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長野が中堅守備に就く

2019年03月13日 23時36分46秒 | 日記
日ハム 000 100 000 1
広島 111 110 00X 5
勝利投手:野村1勝
敗戦投手:上沢1敗
本塁打:[日本ハム]西川1号


 先発の野村は、4回を投げて4安打、1四球、1失点の好投でした。
 立ち上がりが課題となっていましたが、今日は初回を三者凡退に抑えると、2回は2死後に連打で1,3塁とされましたが、次打者を遊ゴロに抑えて無失点に抑える上々の立ち上がりでした。
 4回に先頭の西川に本塁打を打たれて1点を失い、更に1死後に四球と安打で1,2塁のピンチを招きましたが、併殺に打ち取ってピンチを脱しました。
 持ち味である全ての球種を駆使して打たせて取る投球ができており、ここまで調整は順調の陽です。先発投手の中で安定感は抜群で、緒方監督も全幅の信頼を寄せていることから、何も心配することはありません。
 昨季は開幕投手を務めながら、不本意な成績に終わりましたが、今季の野村は活躍が期待できそうですね。


 長野が昨日の試合に続いて実戦の守備に就きました。5回から途中出場して、野間に代わり中堅に入りました。
 昨日の試合では9年ぶりに左翼を守り、3度の守備機会を無難にこなしていましたが、慣れない景色にとまどい難しかったと語っていました。
 廣瀬外野守備走塁コーチは、実戦で慣れてもらう意向だったことから、当分は左翼に入ると思っていましたが、今日は中堅に入ったということは、シーズンでは中堅に入る可能性が高くなったということかもしれません。
 中堅のレギュラーは野間が最有力でしたが、打撃不振に陥っており開幕1軍さえ危うい状況となっています。その場合、中堅の最有力は西川となりそうですが、昨日の試合で2失策するなど守備に不安があることから、試合後半に長野を中堅で起用することを想定しているのでしょう。
 以外にも長野の存在が柔軟な選手起用を可能にするかもしれませんね。
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