カープな毎日

カープファンのひとりごと。

大竹突如乱れて連敗

2009年06月27日 23時07分21秒 | 試合結果
中日 000 310 100 5
広島 201 000 000 3
勝:吉見7勝3敗
セ:岩瀬1勝2敗18S
敗:大竹5勝4敗
本:[中日]森野9号、和田18号

 初回に1死満塁からマクレーンの中前適時打で幸先良く2点を先制し、3回にも1点を追加して、序盤に吉見から3点を奪いましたが、4回に大竹が突如乱れて森野に2ラン、和田にソロを浴びて一気に同点に追いつかれると、5回には2死無走者から死球を与えると、またしても森野に勝ち越し打を打たれてしまいました。
 打線は4回以降立ち直った吉見を打てず、7回からは継投にかわされてしまいました。
 目下のライバルである中日に2戦連続逆転負けを喫してしまい、ゲーム差は3.5に広がってしまいました。まだゲーム差を気にする時期ではありませんが、最終的にAクラスを争う相手に連続逆転負けをしてしまったことが痛いですね。これでは中日への苦手意識が復活してしまいそうですね。
 
 いつも思うのですが、中日戦は完敗する試合よりも、競って負けることが多いように思います。昨年までは最後にミスで自滅して負けていたように思うのですが、今年はミスで自滅していることはありません。ただ詰めが甘いために最後に競り負ける印象ですね。
 今日は吉見の立ち上がりは明らかに調子が悪かったにも関らず、攻めきれずにKOすることができませんでした。
 初回は1安打2四球で1死満塁として、マクレーンの安打で2点を奪い、なおも1死1,2塁のチャンスでしたが、喜田剛が見逃し三振、石原が一ゴロに倒れて追加点を挙げられませんでした。3回も無死1,3塁も喜田剛の二ゴロで挙げた1点のみ。
 もっと追加点を挙げることができたと思うのですが、もう一押しが出来ず、吉見を助けてしまい、立ち直らせてしまったいました。
 調子の悪い投手を攻めきれず、立ち直らせてしまうと、大方は負けると思ったので、4回に大竹が追いつかれた時には、完全に試合の流れが変わってしまったことを感じて、負けを覚悟していました。こんなことでは、Aクラスを狙うのはきついと思います。とは言っても、今の打線では雰囲気を変えられる選手も見当たりません。フィリップスに期待するしかないのでしょうかね。

 


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2 コメント

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がんばれカープ (teenageriot)
2009-06-28 03:18:33
近年の中日は、荒木・井端に代表される堅実な守備と投手力、そしてそつのない攻めで常に上位をキープしており、カープもそのような野球を目指していると思います。ただ、負けたから余計にそう思うのかも知れませんが、やはり以前から方針を徹底している中日のほうが相手の隙を逃さない戦いがうまいように感じます。
となると、カープにできることは少なくとも気持ちで負けないことと、若いチームに勢いをもたらすことだと思いますが、この2試合を観る限りでは残念ながら両方とも感じられませんでした。昨日は試合途中でブラウン監督が選手に喝を入れたそうですが、監督もチームに覇気が感じられないことを危惧したのではないでしょうか。
ここはカープで唯一、個の力で局面を打開できる栗原の活躍を期待します
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期待 (尾張きたなごやん)
2009-06-28 20:25:12
 栗原の状態が上向いてきたので、現状を打破してくれる予感はありますが、如何せん1人だけでは栗原のマークが厳しくなるでしょうから、もう1人欲しいところですね。
 それはフィリップスに期待しています。長打力は無いものの、ミートが上手い選手のようなので、かなり期待できると見ています。
 5番に入って栗原をアシストしてくれれば、得点力がかなり上がるはずです。
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