広島 200 013 014 11
阪神 000 000 300 3
勝利投手:野村3勝1敗
敗戦投手:岩貞3勝3敗
本塁打:[広島]丸10号、11号、西川2号、下水流2号
降雨のため試合開始が1時間13分遅れで始まった試合でしたが、初回に田中が四球で出塁すると、1死後に丸が2点本塁打を放って先制点を挙げると、更に安打と2四球で2死満塁と岩貞を攻めたてましたが、西川が遊ゴロに倒れて追加点を奪えませんでした。
2回から4回までは1安打に抑えられていましたが、5回に丸が本塁打を放って待望の追加点を挙げると、6回には2番手守屋から内野安打と四球と犠打で1死2,3塁として西川が3点本塁打を放ちリードを6点に広げました。
約2カ月ぶりに1軍復帰した先発野村は、初回に先頭糸原に四球を与えるも後続を断ち切ると、3回まで無安打に抑えました。
4回に北條に初安打を打たれて無死1塁とされるも、中谷を併殺に打ち取りピンチの芽を摘み取り、5回は2塁打と四球で1死1,2塁と初めて得点圏に走者を背負いましたが、代打高山を併殺に打ち取って無失点で凌ぎました。
6回もマウンドに上がり、100球を超えたところでマウンドを降り、後を継いだ飯田が糸井を二ゴロに打ち取って、野村は5回2/3を投げて4安打無失点の好投でした。
7回からはアドゥワがマウンドに上がりましたが、連続四球を与えて無死1,2塁として、陽川に適時2塁打を浴びてなおも無死2,3塁のピンチを残してマウンドを永川に譲りました。
永川は1死後代打原口に2点適時打を浴びるも、後続を断って3失点で止めました。
3点差に追い上げられた直後の8回に2四球と安打で1死満塁として、鈴木誠の犠飛で1点を挙げると、9回には1死1塁から下水流が2点本塁打を放ち、更に安打と四球で2死1,2塁として、代打松山の2点適時3塁打により、この回4点を挙げて試合を決めました。
8回からはジャクソンが登板して三者凡退に抑えると、9回は今村が無安打1四球無失点に抑えて阪神に快勝し、1軍復帰の野村が3勝目を挙げました。
野村は2カ月ぶりの先発で、試合開始が1時間以上遅れるという難しい登板となりました。先頭の糸原には制球が乱れて四球を与えてしまいましたが、直ぐに立て直して、北條と中谷を連続三振に斬るなど後続を抑えました。
2回以降は抜群の制球力で阪神打線を翻弄して3回まで無安打に抑えました。4回以降は毎回走者を背負いながらも、2度の併殺を奪うなど粘り強い投球で阪神打線に得点を与えませんでした。
今日の投球内容を見る限りでは、完全復活を見て間違いないでしょう。投壊状態の先発陣に野村が加わると、大瀬良、野村、ジョンソンの3本柱が確立されて安定してくるはずです。
勝負の後半戦に向けて、野村の復帰はとても心強いですね。
阪神 000 000 300 3
勝利投手:野村3勝1敗
敗戦投手:岩貞3勝3敗
本塁打:[広島]丸10号、11号、西川2号、下水流2号
降雨のため試合開始が1時間13分遅れで始まった試合でしたが、初回に田中が四球で出塁すると、1死後に丸が2点本塁打を放って先制点を挙げると、更に安打と2四球で2死満塁と岩貞を攻めたてましたが、西川が遊ゴロに倒れて追加点を奪えませんでした。
2回から4回までは1安打に抑えられていましたが、5回に丸が本塁打を放って待望の追加点を挙げると、6回には2番手守屋から内野安打と四球と犠打で1死2,3塁として西川が3点本塁打を放ちリードを6点に広げました。
約2カ月ぶりに1軍復帰した先発野村は、初回に先頭糸原に四球を与えるも後続を断ち切ると、3回まで無安打に抑えました。
4回に北條に初安打を打たれて無死1塁とされるも、中谷を併殺に打ち取りピンチの芽を摘み取り、5回は2塁打と四球で1死1,2塁と初めて得点圏に走者を背負いましたが、代打高山を併殺に打ち取って無失点で凌ぎました。
6回もマウンドに上がり、100球を超えたところでマウンドを降り、後を継いだ飯田が糸井を二ゴロに打ち取って、野村は5回2/3を投げて4安打無失点の好投でした。
7回からはアドゥワがマウンドに上がりましたが、連続四球を与えて無死1,2塁として、陽川に適時2塁打を浴びてなおも無死2,3塁のピンチを残してマウンドを永川に譲りました。
永川は1死後代打原口に2点適時打を浴びるも、後続を断って3失点で止めました。
3点差に追い上げられた直後の8回に2四球と安打で1死満塁として、鈴木誠の犠飛で1点を挙げると、9回には1死1塁から下水流が2点本塁打を放ち、更に安打と四球で2死1,2塁として、代打松山の2点適時3塁打により、この回4点を挙げて試合を決めました。
8回からはジャクソンが登板して三者凡退に抑えると、9回は今村が無安打1四球無失点に抑えて阪神に快勝し、1軍復帰の野村が3勝目を挙げました。
野村は2カ月ぶりの先発で、試合開始が1時間以上遅れるという難しい登板となりました。先頭の糸原には制球が乱れて四球を与えてしまいましたが、直ぐに立て直して、北條と中谷を連続三振に斬るなど後続を抑えました。
2回以降は抜群の制球力で阪神打線を翻弄して3回まで無安打に抑えました。4回以降は毎回走者を背負いながらも、2度の併殺を奪うなど粘り強い投球で阪神打線に得点を与えませんでした。
今日の投球内容を見る限りでは、完全復活を見て間違いないでしょう。投壊状態の先発陣に野村が加わると、大瀬良、野村、ジョンソンの3本柱が確立されて安定してくるはずです。
勝負の後半戦に向けて、野村の復帰はとても心強いですね。