2軍打撃兼走塁コーチに就任した福地コーチが秋季キャンプに合流しました。
午前中は選手たちの動きをチェックすると、午後からは1塁ベースで大盛と羽月に対してスタートを切る動きを指導したとのことです。
盗塁王を2度獲得している福地コーチが、早速、若手に指導を行い、今キャンプの最大のテーマである機動力復活に向けて、チームが本格的に動き始めました。
赤松コーチとともにしっかりと指導してもらい、走塁技術だけでなく、走塁への意識向上を図り、カープ伝統の機動力野球を復活させてほしいですね。
昨日に続き、侍ジャパンはオーストラリア代表と強化試合を行い、8-1で快勝して2連勝を飾りました。
西川は6番右翼でスタメン出場して、2回の第1打席は1死無走者から中前安打を放って出塁して、先制点のきっかけを作ると、3回の第2打席は1死1,2塁のチャンスで打席が回るも、左飛に倒れてしまいました。
5回の第3打席は先頭で打席に入るも二ゴロに倒れてしまいましたが、7回の第4打席は1死無走者で四球を選んで追加点に繋げました。
2死1塁で回った8回の第5打席は見逃しの三振に倒れて、4打数1安打1四球とい結果でした。
西川の実力からすると、少し物足りない成績のようにも感じますが、2度の得点機を演出するなど、昨日の試合を含めて、侍ジャパンの中で繋ぎの役割を十分に果たしたと思います。
2試合ともスタメンでフル出場したことからも、栗山監督の期待が高いことが伺えます。来春のWBCの選考に向けて良いアピールができたと思うので、選出される可能性は十分にあると思います。