阪神 342 020 100 12
広島 401 021 010 9
勝利投手:メッセンジャー3勝1敗
敗戦投手:横山1勝1敗
セーブ:マテオ1敗5S
本塁打:[阪神]鳥谷1号
[広島]エルドレッド5号,6号、松山1号
中継ぎ強化としてヘーゲンズを初昇格させ、スタメンにはメッセンジャー攻略のため6番松山、7番安部を起用しました。
横山は、初回に無死1塁から大和と江越に連続適時長短打を浴びると、更にゴメスの安打を挟んで、鳥谷の犠飛でこの回3点を失ってしまいました。しかし、好調な打線は、その裏に3連打で無死満塁とすると、新井が走者一掃の3点2塁打を放って同点に追いつき、更に2死後に安部が適時3塁打を放って逆転に成功しました。
ところが、横山は立ち直る気配がなく、2回に1死から連打と死球で2死満塁のピンチを招くと暴投で同点としてしまい、鳥谷には3点本塁打を浴びて、この回4点を失ってしまいました。更に連打を浴びて1,3塁とされたところでマウンドを中田に譲り、無念の降板となりました。
中田はこのピンチを脱したものの、続投した3回に3塁打と四球で2死1,3塁のピンチを招いて、ゴメスと鳥谷に連続適時打を浴びて2点を失ってしまいました。
粘る打線は、3回にエルドレッドがソロ本塁打を放って、4回には3安打で1死満塁の得点機を作りましたが、期待の丸と新井が凡退して無得点に終わってしまいました。
4回からはオスカルが登板し、5回に3連打で無死満塁のピンチを招くと、鳥谷の犠飛と今成の適時内安打で2点を失ってしまいました。それでも打線は、直後の5回裏に無死2塁から松山が2点本塁打を放って追い上げると、6回にはエルドレッドがソロ本塁打を放ち3点差まで追い上げました。
6回からはヘーゲンズが初登板すると、三者凡退に抑える上々の初登板でしたが、7回に死球と暴投などで2死3塁としてしまい西岡に適時内野安打を浴びて痛恨の追加点を与えてしまいました。
8回は永川が無失点に抑えると、その裏に2死2塁から新井が適時打を放って1点を返しましたが反撃もここまでで、序盤の大量失点が響き乱打戦を落として、横山が初黒星を喫して、チームは連敗となり4位に転落しました。
打線はスタメンで起用された安部と松山が結果を残し、エルドレッドが2本塁打、新井が4打点と必死に反撃をしましたが、前半での失点があまりにも重すぎました。
横山は、初回の3失点は仕方ないとしても、2回の4失点は痛すぎました。中継ぎ陣に不安を抱えていることから、横山を引っ張ったのかもしれませんが、結果的にこの交代が遅れたことが致命傷となりました。
また、後を継いだ中田とオスカル、更に初昇格のヘーゲンズも揃って失点してしまいました。2番手の中田、3番手のオスカルがしっかりと三者凡退に抑えて試合を締めてくれれば、流れも変わっていたかもしれません。ジャクソンと中崎以外に、信頼できる中継ぎ投手が出てきてほしいですね。
広島 401 021 010 9
勝利投手:メッセンジャー3勝1敗
敗戦投手:横山1勝1敗
セーブ:マテオ1敗5S
本塁打:[阪神]鳥谷1号
[広島]エルドレッド5号,6号、松山1号
中継ぎ強化としてヘーゲンズを初昇格させ、スタメンにはメッセンジャー攻略のため6番松山、7番安部を起用しました。
横山は、初回に無死1塁から大和と江越に連続適時長短打を浴びると、更にゴメスの安打を挟んで、鳥谷の犠飛でこの回3点を失ってしまいました。しかし、好調な打線は、その裏に3連打で無死満塁とすると、新井が走者一掃の3点2塁打を放って同点に追いつき、更に2死後に安部が適時3塁打を放って逆転に成功しました。
ところが、横山は立ち直る気配がなく、2回に1死から連打と死球で2死満塁のピンチを招くと暴投で同点としてしまい、鳥谷には3点本塁打を浴びて、この回4点を失ってしまいました。更に連打を浴びて1,3塁とされたところでマウンドを中田に譲り、無念の降板となりました。
中田はこのピンチを脱したものの、続投した3回に3塁打と四球で2死1,3塁のピンチを招いて、ゴメスと鳥谷に連続適時打を浴びて2点を失ってしまいました。
粘る打線は、3回にエルドレッドがソロ本塁打を放って、4回には3安打で1死満塁の得点機を作りましたが、期待の丸と新井が凡退して無得点に終わってしまいました。
4回からはオスカルが登板し、5回に3連打で無死満塁のピンチを招くと、鳥谷の犠飛と今成の適時内安打で2点を失ってしまいました。それでも打線は、直後の5回裏に無死2塁から松山が2点本塁打を放って追い上げると、6回にはエルドレッドがソロ本塁打を放ち3点差まで追い上げました。
6回からはヘーゲンズが初登板すると、三者凡退に抑える上々の初登板でしたが、7回に死球と暴投などで2死3塁としてしまい西岡に適時内野安打を浴びて痛恨の追加点を与えてしまいました。
8回は永川が無失点に抑えると、その裏に2死2塁から新井が適時打を放って1点を返しましたが反撃もここまでで、序盤の大量失点が響き乱打戦を落として、横山が初黒星を喫して、チームは連敗となり4位に転落しました。
打線はスタメンで起用された安部と松山が結果を残し、エルドレッドが2本塁打、新井が4打点と必死に反撃をしましたが、前半での失点があまりにも重すぎました。
横山は、初回の3失点は仕方ないとしても、2回の4失点は痛すぎました。中継ぎ陣に不安を抱えていることから、横山を引っ張ったのかもしれませんが、結果的にこの交代が遅れたことが致命傷となりました。
また、後を継いだ中田とオスカル、更に初昇格のヘーゲンズも揃って失点してしまいました。2番手の中田、3番手のオスカルがしっかりと三者凡退に抑えて試合を締めてくれれば、流れも変わっていたかもしれません。ジャクソンと中崎以外に、信頼できる中継ぎ投手が出てきてほしいですね。