カープな毎日

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栗原復活弾も逆転負け

2009年05月03日 22時15分33秒 | 試合結果
ヤクルト 000 020 010 3
広島 000 200 000 2
勝:木田3勝2敗
セ:林昌勇7S
敗:横山1敗
本塁打:[ヤクルト]青木2号、[広島]栗原4号

 ヤクルト先発の高市を捕らえきれませんでしたが、4回に栗原が復活を告げる2ランを放ち先制しました。しかし、直後に先発の青木高が2死から同点に追いつかれてしまい、その後はヤクルトの継投の前に2安打と打線に元気がなく勝ち越せませんでした。6回以降は得意の継投に持ち込みましたが、8回に横山が青木に決勝本塁打を浴びて競り負けてしまいました。
 横山が打たれて負けたので仕方ありません。横山が青木に投じた球も失投ではなく、打った青木が一枚上手だったということです。それよりも、打線に元気がありませんでした。序盤で高市を捕らえきれなかったのが痛かったですね。
 打線で気になるのは東出ですね。調子が下降気味になっていると思われます。今日も1安打を放っており、不調と言うほど深刻な状態ではありませんので、そんなに心配するほどのことはありません。ただ、3番天谷、4番栗原が復調してきたことから、前に走者を貯めることが得点のポイントになるので、東出の出塁が大きく影響することになります。今日は頼みの2番赤松も無安打とチャンスメイクできませんでした。やはり、1,2番が1安打では寂しいですね。
 期待のマクレーンは今日も5番で先発出場しましたが、4打数無安打と今日は沈黙でした。4打席中3打席は内野ゴロと球を捕らえきれなかったようです。まだ来日して日も浅いので、移動疲れなどもあるでしょう。明日の試合ではまた豪快な当たりを期待したいですね。

 青木高は上々の立ち上がりで、2回に2死満塁のピンチを招きましたが、4回まで2安打に抑えました。しかし、先制した直後の5回に2死3塁から3連打で同点に追いつかれたのは痛かったですね。宮本の内野安打での1失点は仕方ないと思いますが、デントナの2塁打は余分でした。ここを抑えて欲しかったですね。それでも5回2失点は先発としての役割を果たしたと思います。また、課題の一発病も現れず、被本塁打は無しでした。今日のような投球を続けていけば、十分先発として起用できますね。
 

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