広島 220 000 000 4
DeNA 010 000 001 2
勝利投手:大瀬良12勝5敗
敗戦投手:京山5勝3敗
セーブ:中崎25S
本塁打:[広島]丸24号
[DeNA]宮崎18号
緒方監督は、打撃不振の菊池を8番、2番には安部を起用する組み替えを行いました。
この打線の組み替えが成功して、初回に1死2塁から丸が2点本塁打を放って先制すると、2回には無死2塁から菊池が適時打を放って追加点を挙げ、更に犠打で1死2塁として田中も適時打を放ち、この回2点を追加しました。
しかし、3回の無死1塁では松山が併殺、4回1死2塁では田中と菊池が凡退してしまい、7回まで毎回走者を出しながらも追加点を奪うことができませんでした。
大瀬良は、2回に宮崎に本塁打を浴びて1点を返されましたが、3回から7回までは1安打に封じて2塁さえ踏ませない好投でした。
8回に無死1塁とされるも、代打神里を遊ゴロ併殺に打ち取ってピンチの芽を摘み取り、8回を投げて5安打8奪三振1失点と全く危なげない投球内容でマウンドを降りました。
9回は中崎がマウンドに上がり、2死2塁から宮崎に適時打を浴びて1点を失いましたが、最後は代打佐野を三振に斬って、チームの連敗を2で止め、大瀬良がリーグトップの12勝目を挙げました。更に今日の白星は緒方監督の通算300勝となりました。
不振が続く菊池を2番に固定していましたが、昨日の試合でもチャンスで凡退するなど無安打だったことで、緒方監督がついに動き、菊池を8番に降格させました。
昨日の試合は、何度も得点機がありながら適時打が出ずに苦しい戦いとなりました。9回に驚異の粘りを発揮して延長戦まで持ち込みましたが、力尽きてサヨナラ負けを喫していたので、得点力アップと菊池のリフレッシュを兼ねて打順を変更したのでしょう。
この打順変更が奏功して、菊池が2回に適時打を放って貴重な追加点を叩きだし、4回の第2打席でも安打を放ってチャンスメイクするなど、4打数2安打1打点と久々のマルチ安打となり、復調の手応えを掴んだのではないでしょうか。
菊池の状態が上がってくれば、打線の切れ目が無くなり、正念場の8月戦線も乗り切れるでしょう。
DeNA 010 000 001 2
勝利投手:大瀬良12勝5敗
敗戦投手:京山5勝3敗
セーブ:中崎25S
本塁打:[広島]丸24号
[DeNA]宮崎18号
緒方監督は、打撃不振の菊池を8番、2番には安部を起用する組み替えを行いました。
この打線の組み替えが成功して、初回に1死2塁から丸が2点本塁打を放って先制すると、2回には無死2塁から菊池が適時打を放って追加点を挙げ、更に犠打で1死2塁として田中も適時打を放ち、この回2点を追加しました。
しかし、3回の無死1塁では松山が併殺、4回1死2塁では田中と菊池が凡退してしまい、7回まで毎回走者を出しながらも追加点を奪うことができませんでした。
大瀬良は、2回に宮崎に本塁打を浴びて1点を返されましたが、3回から7回までは1安打に封じて2塁さえ踏ませない好投でした。
8回に無死1塁とされるも、代打神里を遊ゴロ併殺に打ち取ってピンチの芽を摘み取り、8回を投げて5安打8奪三振1失点と全く危なげない投球内容でマウンドを降りました。
9回は中崎がマウンドに上がり、2死2塁から宮崎に適時打を浴びて1点を失いましたが、最後は代打佐野を三振に斬って、チームの連敗を2で止め、大瀬良がリーグトップの12勝目を挙げました。更に今日の白星は緒方監督の通算300勝となりました。
不振が続く菊池を2番に固定していましたが、昨日の試合でもチャンスで凡退するなど無安打だったことで、緒方監督がついに動き、菊池を8番に降格させました。
昨日の試合は、何度も得点機がありながら適時打が出ずに苦しい戦いとなりました。9回に驚異の粘りを発揮して延長戦まで持ち込みましたが、力尽きてサヨナラ負けを喫していたので、得点力アップと菊池のリフレッシュを兼ねて打順を変更したのでしょう。
この打順変更が奏功して、菊池が2回に適時打を放って貴重な追加点を叩きだし、4回の第2打席でも安打を放ってチャンスメイクするなど、4打数2安打1打点と久々のマルチ安打となり、復調の手応えを掴んだのではないでしょうか。
菊池の状態が上がってくれば、打線の切れ目が無くなり、正念場の8月戦線も乗り切れるでしょう。