カープな毎日

カープファンのひとりごと。

福地コーチが秋季キャンプに合流

2022年11月10日 22時49分13秒 | 日記

 2軍打撃兼走塁コーチに就任した福地コーチが秋季キャンプに合流しました。

 午前中は選手たちの動きをチェックすると、午後からは1塁ベースで大盛と羽月に対してスタートを切る動きを指導したとのことです。

 盗塁王を2度獲得している福地コーチが、早速、若手に指導を行い、今キャンプの最大のテーマである機動力復活に向けて、チームが本格的に動き始めました。

 赤松コーチとともにしっかりと指導してもらい、走塁技術だけでなく、走塁への意識向上を図り、カープ伝統の機動力野球を復活させてほしいですね。 

 

 昨日に続き、侍ジャパンはオーストラリア代表と強化試合を行い、8-1で快勝して2連勝を飾りました。

 西川は6番右翼でスタメン出場して、2回の第1打席は1死無走者から中前安打を放って出塁して、先制点のきっかけを作ると、3回の第2打席は1死1,2塁のチャンスで打席が回るも、左飛に倒れてしまいました。

 5回の第3打席は先頭で打席に入るも二ゴロに倒れてしまいましたが、7回の第4打席は1死無走者で四球を選んで追加点に繋げました。

 2死1塁で回った8回の第5打席は見逃しの三振に倒れて、4打数1安打1四球とい結果でした。

 西川の実力からすると、少し物足りない成績のようにも感じますが、2度の得点機を演出するなど、昨日の試合を含めて、侍ジャパンの中で繋ぎの役割を十分に果たしたと思います。

 2試合ともスタメンでフル出場したことからも、栗山監督の期待が高いことが伺えます。来春のWBCの選考に向けて良いアピールができたと思うので、選出される可能性は十分にあると思います。

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豪州との強化試合で西川と森浦がアピール成功

2022年11月09日 22時56分16秒 | 日記

 侍ジャパンの強化試合として、オーストラリア代表と対戦して8-1で快勝しました。

 西川は2番左翼でスタメン出場すると、1回の第1打席は1死無走者から左安打を放って出塁するも、牽制球で帰塁できず、牽制死してしまい好機拡大のチャンスを潰してしまいました。

 第2打席は3回の先頭打者として四球を選んで出塁しましたが、後続が続かず得点には繋がらず、5回の第3打席は左飛に倒れてしまいました。

 それでも、6回の第4打席は5連続短長打で3点を挙げて、なおも1死2塁の場面で四球を選び、続く山田の適時打に繋げました。8回の第5打席では2死無走者で一ゴロに倒れて、3打数1安打2四球という結果でした。

 また、森浦が8-1と7点リードした9回に登板して、1死後に2塁打を打たれて得点圏に走者を背負いましたが、2者連続空振り三振に斬って、1回を1安打無失点に抑えました。

 

 西川は1安打に終わり、初回には牽制死と走塁ミスもあったものの、2個の四球を選び、うち1個は追加点に繋がる貴重な四球となりました。西川の打撃技術からすると、1安打は寂しい結果ではありましたが、2番としてクリーンアップに繋ぐ役割は十分に果たしたと思いますので、代表入りに向けて良いアピールができたのではないでしょうか。

 また森浦も、2塁打を打たれてピンチを招きましたが、右打者2人を連続三振に斬って、栗山監督が高く評価している右打者を抑える持ち味は十分に発揮したと思います。

 前回の強化試合の日本ハム戦では、味方の守備に助けられた部分も大きかっただけに、今日は自らの投球で無失点に抑えられたことは良かったと思います。

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新井監督不在で日南秋季キャンプ始まる

2022年11月08日 22時54分21秒 | 日記

 日南秋季キャンプが始まり、体調不良のため合流が見送られた大道を除き、堂林、野間、栗林らの主力を含む34選手が参加しました。また、新井監督は不在で第2クール以降の合流予定となってしますが、新任のコーチでは藤井ヘッドコーチと新井良2軍打撃コーチがチームに合流しました。福地、石原両コーチは途中から合流予定となっています。

 野手はシートノックやフリー打撃に取り組み、投手陣は中崎、薮田、遠藤らの10人がブルペン入りして投球練習を行い、初日から精力的に練習に取り組みました。

 今秋季キャンプは、新井監督を始め首脳陣が大幅に変わり、戦力の底上げが最大のテーマとなっています。特に赤松コーチが1軍に昇格し、福地コーチも加わる機動力向上については、最重要課題となっています。

