広島 020 000 000 0 2
中日 000 200 000 1 3
勝:浅尾8勝3敗1S
敗:横山1勝1敗4S
本:[中日]堂上直4号
先発中田は落ち着いており、走者を背負っても焦らず落ち着いて自分の投球をしました。
初回は1死2塁で和田、森野を迎えましたが、中飛と補邪飛に打ち取り、前回の登板とは違うと感じさせました。
4回は和田に2塁打を打たれて無死2塁のピンチでしたが、森野と谷繁を打ち取り乗り切れるかと思われた直後に、堂上直に同点2ランを打たれてしまいました。
それでも今日は崩れることなく、5回を4安打2失点に抑えて、先発の役割を果たしました。
打線は2回に1死から岩本の安打と石原の四球などで2死2,3塁とすると、中田の一ゴロが失策となり2点を先制しました。しかし、4回1死1塁で中田が送れず、次打者東出の安打を適時打とすることができなくて、追加点を挙げるチャンスを逃してしまいました。
同点とされた5回以降は中日の中田に翻弄されて7回まで無安打に抑えられると、その後も中日の中継ぎ陣を捕えられず、9回に代打天谷が安打を放った以外は無安打と得点を挙げられる気配を全く感じませんでした。
カープも6回から2イニングを岸本、8回を梅津と大島、9回を横山が無失点リレーで繋いで2試合連続で延長戦に突入しました。
しかし、10回に栗原が失策して先頭打者を出塁させると、犠打と敬遠で1死1,2塁とされ、森野にサヨナラ2塁打を打たれてしまい、2試合連続のサヨナラ負けとなってしまい、ついに借金は今季最多の23にまで増えてしまいました。
打線が打てませんね。今日放った6安打のうち5本は4回までに放っており、5回以降が1安打だけでは得点できませんね。中日の中田の調子が上がらない前半のうちにもっと得点を挙げないといけませんでした。
ポイントは4回で、1死から赤松が安打で出塁して、次打者の中田は当然送りバントの場面ですが、サインはバスターで最悪の投ゴロとなり、赤松が2塁で封殺されました。
なぜここで強行策に出たのか理解に苦しみます。第1打席の一ゴロが強い当たりだったため、打たせたのかもしれませんが、赤松を2塁に進めれば、単打で本塁に帰ることができるので、得点の可能性が高まるはずですから、ここは確実に送ってほしかったですね。
カープの中田は及第点の投球でした。初回に1死2塁で和田、森野を迎えた時には前回巨人戦の時のように名前負けしないか心配しましたが、思い切り投げ込んで打ち取りました。
4回も無死2塁で森野、谷繁を打ち取ったところは素晴らしかったです。ただ、最近売り出し中の堂上直に打たれた1球はカーブが高めに抜けた失投でしたね。相手は乗っている打者なので慎重に攻めて欲しかったです。2死で1塁が空いていた場面なので、歩かせて次打者勝負も頭に入れた投球ができるようになってほしいです。今日の失敗を次回登板に活かして成長できれば、あの1球は無駄にならないはずです。
中日 000 200 000 1 3
勝:浅尾8勝3敗1S
敗:横山1勝1敗4S
本:[中日]堂上直4号
先発中田は落ち着いており、走者を背負っても焦らず落ち着いて自分の投球をしました。
初回は1死2塁で和田、森野を迎えましたが、中飛と補邪飛に打ち取り、前回の登板とは違うと感じさせました。
4回は和田に2塁打を打たれて無死2塁のピンチでしたが、森野と谷繁を打ち取り乗り切れるかと思われた直後に、堂上直に同点2ランを打たれてしまいました。
それでも今日は崩れることなく、5回を4安打2失点に抑えて、先発の役割を果たしました。
打線は2回に1死から岩本の安打と石原の四球などで2死2,3塁とすると、中田の一ゴロが失策となり2点を先制しました。しかし、4回1死1塁で中田が送れず、次打者東出の安打を適時打とすることができなくて、追加点を挙げるチャンスを逃してしまいました。
同点とされた5回以降は中日の中田に翻弄されて7回まで無安打に抑えられると、その後も中日の中継ぎ陣を捕えられず、9回に代打天谷が安打を放った以外は無安打と得点を挙げられる気配を全く感じませんでした。
カープも6回から2イニングを岸本、8回を梅津と大島、9回を横山が無失点リレーで繋いで2試合連続で延長戦に突入しました。
しかし、10回に栗原が失策して先頭打者を出塁させると、犠打と敬遠で1死1,2塁とされ、森野にサヨナラ2塁打を打たれてしまい、2試合連続のサヨナラ負けとなってしまい、ついに借金は今季最多の23にまで増えてしまいました。
打線が打てませんね。今日放った6安打のうち5本は4回までに放っており、5回以降が1安打だけでは得点できませんね。中日の中田の調子が上がらない前半のうちにもっと得点を挙げないといけませんでした。
ポイントは4回で、1死から赤松が安打で出塁して、次打者の中田は当然送りバントの場面ですが、サインはバスターで最悪の投ゴロとなり、赤松が2塁で封殺されました。
なぜここで強行策に出たのか理解に苦しみます。第1打席の一ゴロが強い当たりだったため、打たせたのかもしれませんが、赤松を2塁に進めれば、単打で本塁に帰ることができるので、得点の可能性が高まるはずですから、ここは確実に送ってほしかったですね。
カープの中田は及第点の投球でした。初回に1死2塁で和田、森野を迎えた時には前回巨人戦の時のように名前負けしないか心配しましたが、思い切り投げ込んで打ち取りました。
4回も無死2塁で森野、谷繁を打ち取ったところは素晴らしかったです。ただ、最近売り出し中の堂上直に打たれた1球はカーブが高めに抜けた失投でしたね。相手は乗っている打者なので慎重に攻めて欲しかったです。2死で1塁が空いていた場面なので、歩かせて次打者勝負も頭に入れた投球ができるようになってほしいです。今日の失敗を次回登板に活かして成長できれば、あの1球は無駄にならないはずです。