広島 002 300 200 7
巨人 000 200 000 2
勝利投手:森1勝
敗戦投手:西舘1敗
巨人 000 200 000 2
勝利投手:森1勝
敗戦投手:西舘1敗
今季のオープン戦初戦は巨人と対戦して7-2で快勝しました。
先発を任された森は3回4安打無失点に抑えると、2番手の斉藤は2回4安打で2点を失いましたが、3番手の玉村は2回無安打無失点の好投を見せ、その後は、岡本と滝田がともに1回1安打無失点に抑えました。
打線は3回に二俣の適時打などで2点を先制し、続く4回には堂林と末包の連続適時打で3点を追加すると、7回にも敵失などで2点を挙げ、9安打で7点を挙げました。
オープン戦初戦のスタメンは、1番3塁二俣、3番2塁小園、4番ファビアン、5番坂倉、6番モンテロが入り、小園を2塁で起用するオプションを試して、シーズンを見越した選手起用となりました。
昨年11月に右ひじを手術した坂倉が実戦復帰し、4回に2塁打を放って好機を演出すると、捕手としても森をリードして無失点に抑えました。
ここまでの調整は順調のようで、手術の影響は感じられません。あとは実戦での送球が気がかりですが、まだ開幕まで時間があるので、問題はないと思われます。
また、8番で出場した末包が3打数2安打2打点と状態を上げてきました。自主トレから取り組んできた打撃フォームが完成に近づいていると思われます。今季は開幕から持ち前の長打力を発揮してほしいですね。
投手では開幕ローテ入りを狙う森と玉村が揃って好投しました。特に玉村は前回の登板で精彩を欠いた投球だっただけに、2回を無安打に抑える好投で汚名返上に成功し、ローテ争いに残りました。
玉村は、昨季にローテの一角として4勝を挙げて飛躍への足掛かりを得ているので、開幕ローテ争いを勝ち抜いて、今季は先発の柱になってほしいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます