巨人 000 003 112 7
広島 100 000 000 1
勝利投手:菅野11勝5敗
敗戦投手:野村7勝7敗
本塁打:[巨人]長野13号
初回に安打と犠打で1死2塁とすると、2死後にロサリオの適時打で幸先良く先制点を挙げましたが、2回以降は菅野の前に無安打に抑えられて追加点を奪えませんでした。
野村は緩急を付ける投球で巨人打線を2回まで無安打に抑えました。3回に初安打を打たれて1死1塁とされるも、長野を併殺に打ち取り、4回には2四球で1死1,2塁としてしまいましたが、菊池の好守に助けられて後続を打ち取り無失点で切り抜けました。
続く5回の無死1塁も片岡を併殺に打ち取るなど、5回まで2安打無失点に抑える好投でした。
しかし、6回に無死2塁のピンチを招くと、1死後に坂本に適時2塁打を浴びて同点の追い付かれてしまい、ここでマウンドを戸田に譲りました。
後を継いだ戸田は、阿部を抑えて2死3塁とすると、四球と盗塁で2,3塁とピンチを拡大してしまい、村田に2点適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。
2回から6回まで菅野に無安打に抑えられて2塁さえ踏めませんでしたが、7回に敵失を安打で1死1,3塁の好機を作りながら、エルドレッドが三振、田中が遊ゴロに倒れて無得点に終わりました。
更に8回にも1死1,2塁とチャンスを作りましたが、菊池が投ゴロに倒れ、丸は代わった
山口に遊ゴロに打ち取られてまたも無得点に終わりました。
7回からは中田が登板するも、2死後に長野に本塁打を浴びて追加点を許してしまうと、8回には昨日昇格した篠田が、2死2塁から村田に適時打を浴びて1点を失ってしまい、試合の行方がほぼ決してしまいました。
9回には今井が2安打3四死球で2点を失って一方的な展開となりました。それでも9回に連打と捕逸で1死2,3塁のチャンスを作りながら、田中と鈴木誠が連続三振に倒れてしまい、最後まで反撃することができず、痛すぎる逆転負けを喫してしまいました。
ゲーム差は再び5に広がり、マジックはついに10まで減ってしまいました。逆転優勝はかなり厳しい状況となりましたが、最後まで何が起こるかわかりませんし、CSを見据えて巨人に負け越す訳にはいきませんので、カープの意地を見せて、カード勝ち越しといきたいですね。
今日のポイントも投手交代にタイミングでしょう。野村は5回でピンチを招きながらも粘り強く投げて得点を与えませんでした。
しかし、6回に2本の2塁打を浴びて1失点したところで、早くも戸田に交代しました。まだ同点で、球数も80球と余裕があったはずなので、野村の続投で良かったと思います。
野村監督としては、傷口が広がる前に早めの交代をしたのでしょうが、リリーフ陣が不安定で、投げてみないと分からない状況を考えれば、まだ野村が続投しても良かったと思います。
菅野の投球がすばらしく、付け入る隙が全く無かったので、野村監督としては、大量失点する前に野村を変えたと思いますが、それが焦りのように感じました。
監督が普段通りの采配をしないと、選手も浮足立ってしまい、選手にプレッシャーを与えていると思います。明日こそは勝って、巨人戦のカード負け越しは避けたいですね。
広島 100 000 000 1
勝利投手:菅野11勝5敗
敗戦投手:野村7勝7敗
本塁打:[巨人]長野13号
初回に安打と犠打で1死2塁とすると、2死後にロサリオの適時打で幸先良く先制点を挙げましたが、2回以降は菅野の前に無安打に抑えられて追加点を奪えませんでした。
野村は緩急を付ける投球で巨人打線を2回まで無安打に抑えました。3回に初安打を打たれて1死1塁とされるも、長野を併殺に打ち取り、4回には2四球で1死1,2塁としてしまいましたが、菊池の好守に助けられて後続を打ち取り無失点で切り抜けました。
続く5回の無死1塁も片岡を併殺に打ち取るなど、5回まで2安打無失点に抑える好投でした。
しかし、6回に無死2塁のピンチを招くと、1死後に坂本に適時2塁打を浴びて同点の追い付かれてしまい、ここでマウンドを戸田に譲りました。
後を継いだ戸田は、阿部を抑えて2死3塁とすると、四球と盗塁で2,3塁とピンチを拡大してしまい、村田に2点適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。
2回から6回まで菅野に無安打に抑えられて2塁さえ踏めませんでしたが、7回に敵失を安打で1死1,3塁の好機を作りながら、エルドレッドが三振、田中が遊ゴロに倒れて無得点に終わりました。
更に8回にも1死1,2塁とチャンスを作りましたが、菊池が投ゴロに倒れ、丸は代わった
山口に遊ゴロに打ち取られてまたも無得点に終わりました。
7回からは中田が登板するも、2死後に長野に本塁打を浴びて追加点を許してしまうと、8回には昨日昇格した篠田が、2死2塁から村田に適時打を浴びて1点を失ってしまい、試合の行方がほぼ決してしまいました。
9回には今井が2安打3四死球で2点を失って一方的な展開となりました。それでも9回に連打と捕逸で1死2,3塁のチャンスを作りながら、田中と鈴木誠が連続三振に倒れてしまい、最後まで反撃することができず、痛すぎる逆転負けを喫してしまいました。
ゲーム差は再び5に広がり、マジックはついに10まで減ってしまいました。逆転優勝はかなり厳しい状況となりましたが、最後まで何が起こるかわかりませんし、CSを見据えて巨人に負け越す訳にはいきませんので、カープの意地を見せて、カード勝ち越しといきたいですね。
今日のポイントも投手交代にタイミングでしょう。野村は5回でピンチを招きながらも粘り強く投げて得点を与えませんでした。
しかし、6回に2本の2塁打を浴びて1失点したところで、早くも戸田に交代しました。まだ同点で、球数も80球と余裕があったはずなので、野村の続投で良かったと思います。
野村監督としては、傷口が広がる前に早めの交代をしたのでしょうが、リリーフ陣が不安定で、投げてみないと分からない状況を考えれば、まだ野村が続投しても良かったと思います。
菅野の投球がすばらしく、付け入る隙が全く無かったので、野村監督としては、大量失点する前に野村を変えたと思いますが、それが焦りのように感じました。
監督が普段通りの采配をしないと、選手も浮足立ってしまい、選手にプレッシャーを与えていると思います。明日こそは勝って、巨人戦のカード負け越しは避けたいですね。