













それでは、今年の東京選手権の優勝選手をご紹介いたしましょう。
優勝したのは、一昨年・昨年と2位だった久野礼子選手でした。
2006年に大会デビューしてから5年で、ビッグタイトルを手にしたことになります。
今回のフリーポーズは、流れるようなしなやかな動きを見せながらも、ポーズはきれいにしっかり決めていましたね。
また体も年々スケールアップして、均整のとれたプロポーションに強さも加わってきたように思います。
そして何と言っても、機会あるごとに役員や審査員の方々にアドバイスを受ける、アグレッシブな姿勢が急成長の秘訣ではないでしょうか。
久野選手はさらに、今回新設された「ベストアーティスティック賞」をあわせて受賞しています。
7月の日本クラス別選手権に続いての受賞は、「お見事」の一言です。
当然日本選手権に参戦することと思いますが、昨年以上の活躍が期待できますね。
明日は「千秋楽」ということで、おまけ写真をお送りしたいと思います。