カープな毎日

カープファンのひとりごと。

佐々岡の評価は?

2006年12月14日 23時20分20秒 | オフシーズン
 佐々岡投手が契約更改交渉に臨みましたが、300万円アップの7,300万円の提示に対して、評価の低さにショックを受けて、保留となりました。
 佐々岡投手は今季27試合に登板して8勝8敗、防御率4.09の成績でした。また、開幕から先発として、唯一先発ローテを守りぬき、登板イニングの149回2/3は、黒田、大竹に次ぐ3番目です。
 年令を考えれば、これだけの数字であれば、もっと上がっても良いと思います。たぶん、球団の査定では、夏場の3ヶ月間に勝ち星から遠ざかったことが、評価を下げる原因ではないかと思います。しかし、これは先発投手の駒不足から、中4日登板などの過酷な登板条件により、夏場にバテてしまったためであることを考えれば、それほどのマイナス要因にはならないと思います。
 球団もその辺りをもう少し考慮してほしいですね。さすがにこの評価ではサインできないでしょう。しかも、昨年は1億3,000万円からほぼ半額の7,000万円に大幅減俸されていますからね。佐々岡としては、取り戻したい気持ちもあるでしょうね。
 しかし、球団も一度金額を提示した以上、今後の大幅な上乗せは難しいでしょうから、佐々岡の要求額との差はなかなか縮まらないでしょうね。これは長期戦になるかもしれないですね。

 それにしても、球団の査定と言うものは良く分かりません。嶋と佐々岡のアップ額がほとんど一緒と言うのは疑問です。もっと分かり易くならないものでしょうかね。
コメント