球団は昨日、育成選手のフランスア投手と支配下選手契約を結んだと発表し、今日付けで公示されました。契約期間は6年で、契約金約1,100万円、年俸880万円+出来高払いとなっており、背番号は143から97に変更されました。
フランスアは、14年9月に練習生として来日して、四国ILに派遣されるなど経験を積み、今年3月に育成契約を結んでいました。左腕から繰り出される150㎞の直球は力強く、スライダー、カーブ、チェンジアップも操り、高い奪三振力を誇る本格派であり、今季はウエスタンリーグで2勝1敗、防御率2.57の成績を残しており、17日の中日戦では緒方監督、畝投手コーチ、會澤らが投球を視察していました。
実際に17日に投球を見た時の印象は、直球は早く将来性を感じましたが、中日の2軍選手にファールで粘られるなど、直球の球威が足りないと感じました。しかし、緒方監督らの評価は高く、その報告を受けて球団も支配下登録を決めたと思われます。
以前からフランスアの投球を見ている緒方監督らが成長を認めていることから、今後の伸びしろに期待して1軍登板を見据えての決定なのでしょう。支配下登録されたことで、本人もモチベーションが上がったと思うので、これを励みにして1軍を目指してほしいですね。
写真は、17日中日戦に登板前のフランスア投手です。
フランスアは、14年9月に練習生として来日して、四国ILに派遣されるなど経験を積み、今年3月に育成契約を結んでいました。左腕から繰り出される150㎞の直球は力強く、スライダー、カーブ、チェンジアップも操り、高い奪三振力を誇る本格派であり、今季はウエスタンリーグで2勝1敗、防御率2.57の成績を残しており、17日の中日戦では緒方監督、畝投手コーチ、會澤らが投球を視察していました。
実際に17日に投球を見た時の印象は、直球は早く将来性を感じましたが、中日の2軍選手にファールで粘られるなど、直球の球威が足りないと感じました。しかし、緒方監督らの評価は高く、その報告を受けて球団も支配下登録を決めたと思われます。
以前からフランスアの投球を見ている緒方監督らが成長を認めていることから、今後の伸びしろに期待して1軍登板を見据えての決定なのでしょう。支配下登録されたことで、本人もモチベーションが上がったと思うので、これを励みにして1軍を目指してほしいですね。
写真は、17日中日戦に登板前のフランスア投手です。
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