カープな毎日

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助っ人評価

2008年10月08日 23時57分59秒 | 日記
 ブラウン監督の続投が決まり、早速契約交渉を行ったようですが、条件が折り合わず合意に達しなかったようです。ブラウン監督は複数年を希望したようですが、球団は単年での契約を提示したとのこと。金銭面でも折り合いが付かなかったそうです。
 ブラウン監督との交渉は、何れ妥協点が見つかり、合意すると思うので、あまり心配していませんが、助っ人選手達の契約は気になりますね。大黒柱のルイスは来季もカープでのプレーを希望しているようですが、今年の活躍を考えると、年俸の大幅アップは避けられませんので、合意できるかどうかが気がかりです。
 今季在籍した助っ人選手の内、球団が来季のオファーを出すのは、ルイス、シュルツ、アレックスの3人は確実でしょう。この内、ルイスとアレックスは残留希望を持っているようですから、今季の年俸が(カープにしては)高いことを考えると、来季の年俸が折り合うかどうかがポイントになりそうです。
 シュルツは条件的には問題ないと思っていますので、来季も残留する可能性が高いと思います。
 コズロースキーについては、契約を結ばない可能性が高いでしょう。球自体は良いと思うので、左の先発候補として考えられますが、篠田と齊藤が成長したことから、左の先発はこれ以上いらないでしょう。また、セットポジションでの投球に課題があることと、制球面に不安があることから、来季の構想には入っていないと思われます。年俸が安く契約できれば、篠田、齊藤のバックアップとして残留という可能性もありえるかもしれません。
 当落線上なのがシーボルとブラウワーでしょうか。シーボルは後半戦から終盤戦にかけて当たりがでてきたので、日本の野球に慣れてきたのであれば、来季は序盤からの活躍が期待できそうです。しかし、迫力不足は否めないところなので、思い切って新外国人野手を獲得することも有り得ると思います。私は残留させても良いのではないかと思います。もちろん年俸は下げますが。
 ブラウワーもふれ込みほどの活躍は出来なかったように思います。ただ連投が出来るというタフネスさは魅力です。横山が万全で1年間投げられれば、居なくても良いのですが、肩に不安を抱えていることを考えると、バックアップとして残留ということも考えられます。私としては、梅津、上野、シュルツがいることを考えれば、ブラウワーは居なくても良いと思いますね。

 ちなみに、マルテは今季ウエスタンで最多セーブを挙げるなど成長していますから、さらに成長することを期待して、来季も残留すると思いますね。
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