i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

ベトナムで青森フェア開催へ

2014-10-29 23:06:07 | ベトナム滞在記
10/29東奥日報紙面で伝えておりました。

-ベトナムで青森フェア-

 経済発展が著しい東南アジアへの県産品輸出拡大を目指している県は、11月1日からベトナムの日本食レストランで青森フェアを開く。ホタテやリンゴなどの県産食材を使ったメニューを提供し、現地での反応を探る。県国際経済課の担当者は「ベトナムの人たちに県産食材の魅力を知ってもらい、」県産メニューの定番化、県産品の取引拡大につなげたい」と話している。

-引用終わり-

ホーチミンの東京デリーの10店舗で11/16まで実施する、ともあります。東京デリーは青森市にある食品会社のグループですね。

例えば、例えばですが、ダナンでもミニ青森フェアを当レストラン「ダナンスシバー」を利用して企画して頂けないかなぁ、と勝手に思います。一つ部屋は空いておりますし、現在写真を展示している壁面も利用できますよ。

私が今後の目標として掲げた3本の矢の一つが「ベトナム交流支援/レストラン兼用アンテナショップ・マルシェあおもり」です。商品を売るというよりマーケティングが目的です。

ま、最大の問題はベトナム嫁が賛同してくれるかどうか、ですね。美味しいホタテが届けばきっと気持ちは動くでしょう。


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活断層協議打ち切りへ、東通原発

2014-10-29 15:49:49 | 大間原発の中間貯蔵化
10/28河北新報WEBで伝えておりました。

-<東通原発断層>規制委、協議打ち切り-

 原子力規制委員会は27日、東北電力東通原発(青森県東通村)の敷地内断層に関する有識者調査団による第11回評価会合を都内で開いた。規制委側は断層の活動性をめぐる東北電との議論を打ち切り、次回は有識者のみで評価書案の具体的な議論に入る方針を示した。

 規制委は昨年2月「活断層の可能性が高い」とした評価書案をまとめた。事務局の原子力規制庁の担当者は会合後「方向性は変わらない」と述べ、次回示す評価書案は論点整理などの修正にとどまるとの見方を示した。

 会合で規制委側は、焦点の第4系(約13万~12万年前以降)の地質変状が、東北電の主張する「粘土鉱物の風化と吸水による体積膨張」かどうかについて、(1)証拠が不十分で判断できないが可能性も指摘できる(2)断層活動で説明可能との意見もあった-の2案を提示した。

 その上で敷地を南北に走る主要2断層については、F-9を「体積膨張とは判断しがたい」、F-3を「左横ずれ成分を有し、体積膨張では説明が難しい」とし、東北電の意見を退けた。

 重要施設周辺の小断層に関しては、原子炉建屋直下を「活動性がない」と評価。冷却用取水路付近は断層活動による影響の有無を両論併記した。

 東北電側は今回、体積膨張説を支持する専門家2人を同席させ、地中レーダー探査や断層模型のCTスキャン結果などの新たなデータを示した。

-引用終わり-

ところで自治体や民間が関わる避難計画に要したコストは国の補助金でしょうか。電力会社の負担でしょうか。自治体は防災訓練もしましたよね。費用を電力会社に請求したらどうでしょうか。

また、大湊自衛隊や三沢米軍基地が放射能汚染されたら、その補償はどうなるのでしょうか。国際航路である津軽海峡もそうですね。

結局、青森の原発稼働は無理じゃないかなぁ・・・。

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アップルワイン本格生産へ

2014-10-29 14:04:39 | しもきた
10/29河北新報WEBで伝えておりました。

-青森産リンゴのワイン本格生産へ・むつ-

 むつ市のワイン製造会社、サンマモルワイナリーは、青森県産のリンゴを使ったワインとスパークリングワインの本格生産に乗り出す。下北産ブドウなどを使ったワインづくりで蓄積した醸造技術と、県産リンゴのブランド力を生かし、新たな市場開拓を目指す。

 アップルワインはアルコール度数が11%で、市販の他の発泡性果実酒(シードル)よりも高めに設定。リンゴの甘さや濃厚さを強調する工夫を加え、県内でも生産量があるシードルとの差別化を図る。

 ことし8月には年始に仕込んだアップルワイン2400本を県内限定で販売し、ほぼ即日で完売した。12月にはクリスマス商戦に向けて、スパークリングワイン2400本も県内で販売する。

 来年以降、販売動向などを見極めながら生産量を増やしていく計画。双方合わせて5年後には年間1万本の生産を目指す。市場で評価が高い青森県産リンゴの強みを生かし、青森県外での販路展開も視野に入れている。

 同社のワインとスパークリングワインの生産・販売事業はこのほど、国の地域産業資源活用事業の認定を受けた。専門家の助言のほか、販路開拓などに対しての補助金を受けられる。

 北村良久社長は「シードルとは全く違う酒で、広がる可能性は十分ある。地域資源を活用しながら、新たな市場を開拓していきたい」と話す。

-引用終わり-

川内にあるサンマモルワイナリーですが、地域資源を活用している点が大変好感持てますね。破たんしたゴルフ場計画用地も見事に活用しました。

私も昨年、食べた後のブドウとリンゴの種をトレイに蒔いてみました。いまブドウはプランターに植え替えて15cmくらいで紅葉しています。リンゴは8cmくらいです。多分下北の気候が合っているんだろうと思います。下北産のリンゴを使ってのリンゴワインも魅力がありますね。

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想像超える風車の集積地

2014-10-29 01:30:58 | 下北の風力発電
10/28東奥日報WEBで伝えておりました。

-横浜町にメガソーラー-

 ドイツのフォトボルト社が、横浜町で国内最大級となる総出力50万キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画を進めている。27日、同社の東京オフィス担当者が、同町の再生可能エネルギー推進協議会の初会合で説明した。ただし東北電力は現在、新規の再生可能エネルギーの電力受け入れ手続きを中断しており、計画実現には課題もある。

-引用終わり-

これは想像を絶する規模ですね。詳細は分かりませんが仮に3,000kw/基として166基ですね。固定資産税やそれなりの雇用も期待できますので横浜町への経済効果は大きいですね。

不安定電力で蓄電ができないという話はありますが、青森県を蓄電特区にして車の買い替えを電気自動車に義務付けるなどしてはどうでしょうか。家庭電力は車のバッテリーから全て賄うとか・・・。風の強い日の暖房や消融雪は風力電気に切り替えできるとか・・・。

また、企業に対して不安定な再生エネの電力使用なら格安の価格にするなどの政策が取れる特区などができれば企業進出の機会になるのではないでしょうか。夜間電力が安いというように・・・。どんな企業が該当するかはまだ分かりませんが・・・。働き方も風の強い冬期は工場で、晴れた穏やかな夏期は農漁業で働くとか・・・。


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