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遠藤がプロ初勝利で2位浮上

2019年08月21日 23時40分53秒 | 試合結果
ヤクルト 110 200 000 4
広島 002 020 01X 5
勝利投手:遠藤1勝
敗戦投手:ハフ1勝4敗3S
セーブ:中崎2勝3敗9S
本塁打:[ヤクルト]村上29号
    [広島]鈴木誠25号、安部7号


 先発の野村は、初回2死後に菊池の失策により2死1塁とされ、バレンティンに適時2塁打を打たれて先制を許すと、2回には村上に本塁打を浴びて追加点を奪われました。

 打線は、昨日から打順を組み替え、5番會澤、6番サンタナ、7番メヒア、8番小園で臨むも、初回と2回に先頭打者を出しながらも後続が続かず得点を奪えませんでしたが、3回に2死1塁から鈴木誠が2点本塁打を放って同点に追いつきました。

 しかし、野村が4回に四球と安打で無死1,2塁とされると、2死後に敬遠で満塁として石川と勝負するも、2点適時打を浴びて2点を勝ち越されて、4回を4安打4失点でマウンドを降りました。
 5回は島内が三者凡退に抑えると、5回裏に1死1塁から菊池の適時2塁打と鈴木誠の適時打で2点を挙げて再び同点に追いつかれました。

 6回からは中村恭がマウンドに上がり、三者連続三振に斬ると、7回は菊池保が安打と犠打などで1死2塁のピンチを招くも、川端と青木を打ち取って無失点で切り抜け、8回は遠藤が1安打無失点に抑えました。 

 打線は、7回2死後に安打と敵失に盗塁で2,3塁の勝ち越し機を作るも、會澤が右飛に倒れて得点を奪えませんでしたが、7回に代打安部が本塁打を放って勝ち越しに成功しました。

 9回は中崎が登板しましたが、3安打で1死満塁の大ピンチを招くも、青木を二直、山田哲を右邪飛に打ち取って無失点に抑えて辛くも逃げ切ってヤクルトに競り勝って4ガードぶりに勝ち越して2位に浮上しました。また、8回を無失点に抑えた遠藤がプロ初勝利を挙げました。
 

 2度の2点ビハインドを菊池と鈴木誠の2,3番コンビで追いつき、終盤の安部の勝ち越し本塁打に繋げました。昨日の劇的な逆転サヨナラ勝ちの勢いが続いているのかもしれませんが、新打線の上位打線が機能し始めたと思われます。
 しかし、下位打線がまだ流動的で上手く機能していません。今日は期待のサンタナが無安打に終わり、起爆剤にはなりませんでした。これからシーズンの佳境に入るので、早く下位打線の形を決めていかないと巨人追撃は厳しいですね。

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