カープな毎日

カープファンのひとりごと。

菊地が若手との自主トレを公開

2023年01月09日 20時47分32秒 | 日記

 菊池が、静岡市内での自主トレを公開しました。チームメートの羽月、矢野、阪神・熊谷らとノックや打撃練習を行いました。また、今季は機動力野球復活を目指すことから、新井監督から「走ってきてくれ」と注文を受けたようで、ランメニューを増やす予定とのことです。

 菊地は、新井監督から「若い子たちを頼む」と言われたとのことで、ノックでは手本を見せたり、身ぶり手ぶりで捕球体勢や送球姿勢などをアドバイスして若手のレベルアップを手助けしましたが、それだけではなく、「監督の注文をしっかり遂行して。僕も一緒にやって、ちゃんとやってきたなと言ってもらえるように」と本人も若手から刺激を受けて、シーズンを戦い抜けるように、しっかりとコンディションを整える考えのようです。

 菊地は、新井監督とともにプレーとして3連覇を経験しており、新井監督の目指す野球を十分に理解しており、プレーでチームを引っ張ることはもちろんですが、監督と若手のつなぎ役としてしっかり伝えていくということも大きな仕事となっています。

 V奪回に向けて勝利を重ねるためには、個々の選手が求められた役割を果たしてチーム一丸となる必要があります。菊池がプレーだけでなくパイプ役としてチームを引っ張ってくれると思うので、きっと今季は充実したシーズンになると思われます。今季の菊池は楽しみですね。

 そして、羽月と矢野は、菊池から走攻守の技術を学んでレベルアップして、レギュラー争いを激化させてほしいですね。

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新人合同自主トレ始まる

2023年01月08日 23時00分20秒 | 日記

 新人合同自主トレが、大野練習場で始まり、新人10選手がキャッチボールやノック、ランニングなどで汗を流しました。

 また、新井監督が視察に訪れて新人選手の練習を見守り、その後は約3分の訓示を行って「初めての経験なので、知らず知らずのうちにオーバーペースになる。焦らず、じっくりやるように」と伝えました。

 新人合同自主トレは2月のキャンプに備える準備と分かっていても、プロとしての初練習ということで、無意識のうちの力が入り過ぎてオーバーペースになってしまい、故障に繋がる恐れがあるので、初日に監督自らが焦らないように伝えることで、選手達もハイペースにならないように意識できると思うので、この訓示は良かったのではないでしょうか。

 まだキャンプインまで時間は十分にあるので、徐々にペースを上げていきながら、キャンプを万全の状態で迎えられるようにしてほしいですね。

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新人10選手が大野寮に入寮

2023年01月07日 20時14分41秒 | 日記

 明日から始まる新人合同自主トレーニングを前に、育成を含む新人10選手が大野寮に入寮しました。ドラフト1位の斉藤は、例年通り前田健、森下、栗林ら歴代のドラフト1位の選手が使った「出世部屋」の104号室が割り当てられました。

 ドラフト1位の斉藤と2位の内田は将来のエースと4番候補ということで周囲の期待が高くなると思われ、自主トレから春季キャンプでは注目されると思います。さらに自主トレには社会人卒の即戦力候補である益田、河野、長谷部もいることから、焦る気持ちが出てしまうかもしれませんが、まずは体づくりを第一に考えて無理をせず、ケガだけはしないように気を付けてほしいですね。

 毎年思いますが、104号室以外にも「出世部屋」を作って、ドラフト2位以下でも期待が高い選手に割り当ててあげてほしいですね。

 

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坂倉と遠藤らが合同自主トレ

2023年01月06日 22時12分28秒 | 日記

 坂倉、遠藤、韮沢の3人が高知市で行っている合同自主トレを公開しました。

 坂倉は、これまでは楽天の炭谷ら他球団の選手と自主トレを行っていましたが、チームの主軸としての自覚が生まれたようで、今季から独り立ちして遠藤らと合同自主トレを行うとのことです。

 今季から捕手に専念することから、自主トレ期間中に遠藤のブルペン投球を受けるなど捕手練習に多くの時間を割く意向ですが、来季の目標としてスタメンで120試合出場し、打率3割、20本塁打を目標としていることから、打撃フォームの見直しも行うとのことで、攻守ともにレベルアップを図るとのことです。

 今季は捕手に専念することから、打撃だけではスタメンを勝ち取ることは難しく、捕手としてのレベルアップは欠かせません。一方で、坂倉の打撃力はチームにとって大きな戦力であることから、得点力アップのためには欠かすことができません。

 チームとしては攻撃面を考えれば、坂倉がスタメンとして出場することが好ましいので、坂倉が會澤らとの競争を勝ち抜く必要があります。

 そのためには、捕手としての守備力を向上させなければいけないので、この自主トレ期間中に遠藤の投球をたくさん受けてキャンプまでに捕手力を挙げて、激しい正捕手争いを勝ち抜いてほしいですね。

 遠藤は、野手との自主トレとなりますが、2月のキャンプで先発ローテ入りを目指してアピールするために例年よりハイペースで仕上げるとのことで、坂倉を相手に投げ込みを行う考えのようです。

 遠藤は、昨季、新型コロナによる離脱はありましたが、ほぼシーズンを通して先発ローテを守ったことから、新井監督は先発ローテの一角として計算していると思われ、やってもらわないといけない立場だと思います。

 まだローテ入りが確約されている立場では無いので、キャンプでのアピールも必要ですが、それ以上にシーズンを通して安定した投球を続けられるように、しっかりと体力を付けるとともにフォームを固めてローテを守ってほしいです。それができれば、目標の2桁勝利と規定投球回数はクリアできるはずです。

 今季の遠藤は飛躍する雰囲気を感じるので、期待が持てる気がしますね。

 

  

 

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森浦が自主トレ一番乗り

2023年01月05日 20時53分15秒 | 日記

 少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 今日から球団施設が使用可能となり、森浦が一番乗りで自主トレを行い、ランニングやキャッチボール、ウエートトレーニングで汗を流しました。

 今オフは、調子の波を無くすため、シーズン中に体重が増減しないように、体重増に取り組んでいるそうで、キャンプインまでにシーズン終了時から4kg増を目指しているとのことです。

 シーズン中に体重が減ってしまうと、球威が落ちるだけでなく、体力が落ちてパフォーマンスを維持できない可能性があるので、シーズン通して安定した投球を維持するためにも、体重管理は大切だと思います。

 森浦は状態が良い時には投球が安定しており、勝ちパターンとして安心して見ていられますが、状態が落ちてくると打ち込まれるケースが増えるので、パフォーマンスを維持することができれば、シーズンを通して勝ちパターンの継投を任せることができると思います。

 森浦には、来季は栗林、矢崎と共に強力なリリーフ陣を形成して、勝ち継投の構築という投手陣最大の課題を解消してほしいですね。

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