広島 000 101 010 3
中日 000 200 011 4
勝:斉藤2勝
敗:梅津2勝1敗
本:[中日]ブランコ5号
今季を象徴するようにバント、機動力を活かしてコツコツと着実に得点を重ねていきましたが、今日も肝心なところであと一押しができず試合を決められませんでした。先発前田健は10奪三振を奪う力投でしたが、8回に力尽きて同点に追いつかれてしまいました。あとは強力中継ぎ陣の継投で延長戦突入かと思った矢先の9回2死無走者から、代打野本にまさかの3塁打を打たれ、最後は代打立浪にサヨナラタイムリーを打たれてしまいました。
昨日に続き、勝てる試合を落として、中日との星は3勝3敗の5分に戻ってしまいました。苦手ナゴヤドームでサヨナラ負けとは何とも嫌な気分です。これで中日への苦手意識が復活してしまうのではないかと心配してしまいますね。
幸いにも明日は移動日で試合がありませんから、ここで気分一新してもらうしかありません。
最近の打線はあと一押しが欲しいところで、凡退するケースが目に付きます。チャンスで凡退するのは、今に始まったことではないですが、得点を挙げてなおも続くチャンスで凡退してしまい、追加点を挙げられないのは気になります。
今日は4回に栗原の2塁打で1点を先制して、なおも1死2塁という場面で、嶋とシーボルが凡退して1点止まり。8回も嶋のタイムリーで1点を勝ち越したあと、1死1,2塁でシーボル、石原があっさり凡退。
4回も8回も追加点を挙げていれば、勝利をグッと引き寄せられる場面でした。4月はチャンスで一気に畳み掛ける攻撃が出来ていたのですが、最近はそれがめっきり見られません。得点を挙げた後のチャンスで追加点を挙げることは、相手チームへのダメージも大きいですから、あっさりと打ち取られてはいけませんね。
前田健が白星から見放されています。今日は8回に勝ち越して3勝目が見えていましたが、8回1死2塁のピンチを残してシュルツにマウンドを譲りました。しかし、シュルツが森野に同点打を浴びて、3勝目は消えてしまいました。今日は逆転されても粘り強く投げられたので、勝って欲しかったのですがね。でも、今日のような投球ができれば、次回登板ではきっと白星が付くはずですね。
それよりも、8回に1死2塁でマウンドに上がったのがシュルツだったことが理解できません。シュルツのパワーで抑えることを狙ったのでしょうが、シュルツは走者を背負った場面で起用するのは不安があります。ここは梅津の低目への制球力で内野ゴロを打たせる方が良かったと思います。シュルツは回の頭から起用する方が性格的にも合っているのではないかと思います。投手起用も投手の適性を考えて起用して欲しいですね。
中日 000 200 011 4
勝:斉藤2勝
敗:梅津2勝1敗
本:[中日]ブランコ5号
今季を象徴するようにバント、機動力を活かしてコツコツと着実に得点を重ねていきましたが、今日も肝心なところであと一押しができず試合を決められませんでした。先発前田健は10奪三振を奪う力投でしたが、8回に力尽きて同点に追いつかれてしまいました。あとは強力中継ぎ陣の継投で延長戦突入かと思った矢先の9回2死無走者から、代打野本にまさかの3塁打を打たれ、最後は代打立浪にサヨナラタイムリーを打たれてしまいました。
昨日に続き、勝てる試合を落として、中日との星は3勝3敗の5分に戻ってしまいました。苦手ナゴヤドームでサヨナラ負けとは何とも嫌な気分です。これで中日への苦手意識が復活してしまうのではないかと心配してしまいますね。
幸いにも明日は移動日で試合がありませんから、ここで気分一新してもらうしかありません。
最近の打線はあと一押しが欲しいところで、凡退するケースが目に付きます。チャンスで凡退するのは、今に始まったことではないですが、得点を挙げてなおも続くチャンスで凡退してしまい、追加点を挙げられないのは気になります。
今日は4回に栗原の2塁打で1点を先制して、なおも1死2塁という場面で、嶋とシーボルが凡退して1点止まり。8回も嶋のタイムリーで1点を勝ち越したあと、1死1,2塁でシーボル、石原があっさり凡退。
4回も8回も追加点を挙げていれば、勝利をグッと引き寄せられる場面でした。4月はチャンスで一気に畳み掛ける攻撃が出来ていたのですが、最近はそれがめっきり見られません。得点を挙げた後のチャンスで追加点を挙げることは、相手チームへのダメージも大きいですから、あっさりと打ち取られてはいけませんね。
前田健が白星から見放されています。今日は8回に勝ち越して3勝目が見えていましたが、8回1死2塁のピンチを残してシュルツにマウンドを譲りました。しかし、シュルツが森野に同点打を浴びて、3勝目は消えてしまいました。今日は逆転されても粘り強く投げられたので、勝って欲しかったのですがね。でも、今日のような投球ができれば、次回登板ではきっと白星が付くはずですね。
それよりも、8回に1死2塁でマウンドに上がったのがシュルツだったことが理解できません。シュルツのパワーで抑えることを狙ったのでしょうが、シュルツは走者を背負った場面で起用するのは不安があります。ここは梅津の低目への制球力で内野ゴロを打たせる方が良かったと思います。シュルツは回の頭から起用する方が性格的にも合っているのではないかと思います。投手起用も投手の適性を考えて起用して欲しいですね。