 まずは新井監督流の猛練習で個々の課題を解消しつつ、機動力だけでなく打撃、守備面でもレベルアップを図ることになると思います。 

 さらに、首脳陣が一新されたことで、1軍枠争いも横一線でのスタートとなることから、参加した選手たちは実戦でのアピールに意気込んいることでしょう。

 第2、3クール内で2試合ずつの計4試合を予定している紅白戦は来春の1軍キャンプ入りを賭けたアピールの場となります。各選手たちはレベルアップしたところを新首脳陣に対してしっかりとアピールして、熾烈な1軍枠争いを見せてほしいですね。

 

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西川は4打数1安打で代表入りにアピール成功

2022年11月06日 20時57分47秒 | 日記

 昨日に続き、侍ジャパンが巨人と強化試合を行い、8-4で快勝しました。

 西川は6番左翼でスタメン出場して、4打数1安打でした。第1打席は三振、第2打席は同点に追いついき、なおも2死3塁の勝ち越し機でしたが、一ゴロに倒れてしまいました。

 第3打席は先頭打者として敵失で出塁して、佐藤輝の適時打で本塁に生還しました。そして、8回の第4打席は、村上と山田の連続本塁打で5-4と逆転した直後に右翼フェンスに直撃の3塁打を放ち、甲斐の適時打で本塁に生還して貴重な追加点に繋げました。

 1安打ながらも3塁打を放って、得点を呼び込み、侍ジャパン入りに向けて栗山監督にアピールしました。次は、9日と10日のオーストラリア代表との強化試合があります。そこでも結果を残して来春のWBCでも代表入りを目指してほしいですね。

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森浦が侍ジャパン初登板で1回1失点

2022年11月05日 20時55分22秒 | 日記

 侍ジャパンが日本ハムと強化試合を行い、5-4で逆転勝ちしました。

 カープからは西川と森浦が選出されており、森浦は2点リードの8回から3番手として登板しましたが、先頭の有薗に2塁打を打たれると、続く野村に適時打を浴びて1点を失い、さらに清宮にも安打を打たれ、無死1,2塁の一打逆転のピンチを迎えるも、上川畑に犠打が小フライとなり、1塁の牧がダッシュしてノーバンドでスライディングキャッチし、さらに走者が飛び出しており、三重殺となってピンチを脱し、1回を3安打1失点で侍ジャパン初登板を終えました。

 アマ時代も含めて初の代表選出ということで、少し緊張していたのか、思うように制球が出来ていなかったと思います。森浦は実力を発揮しきれていなかったので、悔しい初登板となったのではないでしょうか。

 まだ強化試合は残り3試合あるので、挽回するチャンスはあると思うので、次回は持てる力を発揮して、栗山監督にしっかりとアピールしてほしいですね。

 一方で西川は7回に代走で出塁し、そのまま守備に就くも、打席は回りませんでした。

 

 一岡が契約更改交渉を行い、1,000万円減の年俸3,200万円で更改しました。今季は10試合に登板して1勝1ホールド、防御率2.08でした。

 シーズン中盤から1軍昇格して、劣勢の展開での登板が多かったものの、失点したのは1試合のみと好投しており、復活かと思われた矢先に新型コロナに感染してしまい、1軍に復帰することなくシーズンを終えました。

 今季は登板内容は良かったと思うので、コンディションを整えられれば、まだまだ十分に戦力になるはずです。今オフは、しっかりとコンディションを整えて、来季はシーズン開幕から1軍で活躍してほしいですね。

 その他には、曽根は150万円増の年俸1,300万円、羽月は400万円増の年俸1,400万円、大盛は200万円増の年俸1,300万円でそれぞれ更改しました。

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黒原が100万円減で契約更改

2022年11月04日 20時42分10秒 | オフシーズン

 契約更改交渉が始まり、昨季のドラフト1位黒原が100万円減の年俸1,400万円で更改しました。

 今季は12試合0勝0敗1ホールド、防御率6.52と不本意な成績に終わりました。5月5日に1軍登録を抹消された後、上半身のコンディション不良により2軍戦でも登板がないままシーズンを終えました。

 現在は、捕手を座らせての投球を始めており、来春キャンプには間に合いそうとのことです。

 黒原は、ドラフト1位入団と言うことで注目されていた上に、カープのドラフト1位は森下、栗林と2年連続で新人王を受賞していたことから、周囲からのプレッシャーを感じて、キャンプから意識過ぎて無意識のうちに無理をしていたのかもしれません。

