22 03:03:54 | しもきた
6/21東奥日報で伝えておりました。

-むつ市長選22日告示-

 現職の死去に伴うむつ市長選は22日告示、29日投開票が行われる。

 自民党県連が推薦を決定した、宮下順一郎前市長の長男で元国土交通省課長補佐の宮下宗一郎氏(35)が20日、正式に出馬を表明。元市議で行政書士の新谷泰造氏(64)も立候補を予定している。ほかに出馬の動きはなく、無所属の新人2人による争いが確実な情勢だ。

-引用終わり-

私は市長選に新しい試みをしてみたらどうかと思います。

①ネット選挙の試行
 先の都知事選の家入候補が参考になると思いますが、ネットで意見、質問のやり取りが候補者とできます。リアルタイムに可視化できるので若者たちが参加しやすく投票率向上に繋がるでしょう。ネットを使えるボランティアが一人サポートすれば可能だと思います。

②市長選カフェの臨時設置
 どこか適当な施設に「市長選カフェ」という名前の臨時カフェを設置したらどうかと思います。お茶を飲みながら市民が語り合う姿は新しいむつ市の姿を想像させます。街頭演説よりここでトークイベントを開催してほしいですね。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

避難計画を諦めない

2014-06-22 02:20:35 | 大間原発の中間貯蔵化
6/21東奥日報WEBで伝えておりました。

-東通原発避難計画の検討会-

 東北電力東通原発の周辺市町村が策定した避難計画に課題が山積している問題で、県は20日、関係自治体などと「避難対策検討会」を設置し、課題解決策を協議することを明らかにした。7月にも初会合を開く。県議会一般質問で、三村申吾知事が横浜力議員(自民)の質問に答えた。

-引用終わり-

私は勝手に策定中の「川内町グランドデザイン」の中で「避難計画、避難道路を諦めない」としました。

まさにむつ市は一番課題が満載な地区でしょう。大間→函館のルートで避難する方法を提示できないのがイタイです。大間原発の訴訟を起こしている函館市に避難したい、とは口が裂けても言えません。

私は繰り返しになりますが、大間原発は中間貯蔵施設に変更していただきたいと提案しています。コストが掛かってもです。それで函館市に避難する許可を貰いたいと考えます。

この地特有の「ヤマセ」が吹けば下北西通りの住民は背後が海で囲まれていますので、東通原発の放射能の影響は避けられません。青森市や津軽半島まで影響すると思いますよ。むつ湾内は遮るものがありません。

例えば大間原発の拡散シミュレーションをしている環境総合研究所の資料によれば、函館市よりも隣接地区や噴火湾を超えた室蘭市への影響を心配しています。福島の浪江町や飯館村レベルになる可能性があるとしています。つまり放射能の拡散は「風向き」と「地形特性」の影響が大きいということでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集落経営再生・活性化事業を県内6地区で

2014-06-22 01:56:51 | あおもり
6/21東奥日報WEBで伝えておりました。

-県内6地区で集落再生事業-

 県議会は20日、一般質問を続行した。小山内豊彦企画政策部長は、高齢化や人口減少が進む集落の活性化に向け、住民が主体となって対策を考え、実行する「集落経営再生・活性化事業」を県内6地区で行うことを明らかにした。

 市町村や大学とも連携し、住民の力を引き出して集落を再生させるモデルとしたい考え。吉田絹恵議員(公明・健政会)の質問に答えた。

-引用終わり-

詳しくは分かりませんが、6地区とはどこでしょうかね。問題点を挙げるとすれば、これは全ての自治体が自発的に行うべき事業ではないでしょうか。なぜなら、その地区毎に事情があり、地区毎に活性化させる材料が異なるはずです。

県がイニシアチブを発揮するのは市町村を横断的に統括する場合と補助金交付ですね。ただ、補助金を目当てに活動すると持続的な成功に繋がらない可能性があります。何れにしても自治体の行動力が試される時期に来ています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする