巨人 000 001 000 1
広島 200 210 00X 5
勝:前田健10勝3敗
敗:内海7勝3敗
昨日はショックな逆転負けを喫してしまい、今日にでも自力優勝の可能性が消滅するという状況で、マウンドに上がったのはエース前田健でした。
前田健は立ち上がりからストレートのキレが良く、制球も抜群で巨人打線凡打の山を築かせ、5回まで内野安打1本に抑えて全く付け入る隙を与えませんでした。
この投球に刺激された打線は、初回に梵の2塁打をきっかけに赤松と嶋の連続長短打で2点を先制すると、4回にはヒューバーの適時2塁打と東出の適時打で2点を追加し、5回にも廣瀬の適時打で1点を加えました。
快投を続けていたマエケンでしたが、6回にエドガーと工藤の連打で無死1,3塁のピンチを迎えましたが、ここを坂本の犠飛による1失点に抑えて大量失点を防ぎました。
最後まで球威が衰えず、巨人打線を4安打1失点に抑えて、自身初となる2ケタ10勝目を完投で飾り、チームに今季巨人戦初白星をもたらしました。
4位ヤクルトは試合が無かったため、ヤクルトと並んで4位タイに浮上しました。
巨人に勝つにはやはり前田健が完投するしかないのですね。今日は球のキレ、制球とも申し分ないくらい素晴らしい投球で、巨人を4安打1死球1失点に抑えて117球での完投勝利でした。
3回にエドガーの投前安打を1塁に悪送球して2塁まで進めてしまい、その後1死3塁のピンチを迎え、スクイズを仕掛けられましたが、内海を空振りさせて3塁走者を狭殺して失点を許しませんでした。
打者が投手の内海だったとはいえ、2点を追う巨人が序盤の3回にスクイズを仕掛けてくるということは、それだけマエケンの出来が良く得点機が少ないと思ったのでしょね。
実際に3回と1点を失った6回以外は2塁すら踏むことができず、ほぼ完ぺきに抑えていますから、巨人ベンチの読みは正解だったということですね。
前田健がここまで巨人打線を抑えられたのは、絶対に今日は勝つんだという強い思いがあったからだと思います。他の投手にも見習ってほしいですね。
今日は3番赤松、6番ヒューバーという新打順でしたが、繋がりが良い打順だったと思います。赤松、嶋、廣瀬のクリーンアップは好調を維持しており、長打力には欠けるものの上位のチャンスを確実に返せる安定感がありますね。そして6番に一発のあるヒューバーがいるのは打順としては理想的だと思います。
打順を入れ替えることで、調子を崩すことが心配されましたが、4番に入っても嶋の打撃は変わらず、3試合連続で打点を挙げるなど勝負強さも発揮しており、問題はないと思いますね。
そして2試合ぶりに先発出場したヒューバーも適時打を放つなど、調子が上向いてきた気配を感じますので、しばらく6番で起用してほしいですね。
広島 200 210 00X 5
勝:前田健10勝3敗
敗:内海7勝3敗
昨日はショックな逆転負けを喫してしまい、今日にでも自力優勝の可能性が消滅するという状況で、マウンドに上がったのはエース前田健でした。
前田健は立ち上がりからストレートのキレが良く、制球も抜群で巨人打線凡打の山を築かせ、5回まで内野安打1本に抑えて全く付け入る隙を与えませんでした。
この投球に刺激された打線は、初回に梵の2塁打をきっかけに赤松と嶋の連続長短打で2点を先制すると、4回にはヒューバーの適時2塁打と東出の適時打で2点を追加し、5回にも廣瀬の適時打で1点を加えました。
快投を続けていたマエケンでしたが、6回にエドガーと工藤の連打で無死1,3塁のピンチを迎えましたが、ここを坂本の犠飛による1失点に抑えて大量失点を防ぎました。
最後まで球威が衰えず、巨人打線を4安打1失点に抑えて、自身初となる2ケタ10勝目を完投で飾り、チームに今季巨人戦初白星をもたらしました。
4位ヤクルトは試合が無かったため、ヤクルトと並んで4位タイに浮上しました。
巨人に勝つにはやはり前田健が完投するしかないのですね。今日は球のキレ、制球とも申し分ないくらい素晴らしい投球で、巨人を4安打1死球1失点に抑えて117球での完投勝利でした。
3回にエドガーの投前安打を1塁に悪送球して2塁まで進めてしまい、その後1死3塁のピンチを迎え、スクイズを仕掛けられましたが、内海を空振りさせて3塁走者を狭殺して失点を許しませんでした。
打者が投手の内海だったとはいえ、2点を追う巨人が序盤の3回にスクイズを仕掛けてくるということは、それだけマエケンの出来が良く得点機が少ないと思ったのでしょね。
実際に3回と1点を失った6回以外は2塁すら踏むことができず、ほぼ完ぺきに抑えていますから、巨人ベンチの読みは正解だったということですね。
前田健がここまで巨人打線を抑えられたのは、絶対に今日は勝つんだという強い思いがあったからだと思います。他の投手にも見習ってほしいですね。
今日は3番赤松、6番ヒューバーという新打順でしたが、繋がりが良い打順だったと思います。赤松、嶋、廣瀬のクリーンアップは好調を維持しており、長打力には欠けるものの上位のチャンスを確実に返せる安定感がありますね。そして6番に一発のあるヒューバーがいるのは打順としては理想的だと思います。
打順を入れ替えることで、調子を崩すことが心配されましたが、4番に入っても嶋の打撃は変わらず、3試合連続で打点を挙げるなど勝負強さも発揮しており、問題はないと思いますね。
そして2試合ぶりに先発出場したヒューバーも適時打を放つなど、調子が上向いてきた気配を感じますので、しばらく6番で起用してほしいですね。