育成1位で指名した日本大学国際関係学部の杉田健投手と契約交渉を行い、支度金319万、年俸300万円で仮契約しました。今ドラフトで指名した選手の中では初めての契約となりました。
杉田投手は、長身から投げ下す最速152kmの直球が魅力の右腕で、大学2年時に右肘の疲労骨折もあって公式戦初登板は4年になってからであり、実績はありませんが、担当の松本スカウトによると「森下の背が高いバージョン」とのことで、潜在能力が高いと思われます。
故障もあって大学時代に体づくりができていなかったと思われ、最初はプロの練習についていけない可能性がありますが、しっかりとトレーニングを積んで仕上げてくれば、一気に伸びる可能性がありそうで楽しみですね。