カープな毎日

カープファンのひとりごと。

東出・梵は一身同体

2006年12月11日 23時56分39秒 | オフシーズン
 東出が契約更改交渉を行い1,700万円アップの3,200万円で更改しました。
 今季は主に1番として138試合に出場し、打率.282、出塁率.321、盗塁11の成績で、打線を引っ張りました。また守備では2塁に定着し、梵と共に内野守備の要となりました。
 東出、梵が二遊間に固定され、その守備力で投手を助けたことが、投手と野手の信頼関係を築き、投球のリズムを良くしたことが、防御率3点台達成に大きく貢献したと思います。野球における二遊間の重要性を改めて痛感した1年となりました。
 私としては、東出と梵は今シーズンの野手の中では最高の評価だと思っています。

 来季は2番で起用されることが予定されているようです。2番は自身の出塁が必要とされ、時には主軸に繋ぐケースバッティングが要求される重要な打順です。東出がこの2番と言う打順の役割をどのように果たすかが、来季の大きなポイントになると思います。
 クライマックスシリーズに出場するためにも、来季のさらなる活躍を期待しています。

 それにしても、東出と梵の意思疎通を図るため、秋季キャンプでは行動を共にさせるなどしていましたが、まさか来季の年俸まで同じにするとは・・・。
 単なる偶然なのか、それとも狙ったものなのか?正に2人は一身同体ですね。

東出 3200 +113% 1500  
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