広島 000 402 000 6
阪神 000 000 000 0
勝利投手:黒田11勝8敗
敗戦投手:藤浪14勝7敗
本塁打:[広島]松山7号、田中8号
両チームとも負けられない一戦の先発は、カープ黒田、阪神藤浪の対決となり、1点を争う緊迫した試合展開が予想されました。
黒田は、2回に四球と安打で1死1,2塁のピンチを招きましたが、江越の左飛をエルドレッドが好捕して黒田を助けると、続く鶴岡も三ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
3回には菊池の好守もあり三者凡退に抑えて阪神に得点を与えませんでした。
打線は、藤浪に3回まで1安打無得点に抑えられていましたが、4回に無死1塁で松山が2点本塁打を放って先制点を奪うと、更に2死無走者から四球と安打に敵失で2,3塁のチャンスを作り、石原が2点適時打を放って、藤浪からこの回4点を奪って黒田を強力に援護しました。
援護を貰った黒田は、直後の4回裏を三者凡退に抑えると、5回には2安打で1死1,2塁のピンチを招くも、代打西岡をニゴロ併殺に打ち取りました。
阪神は6回から能見を登板させるも、1死1塁から田中が2点本塁打を放って待望の追加点奪ってリードを広げました。
その後は、安藤、歳内、鶴の継投の前に無安打に封じられて得点を奪えませんでしたが、黒田は粘り強い投球で、6回にも2安打で1死1,3塁のピンチもゴメスを遊ゴロ併殺に打ち取り、8回まで6安打無失点に抑えました。
黒田は9回も続投しましたが、2安打で1死1,2塁のピンチを招いたところで、マウンドを中崎に譲りました。
中崎は、今成と梅野を連続三振に斬って、阪神打線を零封して快勝しました。
これで阪神とのゲーム差は0となり、阪神は全日程を終えたため、CS進出争いは7日のカープの最終戦の結果で決まることになりました。
昨年は阪神との2位争いが最終戦で決着しましたが、今年はCS争いが最終戦で決着するという、昨年の再現のようです。
昨年は最終戦を落として3位になってしまいましたが、今年は昨年の借りを返すためにも、絶対に勝って3位を確保してほしいですね。
昨日の負け方があまりにも悪かったので、今日の試合が心配されましたが、黒田の気迫の投球に野手陣も奮起して、序盤から好守で良い流れを作り、4回には藤浪キラーの松山が先制本塁打を放って試合の主導権を握りました。
その後も黒田は再三走者を背負いながらも、2個の併殺で阪神に反撃を許さず、流れを渡さないところは流石でした。
黒田は、9回もマウンドに上がりましたが、これは昨日の試合で中崎が2回を投げていたため、志願して上がったと思われます。結果的にはピンチを招いて中崎にマウンドを譲りましたが、きっとこのチームのために全力を尽くす姿勢は他の選手にも伝わったと思います。
残り1試合も落とせないですが、今日の勝利にチームの雰囲気は良くなったと思うので、良い流れで臨めそうですね。
阪神 000 000 000 0
勝利投手:黒田11勝8敗
敗戦投手:藤浪14勝7敗
本塁打:[広島]松山7号、田中8号
両チームとも負けられない一戦の先発は、カープ黒田、阪神藤浪の対決となり、1点を争う緊迫した試合展開が予想されました。
黒田は、2回に四球と安打で1死1,2塁のピンチを招きましたが、江越の左飛をエルドレッドが好捕して黒田を助けると、続く鶴岡も三ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
3回には菊池の好守もあり三者凡退に抑えて阪神に得点を与えませんでした。
打線は、藤浪に3回まで1安打無得点に抑えられていましたが、4回に無死1塁で松山が2点本塁打を放って先制点を奪うと、更に2死無走者から四球と安打に敵失で2,3塁のチャンスを作り、石原が2点適時打を放って、藤浪からこの回4点を奪って黒田を強力に援護しました。
援護を貰った黒田は、直後の4回裏を三者凡退に抑えると、5回には2安打で1死1,2塁のピンチを招くも、代打西岡をニゴロ併殺に打ち取りました。
阪神は6回から能見を登板させるも、1死1塁から田中が2点本塁打を放って待望の追加点奪ってリードを広げました。
その後は、安藤、歳内、鶴の継投の前に無安打に封じられて得点を奪えませんでしたが、黒田は粘り強い投球で、6回にも2安打で1死1,3塁のピンチもゴメスを遊ゴロ併殺に打ち取り、8回まで6安打無失点に抑えました。
黒田は9回も続投しましたが、2安打で1死1,2塁のピンチを招いたところで、マウンドを中崎に譲りました。
中崎は、今成と梅野を連続三振に斬って、阪神打線を零封して快勝しました。
これで阪神とのゲーム差は0となり、阪神は全日程を終えたため、CS進出争いは7日のカープの最終戦の結果で決まることになりました。
昨年は阪神との2位争いが最終戦で決着しましたが、今年はCS争いが最終戦で決着するという、昨年の再現のようです。
昨年は最終戦を落として3位になってしまいましたが、今年は昨年の借りを返すためにも、絶対に勝って3位を確保してほしいですね。
昨日の負け方があまりにも悪かったので、今日の試合が心配されましたが、黒田の気迫の投球に野手陣も奮起して、序盤から好守で良い流れを作り、4回には藤浪キラーの松山が先制本塁打を放って試合の主導権を握りました。
その後も黒田は再三走者を背負いながらも、2個の併殺で阪神に反撃を許さず、流れを渡さないところは流石でした。
黒田は、9回もマウンドに上がりましたが、これは昨日の試合で中崎が2回を投げていたため、志願して上がったと思われます。結果的にはピンチを招いて中崎にマウンドを譲りましたが、きっとこのチームのために全力を尽くす姿勢は他の選手にも伝わったと思います。
残り1試合も落とせないですが、今日の勝利にチームの雰囲気は良くなったと思うので、良い流れで臨めそうですね。
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