カープな毎日

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秋季キャンプスタート

2009年10月26日 21時47分41秒 | 日記
 野村体制になって初めてのキャンプが日南で始まりました。今回は53選手が参加するという異例にキャンプとなっていますが、30日までの第1クールで選手の絞り込みを行い、多ければ半数近くの選手を広島に帰還させるというサバイバルキャンプとなっています。29日のソフトバンク、30日の斗山ベアーズとの練習試合が判断の場となることから、各選手とも必死で練習に打ち込んでいるのでしょうね。
 サバイバルだけでなく、ブラウン監督時代よりも格段に練習量を増やして、練習漬けと厳しいキャンプですね。

 野村監督が積極的に取り入れているのが、守備の実践練習のようですね。今季は連係プレーのミスや、ベースカバーを忘れるという初歩的なミスが目につき、痛い星を落としました。広いマツダスタジアムを本拠地とする以上、守備力に重点を置いて、守り勝つ野球を目指す必要があると思います。そのため、基本的な連係プレーを練習して、守備力を向上させることは、最重要課題ですね。

 ブラウン監督時代は、個々の責任に任せるという練習スタイルで、連係が重要視されていませんでした。そのため、選手個々の能力は向上しましたが、チームプレーが欠けており、結果的にその部分が、Aクラス入りできなかった原因だったと思います。
 野村監督には、ぜひチーム一丸となって戦うことができるチームを作ってほしいですね。選手の力が上がってきた今の状態なら、必ずできると思います。あとは野村監督の手腕の見せ所でしょうね。今キャンプで成果が出ることを期待します。
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