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横浜戦勝ち越し

2009年10月05日 23時58分28秒 | 試合結果
広島 011 000 100 3
横浜 000 000 000 0
勝:ルイス11勝9敗
セ:永川3勝6敗36S
敗:小杉1敗
本:[広島]マクレーン18号、栗原23号、ルイス3号

 CS進出を逃して、マスコミには早速来季の監督人事に関する記事が出ていました。そんな中で迎えた横浜との今季最終戦でした。首脳陣も選手も気持ちが入らないのではないかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
 2回にマクレーンのソロ本塁打で先制すると、3回には主砲栗原のソロ本塁打で追加点を挙げると、7回にはルイスが自らの勝利を確実にするソロ本塁打を左翼場外へ叩き込み試合を決めました。
 ルイスは球のキレが良く6回を除く毎回奪三振で、7回を無失点に抑えると、8回はシュルツが抑え、9回は永川が2四球を与えながらも無失点に抑えて、今季の横浜戦の勝ち越しを決めました。

 一見すると快勝のような試合ですが、本来ならもっと点をとってもおかしくない試合でした。
 横浜は主砲村田が欠場し、先発はプロ初登板、初先発のルーキー小杉という若手主体のオーダーでしたから、ほぼフルメンバーのカープでエースのルイスが先発であれば、勝って当然だったと思います。
 ルイスを始めとした投手陣は無失点の完封リレーで本領を発揮しましたが、打線は拙攻の連続で得点はソロ本塁打3本の3点のみでした。
 4度得点圏に走者を進めながらも、適時打どころか犠飛すら出ませんでした。いくらCS進出が無くなって消化試合の雰囲気になったとはいえ、雑な攻撃だったことは否めません。どんな時でも、ソツの無い攻撃ができないと、いざという時にもできないと思います。今季は目標を失ってしまいましたが、来季に向けての戦いは始まっていますので、最後まで気を抜いたような戦いはしてほしくないですね。
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