 来季は、プレッシャーからも解放されると思うので、自分のペースでしっかりと調整して、本来の投球を取り戻して、1軍で活躍してほしいですね。

 今日は他に、岡田が250万円減の年俸1,750万円、三好は150万円減の年俸1,200万円、小林は現状維持の年俸550万円でそれぞれ更改しました。

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西川が長野の背番号5を引き継ぐ

2022年11月03日 20時53分22秒 | オフシーズン

 球団は、来季からの背番号変更を発表しました。FA権を行使せず残留を表明している西川は「63」から「5」に変更となり、巨人へトレードで移籍する長野の番号を引き継ぎます。

 また、石原は「62」から今季まで白濱が背負っていた「32」となります。

 西川は、昨オフにも背番号変更の話があったと思いますが、本人が時期尚早として断っていたと思います。今季はコンディション不良による離脱はあったものの、中軸として打線を牽引し、チームを引っ張る存在となったこと、さらに国内FA権も取得したことから、本人も主力としての自覚が出てきて、背番号の変更を決めたのでしょう。

 一桁の空き番号は、「1」、「4」と自由契約となった安部の「6」しかありませんでしたが、前日に長野が巨人に移籍することが決まり「5」が空きました。

 長野は実力があり、人気も高く、人望の厚い選手であり、背番号を引き継げるような選手は、なかなかいないと思いますが、打線の軸となった西川であれば適任だと思います。「5」の後継者として、長野のような実力、人気、人望を兼ね備えた選手となって、チームを引っ張っていってほしいですね。

 また、今季まで西川が背負っていた出世番号とされる「63」は誰が引き継ぐのか気になりますが、たぶん、ドラフト2位で指名した内田の可能性が高そうですね。

■背番号変更選手

 西川:63 → 5

 石原 62 → 32

 持丸 95 → 57

 

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長野が巨人への無償トレード

2022年11月02日 22時56分22秒 | オフシーズン

 球団は、長野が巨人に移籍することを発表しました。交換要員は無い無償トレードとなるとのことです。

 長野は、19年にFAで巨人に移籍した丸の人的補償でカープに移籍して4年間在籍しました。今季は主に代打として58試合に出場して打率.211、3本塁打、15打点と自己ワーストの成績でした。

 鈴木球団本部長によると、今回のトレードは、「彼の野球人生を考えてのこと。」であり、カープから巨人に対して夏頃から移籍を打診していたようで、トレードが成立しなかった場合、カープは来季も戦力として契約を結ぶ方針だったそうです。

 長野はマツダスタジアムを訪れ、関係者らへ挨拶した後、取材に応じて、「人間関係を構築することが一番不安だったけど、気が付けば4年間、信頼できる仲間たちができたことが一番良かったと思います」とカープでの4年間を振り返り、ファンに対しては「本当に家族のように迎え入れてくれました。良い時も悪い時も常に声をかけていただいて、本当にこの4年間で…」と涙をこらえて言葉に詰まると、「そうですね、本当に、ありがたかったですね。」と感謝の思いを語り、「カープファンのみなさん、4年間ご声援ありがとございました。由宇にまで応援に来てくださった方もいらっしゃったので…」とこらえきれずに涙を流し、「本当にここだったり東京ドームで受けた声援は忘れません」と言葉を詰まらせながら再び感謝の思いを語り、最後まで素晴らしい選手だと感じました。

 

 長野が移籍という衝撃のニュースが飛び込んできて、最初に記事を見た時は驚くとともに残念な気持ちになりました。

 人的補償でカープに移籍する際には、不本意な移籍だったと思いますが、その思いは一切出さずに移籍を前向きに捉えるコメントを出した時には、素晴らしい人格者であり、巨人の選手とファンから絶大な人気がある理由が分かって、一気にファンになりました。

 移籍後も常にチームやファンに対する気配りを欠かさず、チームの雰囲気づくりに努めるとともに、野球に取り組む姿勢はチームメイトへの手本となり、若手選手へのアドバイスや外国人選手への気配りなど、戦力としてだけではなく、チームを裏からも支えてくれました。

 個人的には、カープの長野として引退してほしかったですが、本人の野球人生を考えると、2度の入団拒否までして入団した巨人で現役を終えるのが一番良いのかもしれません。

 来季は敵として戦うことになりますが、巨人で活躍する姿を、そしてマツダスタジアムでのプレーする姿を再び見せてほしいです。さらに、長野のコメントのように、来季はカープと巨人が優勝争いを繰り広げてほしいですね。

 4年間と短い期間でしたが、本当にありがとうございました。

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