カープな毎日

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中村祐7失点KO

2018年06月07日 22時23分20秒 | 試合結果
日ハム 007 001 000 8
広島 000 200 200 4
勝利投手:マルティネス6勝4敗
敗戦投手:中村祐3勝4敗
本塁打:[日本ハム]レアード12号
    [広島]野間3号


 先発の中村祐は、初回に四球と安打で2死1,2塁のピンチを招くも、レアードを三振に斬って無失点で凌ぎましたが、3回に1死後に2四球と安打で満塁としてしまい、中田に2点適時打、レアードに3点本塁打を浴びてしまいました。更に四球と安打で1,2塁とされ、中島に2点適時3塁打を浴びて、7点を失ったところでマウンドを降りました。
 2番手としてフランスアがマウンドに上がり、いきなり投手のマルティネスに四球を与えてしまいましたが、西川と大田を抑えて追加点を与えませんでした。
 フランスは、4回と5回を無安打無失点に抑えましたが、6回に四死球と安打などで2死1,3塁のピンチを招き、西川の失策で1点を失ってしまいました。それでも7回は三者凡退に抑えて、4回2/3を投げて1安打6奪三振1失点の好投でした。

 打線は、マルティネスに3回まで2安打に封じられて2塁さえ踏めませんでしたが、4回に2死1塁から野間が2点本塁打を放って2点を返しましたが、6回無死1塁では丸が併殺に倒れた後に、鈴木誠が2塁打を放つなど、繋がりを欠いて追加点を奪えませんでした。
 しかし、7回に2四球と安打で2死満塁として、菊池が2点適時打を放って、マルティネスをマウンドから引きずり下ろして、なおも1,2塁の得点機でしたが、丸が代わった公文に三振に抑えられてれしまいました。

 8回からは永川が登板して、8回に1死2塁のピンチを招きましたが、後続を断って無失点に抑えると、9回も安打を打たれるも無失点に抑えて、2回を2安打無失点に抑えました。
 打線は8回は宮西に三者凡退に抑えられると、9回もトンキンに三者凡退に抑えられて日本ハムに完敗を喫してしまいました。


 中村祐が2回1/3を投げて6安打4四球7失点と今季最短KOとなってしまい、これで4試合連続KOの4連敗となってしまいました。
 変化球の制球が定まらず、直球も甘く、2回までは抑えていましたが、2巡目となった3回に捕まってしまいました。前3試合はビジターでの登板でしたが、今日は得意のマツダでありながら最短KOでは、今後の登板は再考する必要がありそうです。
 昨季も4勝目が遠かったですが、今季も全く同じような状態となっているので、昨季と同様に一度2軍で再調整する必要があると思いますね。


 5月度日本生命月間最優秀選手(MVP)賞が発表され、大瀬良が初めて受賞しました。
 5月は4試合に登板して、2完投を含む4勝を挙げて、防御率2.03の好成績を残して、首位を走るチームをローテの柱として支えて、投壊状態で苦しい先発投手陣を救ってくれました。
 これからもこの投球を続けて6月も受賞できるような成績を残してほしいですね。
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