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安部が3番起用に応える

2019年03月19日 23時10分54秒 | 日記
広島 200 020 000 4
ヤクルト 300 000 000 3
勝利投手:野村2勝
敗戦投手:ブキャナン1勝1敗
セーブ:中田1S
本塁打:[広島]安部1号
    [ヤクルト]青木1号、バレンティン2号


 先発の野村は5回を投げて6安打3失点でオープン戦最終登板を終えました。
 初回に青木とバレンティンに本塁打を浴びて3点を失い、2回と3回も先頭打者に安打を浴びて出塁を許しましたが、後続を断って無失点で凌ぐと、4回と5回は無安打無失点に抑えました。
 立ち上がりに課題を残しましたが、試合の中でしっかりと修正して立て直せたことで、フォームの修正点が分かり収穫があったと思います。開幕に向けて順調に状態を上げていますね。
 開幕2カード目中日戦の初戦に先発が予想されており、6連戦の最初という重要な試合なので、チームに良い流れを呼び込む投球を見せてほしいですね。

 
 今日は安部が3番3塁でスタメン出場して、決勝の2点本塁打を放つなど、1安打3打点と3番としての役割を果たしました。
 初回に田中と菊池の連打で無死2,3塁の好機を作ると、安部のニゴロの間に先制点を挙げました。その後、逆転されましたが、5回に田中2塁打から1死3塁として、安部がブキャナンのカープを捉えて、右翼席へ決勝本塁打を放ちました。
 ここまで3番に坂倉、西川、田中などを起用して打線の繋がりを試すも、今のところ誰も好結果を残していませんが、安部が起用に応えて結果を残しました。
 首脳陣も開幕までに特定の選手で固定するのではなく、その日の状態や相手投手との相性を考慮して日替わり3番として戦う意向を示していますが、誰も結果が出ていないことは不安要素となっていました。
 キャンプでインフルエンザにより出遅れていた安部が状態を上げてきたことで、3番問題に明るい兆しが見えてきました。安部には結果を残し続けて、不安を払拭してほしいですね。
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