楽天 300 600 000 9
広島 010 000 210 4
本塁打:[広島]二俣
広島 010 000 210 4
本塁打:[広島]二俣
楽天との練習試合が行われ、先発の玉村が2回を投げて6安打3失点、2番手のアドゥワも1回1/3を投げて6安打2四球6失点とローテ入りを目指す投手が大乱調でした。
3番手塹江は、1回2/3を投げて無安打2奪三振無失点の好投を見せると、4番手森浦は1回を投げて1安打1奪三振無失点、6番手斉藤も1回を投げて無安打無失点の好投でした。
打線は、2回に対外試合初出場の小園の適時打で1点を返すと、7回には渡邉の2点適時打、8回は二俣の本塁打で1点を返しましたが、序盤の失点が大きく大敗を喫しました。
先発ローテ入りが有力視されていた玉村とアドゥワが揃って精彩を欠いた投球で失点を重ねてしまい、ローテ争いで出遅れてしまいました。
玉村は初回に4安打で2失点すると、2回は無失点に抑えるも2安打を浴びており、修正することができず、アドゥワは2イニング目に連続四球の後に3連続適時打を浴びるなど、制球が安定していませんでした。
ここまで、常廣、佐藤柳、森らのローテ入りを狙う投手が好投しているだけに、2人にとっては次回登板がローテ入りに向けての正念場になりそうです。
次回登板では、今日の汚名を返上する投球を見せてほしいですね。
打線では途中出場の二俣が2打数2安打1本塁打の活躍で1軍生き残りどころか、レギュラー争いに割って入る活躍を見せています。
今日からは小園、末包、堂林らの主力級もスタメンで出場するなど、徐々に若手の出場機会が減り始める時期に入ってきましたが、途中出場からでもしっかりと結果を出しており、改めて成長を実感する内容でした。
これから相手投手も主力級が登板してくるので、ここからが真価を問われると思いますが、このまま結果を残し続けて、レギュラー争いに割って入る存在になってほしいですね。
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