巨人 000 000 000 0
広島 001 000 04X 5
勝利投手:大瀬良1勝
敗戦投手:菅野1敗
本塁打:[広島]安部1号
巨人との開幕戦は大瀬良と菅野の投手戦となりましたが、安部の先制本塁打などで5-0で勝利を挙げました。開幕投手の大瀬良が8回7安打11奪三振無失点の快投を見せ、菅野との投げ合いを制しました。
大瀬良は、立ち上がりから球の切れ、制球とも素晴らしく全く付け入る隙を与えませんでした。
初回に先頭の吉川尚に内野安打を打たれるも、坂本、丸を連続三振に斬るなど後続を断ちました。4回には1死後に連打で1,2塁のピンチを招きましたが、亀井と田中俊を抑えて無失点に抑えました。
6回と7回は三者凡退に抑え、8回も続投すると1死後に連打で1,2塁の一打逆転のピンチを迎えましたが、丸と岡本を連続三振に斬って得点を与えず、8回を無失点に抑えてマウンドを降りました。
打線は、3番は左翼西川、6番中堅野間、8番3塁安部とスタメンに左打者を並べました。
3回に先頭の安部が本塁打を放って先制点を挙げましたが、6回まで2安打に封じられて追加点を奪えず、6回の1死1,2塁も松山と野間が凡退してしまい、菅野に7回まで4安打1得点に抑えられてしまいました。
8回に2番手大江から安打と犠打に敬遠などで2死1,3塁とし、3番手宮國から代打バティスタが四球を選んで満塁として、野間の適時内野安打と會澤の2点適時2塁打などで一挙4点を奪って試合を決めました。
9回は中崎が失策、安打、四球で2死満塁のピンチを招きましたが、最後は吉川尚を遊ゴロに打ち取って開幕戦を勝利で飾りました。
今日は大瀬良の好投に尽きます。球の切れ、制球とも完璧で開幕投手に相応しい投球内容でした。
巨人の先発が球界を代表する菅野であることを考えると、先制点を与えられないというプレッシャーがあったと思いますが、それを全く感じさせず、ピンチでは一段ギアを上げて相手打者を抑えていたところは、まさにエースと呼ぶに相応しく、昨季よりも一回り成長していたと思います。
そして、菅野に投げ勝ったことで、本人も大きな自信を持ったのではないでしょうか。今季の大瀬良は、真のエースになるかもしれませんね。
広島 001 000 04X 5
勝利投手:大瀬良1勝
敗戦投手:菅野1敗
本塁打:[広島]安部1号
巨人との開幕戦は大瀬良と菅野の投手戦となりましたが、安部の先制本塁打などで5-0で勝利を挙げました。開幕投手の大瀬良が8回7安打11奪三振無失点の快投を見せ、菅野との投げ合いを制しました。
大瀬良は、立ち上がりから球の切れ、制球とも素晴らしく全く付け入る隙を与えませんでした。
初回に先頭の吉川尚に内野安打を打たれるも、坂本、丸を連続三振に斬るなど後続を断ちました。4回には1死後に連打で1,2塁のピンチを招きましたが、亀井と田中俊を抑えて無失点に抑えました。
6回と7回は三者凡退に抑え、8回も続投すると1死後に連打で1,2塁の一打逆転のピンチを迎えましたが、丸と岡本を連続三振に斬って得点を与えず、8回を無失点に抑えてマウンドを降りました。
打線は、3番は左翼西川、6番中堅野間、8番3塁安部とスタメンに左打者を並べました。
3回に先頭の安部が本塁打を放って先制点を挙げましたが、6回まで2安打に封じられて追加点を奪えず、6回の1死1,2塁も松山と野間が凡退してしまい、菅野に7回まで4安打1得点に抑えられてしまいました。
8回に2番手大江から安打と犠打に敬遠などで2死1,3塁とし、3番手宮國から代打バティスタが四球を選んで満塁として、野間の適時内野安打と會澤の2点適時2塁打などで一挙4点を奪って試合を決めました。
9回は中崎が失策、安打、四球で2死満塁のピンチを招きましたが、最後は吉川尚を遊ゴロに打ち取って開幕戦を勝利で飾りました。
今日は大瀬良の好投に尽きます。球の切れ、制球とも完璧で開幕投手に相応しい投球内容でした。
巨人の先発が球界を代表する菅野であることを考えると、先制点を与えられないというプレッシャーがあったと思いますが、それを全く感じさせず、ピンチでは一段ギアを上げて相手打者を抑えていたところは、まさにエースと呼ぶに相応しく、昨季よりも一回り成長していたと思います。
そして、菅野に投げ勝ったことで、本人も大きな自信を持ったのではないでしょうか。今季の大瀬良は、真のエースになるかもしれませんね。