カープな毎日

カープファンのひとりごと。

貧打・失策で4連敗

2007年06月02日 22時40分30秒 | 試合結果
広島 000 001 000 1
楽天 000 100 02* 3
敗:横山1勝2敗

 みちのく2連戦の初戦は、打線が4安打の貧打、失策で決勝点を献上する、とてもお寒い試合で、ついに4連敗となってしまいました。
 先発フェルナンデスは5回1/3を8安打5四球と毎回得点圏までランナーを進めながらも1失点とナックルを駆使して粘り強く投げました。楽天はオープン戦と同様に盗塁を多く仕掛けるなど、機動力で揺さぶってきましたが、2回盗塁死を奪うなど、十分に対応しましたね。
 パリーグ相手でもフェルナンデスのナックルは十分通用するようです。チームのムードメーカーにもなっていますし、これは大当たりの助っ人でしたね。

 打線は全く打てそうな気配がありません。今日も4安打しか打てず、4回以降は1安打のみ。それ以上に心配なのは、最近失策が連発している点です。またその失策の大半が失点に結びついています。交流戦に入ってから特にひどいですね。これは貧打の悪い流れが守備にも悪影響を及ぼしているのでしょう。長いシーズンなので打てないこともあると思いますが、その時こそ、堅守で無駄な失点を防がなくてはいけません。早くこの悪い流れを断ち切らなくては、このままズルズルと借金が膨らんでしまいます。

 最近思うのですが、交流戦で打てないのは、相手投手の情報が消化不良になっているのではないでしょうか。3シーズン目の交流戦とは言え、まだ対戦したことがない投手はいます。そう言う投手に対しては、スコアラーからの情報を事前に頭に叩き込むと思いますが、これが返って、選手を混乱させているのではないでしょうか。情報で頭デッカチになってしまい、実際に対戦する時に、消化しきれず考え込んでしまうような気がします。もう少し、シンプルに考えた方が、良い結果が出ると思うのですがねぇ。
 
 明日はエース黒田です。何とか連敗をストップさせてほしいところです。

 
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