ヤクルト 000 000 201 3
広島 100 000 000 1
勝利投手:赤川7勝8敗
セーブ投手:バーネット1勝2敗29S
敗戦投手:中崎1敗
プロ初先発の中崎は、毎回のように走者を出しましたが、6回までで先頭打者を出塁させたのは1度だけで、ピンチでも落ち着いて後続を抑えるなど、要所を締める投球でヤクルト打線を封じました。
初回に連打で1死1,2塁でバレンティンを迎えましたが、左飛に打ち取り、川端を三振に仕留めて無失点で凌ぎました。
4回の無死1塁では川端を併殺に打ち取り、疲れの見え始めた6回に2四球で2死1,2塁としましたが、宮本を三振に仕留めてヤクルト打線に得点を与えませんでした。
打線は初回に梵が本塁打を放って1点を先制し、2回には丸の2塁打で1死2塁とするも、堂林が中飛、石原は敬遠で、中崎は三振に倒れて追加点を奪えませんでした。
3回以降は赤川に無安打に抑えられて、3回に四球で1度走者を出した以外は完璧に抑えられました。
好投していた中崎でしたが、7回に先頭の武内が打撃妨害で出塁し、次打者中村へは頭部に死球を与えてしまい、まさかの危険球退場となってしまいました。
今村が急遽マウンドに上がるも、代打三輪にセーフティーバントを決められて無死満塁とピンチが拡大してしまい、ヤクルトの勢いを止められず、雄平に適時打を浴びて同点とされ、田中の遊ゴロの間に1点を奪われて逆転を許してしまいました。
7回は丸が四球で久々に出塁するも2死後に盗塁死、8回には代打東出の安打と犠打で1死2塁として代打前田智を送るも、敬遠気味の四球で勝負を避けられてしまい、続く梵が遊ゴロに倒れて追いつくことができませんでした。
9回にはミコライオを投入するも、四死球と内野安打で1死満塁とされて、代打森岡に適時打を打たれて、決定的な追加点を与えてしまいました。
その裏は、バーネットにあっさりと三者凡退に抑えられて、直接対決は3連敗で、ついに借金は2ケタの10となってしまいました。更に、5位阪神が勝ったためゲーム差は4に縮まり、5位転落が現実味を帯びてきました。
中崎はよく投げたと思います。プロ初先発で6回までは5安打無失点に抑えており、来季に向けての十分な収穫となりました。
6回を終えた時点で109球を投げており、普通なら交代させるべきところでしたが、今村を投入するには早すぎ、他に信頼できる中継ぎ投手がいないことから、首脳陣はもう1イニングだけ続投させたのでしょう。
その7回は、先頭打者が打撃妨害での出塁という不運があり、絶対に抑えたいという気持ちが強くなり、疲れも重なってコントロールミスに繋がり危険球となったのでしょうね。
7回は残念でしたが、6回までの投球は素晴らしかったので自信が付いたのではないでしょうか。来季のローテ候補として期待が持てますね。
広島 100 000 000 1
勝利投手:赤川7勝8敗
セーブ投手:バーネット1勝2敗29S
敗戦投手:中崎1敗
プロ初先発の中崎は、毎回のように走者を出しましたが、6回までで先頭打者を出塁させたのは1度だけで、ピンチでも落ち着いて後続を抑えるなど、要所を締める投球でヤクルト打線を封じました。
初回に連打で1死1,2塁でバレンティンを迎えましたが、左飛に打ち取り、川端を三振に仕留めて無失点で凌ぎました。
4回の無死1塁では川端を併殺に打ち取り、疲れの見え始めた6回に2四球で2死1,2塁としましたが、宮本を三振に仕留めてヤクルト打線に得点を与えませんでした。
打線は初回に梵が本塁打を放って1点を先制し、2回には丸の2塁打で1死2塁とするも、堂林が中飛、石原は敬遠で、中崎は三振に倒れて追加点を奪えませんでした。
3回以降は赤川に無安打に抑えられて、3回に四球で1度走者を出した以外は完璧に抑えられました。
好投していた中崎でしたが、7回に先頭の武内が打撃妨害で出塁し、次打者中村へは頭部に死球を与えてしまい、まさかの危険球退場となってしまいました。
今村が急遽マウンドに上がるも、代打三輪にセーフティーバントを決められて無死満塁とピンチが拡大してしまい、ヤクルトの勢いを止められず、雄平に適時打を浴びて同点とされ、田中の遊ゴロの間に1点を奪われて逆転を許してしまいました。
7回は丸が四球で久々に出塁するも2死後に盗塁死、8回には代打東出の安打と犠打で1死2塁として代打前田智を送るも、敬遠気味の四球で勝負を避けられてしまい、続く梵が遊ゴロに倒れて追いつくことができませんでした。
9回にはミコライオを投入するも、四死球と内野安打で1死満塁とされて、代打森岡に適時打を打たれて、決定的な追加点を与えてしまいました。
その裏は、バーネットにあっさりと三者凡退に抑えられて、直接対決は3連敗で、ついに借金は2ケタの10となってしまいました。更に、5位阪神が勝ったためゲーム差は4に縮まり、5位転落が現実味を帯びてきました。
中崎はよく投げたと思います。プロ初先発で6回までは5安打無失点に抑えており、来季に向けての十分な収穫となりました。
6回を終えた時点で109球を投げており、普通なら交代させるべきところでしたが、今村を投入するには早すぎ、他に信頼できる中継ぎ投手がいないことから、首脳陣はもう1イニングだけ続投させたのでしょう。
その7回は、先頭打者が打撃妨害での出塁という不運があり、絶対に抑えたいという気持ちが強くなり、疲れも重なってコントロールミスに繋がり危険球となったのでしょうね。
7回は残念でしたが、6回までの投球は素晴らしかったので自信が付いたのではないでしょうか。来季のローテ候補として期待が持てますね。
なんとか自滅せず
投げて欲しいですね!
投手陣はとても辛い状況ですが、最後まで気持ちを切らさず投げてほしいですね。